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【ANA】西オーストラリア州・パース直行便就航!搭乗体験記

記事投稿日:2020/01/08最終更新日:2020/01/14

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こんにちは!たびこふれ編集部のシンジーノです。

2019年9月1日よりANAが東京(成田)からオーストラリアの西オーストラリア州 パースへの直行便を8年ぶりに就航しました。これによりこれまでパースまで約13時間かかっていたフライトが約10時間に短縮され、「世界で一番美しい街」「世界で一番住みたい街」と言われるパースがぐっと近くなりました。今回搭乗してきましたので詳細をレポートします。

目次

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ANAパース線のフライト情報

今回搭乗したフライトスケジュールは以下の通りです。

NH881便  成田発 11:20 → パース着 20:30
NH882便 パース発 21:55 → 成田着  08:30 +1
(時間はそれぞれ現地時間、日本とオーストラリアの時差は-1時間(パースが日本より1時間遅い))

機材:ボーイング787-8(184席:ビジネスクラス32席/エコノミークラス152席) 

パースはANAとしては世界で45番目の就航都市(2019年9月1日時点)。オーストラリアではシドニーに次ぐ2番目の都市となります。毎日運航。

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ANAパース線は個人的にお薦めできるか?

はい、お薦めしたいです。パースへ直行で、距離、時間が大幅に短縮されたというのも大きいですが、やはり日系航空会社の安心感があります。機内アナウンス、エンタメ、機内食、CA(キャビンアテンダント)のサービスは日本人に心地よいものでした。

ANAパース線の座席は?

こちらがエコノミークラスの座席です。機材はボーイング787-8で並びは3-3-3列ですので比較的ゆったりしています。

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(GoProで撮影)

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ヘッドレストは可動式で調節できます。背が高い私には嬉しい機能です。

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前の席とのシートピッチはこんな感じでエコノミークラスにしてはゆったりしています。約10時間のフライトタイムですからこのゆとりはありがたいです。

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テーブルを降ろすとこうなります。

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テーブルも広めで前後に長さを調節できます。前の座席の下にはこんなものが付いていました。

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んんん?なんだこれは。

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フットレストのようです。足を乗せるとすごく楽でした。

機内で充電できるのかな?

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前座席のモニター画面の下にUSBジャック(一番右側)があり、スマホやカメラなど搭乗中に充電できます。

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更に自分の座席の下には電源コンセントがあり、ここでも充電できるのでありがたいですね。(写真がぼやけててすみません)

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機内Wi-Fiは有料ですが使用可能です。(今回は利用していません)

ANAパース線の空調は?

飛行機の機内は寒くて乾燥しているというイメージがありませんか。

これってなぜだか知っていますか?ある航空会社の方に伺ったのですが、機内をある程度乾燥状態にさせておく必要があるからなのだそうです。

飛行機の機材は何でしょうか?基本的には金属ですね。湿気を帯びると錆びやすいのです。ですから飛行機を乾燥させておくのは機体を錆びさせないためなのだとか。

さてANAパース線に話を戻しますが、使用機材のボーイング787-8の素材はカーボン樹脂です。つまり湿気があっても錆びない。ですからボーイング787-8は他の機材ほど乾燥させておく必要がない為、居住性/快適性が高いのだそうです。

今回の機内も多少涼しめではありましたが、寒さと乾燥はさほどでもなかったように思います。

ANAパース線の機内食は?

機内での楽しみのひとつ、それは機内食です。ANAパース線では食事は2回提供されます。離陸して1時間ほどすると、まずドリンクとスナックがサーブされました。ANAはドリンクメニューも豊富に取り揃えていました。

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私はスパークリングワインを頼みました。CAさんがなみなみと注いでくれて嬉しかったですね(酒飲みと思われたのかも・・・笑)

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ドリンクがサーブされてからほどなく食事が提供されました。チョイスメニューは2種類で、写真で選ぶことが出来ます。こちらが往路(成田発)のメニューです(月毎にメニューは変わるようです)。写真があるとイメージしやすいのでいいですね。さすがANA!

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私は「ANAオリジナルとんかつ丼」を選びました。

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美味しかったです。機内食というとやはり普段レストランで食べる食事とは比べられませんが、想像以上に美味しかった。特に小皿のサーモンとポテトサラダは美味しい。とんかつは衣がやや柔らかめでしたが、下のごはんは機内食とは思えないほどもちもちして日本人も満足できるレベルだと思います。そして食後にはハーゲンダッツのアイスクリームが食べられます。

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2回めの食事は着陸の1時間くらい前にBOXで軽食が提供されました。

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メニューはコールスローサンドとヨーグルトと果物。機内食のパンは堅くてパサついていて美味しくないことが多いですが、これは美味しかった。しっとりやわらかくもっちりしたパンでした。

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復路(パース発)のチョイスメニューがこちらです。

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私は「クリーミーな海の幸とサフランライス」を頼みました。

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量もたっぷりで食べ応えがありました。個人的には往路の方が美味しかったように感じました。復路もハーゲンダッツアイスクリームは提供されました。

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復路も着陸約1時間前に軽食が提供されました。

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ハムチーズのクロワッサンサンドとヨーグルトの青いりんご。おそらく見た目から想像されるよりも美味しいです(笑)。クロワッサンサンドとしゃきしゃきのリンゴとの食べ合わせもマッチしてさっぱり美味しく食べられました。

ANAパース線のキャビンアテンダントは?

