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【プーケット国際空港】出国手続き後に食事はできるの?気になるお値段は??

10月~4月までがお天気が良いハイシーズンと呼ばれる時期であるプーケット。その窓口となるプーケット国際空港は、この時期出入国手続きが混雑する時期でもあります。なので、出国審査前に食事をしなければいけないと思う方も多いかもしれません。ですが、プーケット国際空港は出国審査後も食事ができるスポットがたくさんあるんです。
目次
有名ファーストフードの味も味わえます
欧米人ツアーリストをターゲットに、ファーストフード店舗も出店中。一階奥には、ビーフパティのジューシーな味わいを楽しめるワッパーが人気の「バーガーキング」。中央には、日本でもおなじみの「サブウェイ」があります。バーガーキングは、2階にも1店舗出店しています。1階店はパネルタッチでのオーダーになっています。
座って食べることができる席数は少ないので、空港内で搭乗待ちの席で食事をすることになります。2階は店内の席はありませんが、中央部分に搭乗待ちの席が多いのでゆっくりしたいので穴場です。
2階は本格的タイ料理がいただけるフードコートスペースも!
2階は、ほとんど食事スペースが出店しているフードエリア。東南アジアのコーヒーチェーン「コーヒーワールド(coffee world)」は、ドリンク類の他にサンドウイッチなどの軽食もいただけます。生ココナッツジュースやタピオカドリンク、マンゴースティッキーライスなどもメニューにある食事スポット「KIN」。そして、イギリス風パブ「BILL BENTLEY PUB」は、シンガービールのドラフト(134THB/255THB)をはじめとする豊富なアルコール類、ドリンクに合うナチョスなどのおつまみ類の他、スパゲティー、ハンバーガー、パッタイなどのタイ料理そして、お粥やアメリカンブレックファーストなど朝食までもいただける幅広いメニューのラインアップ。
2階奥には、タイ料理のセットメニューがいただける「Thai Express」、日本でも人気のラーメン専門店「味千拉麺」地元のコーヒー店「KOPI TIAM」が集まるちょっとしたフードコートもあります。
ちょっとしたフードスタンドもあり!
出国ゲートがある1階には、ハンバーガーなどを販売する小さなフードスタンドが点々とあります。正面向かって右手奥は、コーヒーやサンドウイッチを販売する「Zurich Bread Café」は、いつも人であふれかえっている人気店。その隣の「Boarding café」はクロワッサンなどの各種パン類が窓際にならび自分で選べるちょっとしたパン屋さん風のお店です。ちょっと面白いのは、「Thong Kitchen」本格的な点心を中心とした食事が楽しめますよ。
さらにその奥にある「バーガーキング」があるスペースには、オーストラリア発のコーヒー店「The coffee club」とアメリカ発のソフトクリーム店「デイリークイーン」も出店中。
食事をするお値段は?
さてさて、きになるお食事のお値段ですがお店でのおひとり分の平均金額は飲み物と食事を含めると500バーツ(1,820円)あればおつりがくる程度でしょう。中国人観光客に人気のカップラーメンは1つ170バーツ(約620円)ほど。やはり、空港ちょっとお高めのお値段設定ですが、このエリアで空港グルメを楽しみたいのであれば、500バーツ札をお財布に残してくるようにしてみてはいかがでしょうか?
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徳武 加奈子
- 実はダイビングインストラクター。食、ライフスタイルを中心にライター業をこなしています。趣味はスタンダップパドル(SUP)。