往路でドリンクが提供される前、紙おしぼりが配られるのですが、私はトイレに立っていてもらいそびれてしまったようでした。私は特に何も言わなかったのですが、その後食事をサーブしてくれたCAさんが私の手許におしぼりがないのに気づき、さりげなく「どうぞ」と渡してくれました。「日本人ならではの気配りだな」と感心しました。

その他のCAさんたちも必要以上にベタベタすることもなく、でもお願いしたことはスピーディに動いてすぐ対応してくれたので、何のストレスもなく不便もなく機内を快適に過ごすことができました。

この安心感・安定感、「さすが日系航空会社!」と改めて感じました。

ANAパース線の機内エンターテインメントは?

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長い飛行時間をいかに過ごせるか?で機内の満足度は変わってきますが、そこに大きな影響を及ぼすのが機内エンタメですよね。ANAパース線はこちらも充実していました。映画、ドラマ、バラエティ、BGM、オリジナルメニューと数えきれない選択肢があり、10時間を退屈することなく過ごせました。私は邦画が好きなので「乗るならやっぱり日系に限るなぁ」と思いました。

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こちらがヘッドホンです。

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航空会社によっては締め付けが強くて長時間装着していると疲れるヘッドホンがありますが、ANAのヘッドホンはソフトな着け心地で耳に優しくストレスがなかったです。

ANAパース線のチェックインから搭乗までの流れは?

それではチェックインから搭乗までの流れを順に追っていきましょう。

成田空港出発編

出発は成田空港です。最近では羽田空港からの国際線出発も多いですが、私は成田空港って好きですね。成田空港は「海外旅行に行くぞー!」という気分満開で飛び立てるからです(あくまでも個人的見解ですが・・・)。ANAは第1ターミナルから出発します。

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羽田空港より人も少なめで全体的にゆったりしているように感じました(もちろん時間帯にもよるのでしょうが)。

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GoProで撮影)

第1ターミナル南ウイングのDカウンターがANAエコノミークラスのカウンターです。

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最近では機械による自動チェックインも増えました。昔は受付開始時にはカウンターに大行列が出来ていましたね。

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自動チェックイン機はANAが加盟しているスターアライアンスグループの航空会社がチェックインできるようになっていました。パスポート、予約番号、航空券番号のいずれかが必要なのですぐ出せるように準備しておくとスムーズです。自動チェックイン機は日本語が選べるので慣れてしまえばスムーズにチェックインできます。私も5分かかりませんでした。

※ANAは基本的に事前オンラインチェックイン可能です(搭乗の24時間前より。予約クラスによっては事前オンラインチェックインできないものもあるので購入時に確認してください)。事前にチェックインしておけば当日余裕を持って空港にこれますのでおすすめです。

>ANAオンラインチェックインはこちら

こちらがEチケットです。

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エコノミークラスはスーツケースを預けるのも自動になっていました。

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自動チェックイン機からスーツケースに貼るバゲージタグ(荷札)が出力されますので、自分で付けて荷物預けカウンターに向かいます。自動でスーツケースを預けるのは初めてでしたが、やり方がわからない人をヘルプするスタッフもいましたので心配要りませんでした。

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ベルトコンベアーにスーツケースを乗せ、バーコードを読み取られたら自動で送られます。

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こちらが荷物の預かり証です。

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出入国手続きを済ませ、出発時刻の30分前までに搭乗ゲートに向かいます。南ウイングはANAの飛行機がたくさん駐機していて壮観でした。

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今回は51番ゲートから出発しました。

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搭乗はクラス、座席の位置などから3つのグループに分けられ順番に案内されます。混雑なくスムーズに搭乗できました。

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機内ではオーストラリアの入国カードが配られますので、必ず受け取って書きこんでおく必要があります。日本語のカードが配られましたので初めての方でも安心です。

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パース空港出発編

ここからはパース空港で出発のチェックインをする時の流れです。

出発ロビーには同じく自動チェックイン機がありました。2時間半前くらいにパース空港に着いたのですが、チェックインの人数が少なかったからなのか案内スタッフには自動チェックイン機ではなく有人カウンターへ案内され、チェックイン手続きをしました。

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並んでいる人もおらずあっという間にチェックイン終了。こちらが搭乗券です。

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チェックインカウンターフロアのひとつ上の階にエスカレーターで上がると、出発エリアへの入口へ進みます。手前のお店でお土産を買うことも出来ます。

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パース空港での留意点としては、出入国エリアを過ぎるとお店はあまりありません。食事も軽めのスナック程度しか売っていませんので、食事をしたい方は出入国エリアより手前のレストラン等で済ませた方が良いでしょう。

まとめ:ANAパース線の良い点、改善を希望する点

良い点

全体的に大満足です。日系航空会社の安定感はやはりいいですね。安心して海外に飛べる、これが何よりのサービスだと思いました。

そしてCAさんの適度な距離感でのきめ細かい対応とサービス。CAさんの人数も他の外国系航空会社より多かったように感じました(確かな数値比較はしていませんが)。

その他日本語系エンタメの充実度も秀逸です。座席もLCCとは比べものにならないほどゆったり。

チェックインも荷物預けも自動でというのは今回初めてでしたが、スムーズに出来ました。以前は国際線に乗ろうとすると出発の随分前に集合し、カウンターに並んで・・・と飛行機に乗る前から疲れていたように思いますが、搭乗までの流れはずいぶんとストレスフリーに改善されたように思います。

改善を希望する点

正直特に思いつかないほど不満な点はありませんでしたが、強いてあげるとすると機内食に関して。

往路2回食事が出ます。到着前の食事は軽食でなくもっとしっかりしたものが出てもよかったかなと思います。パース空港到着時刻は20:30でホテルに着くのはなんやかんやで22時前になって、それから夕食や買い物に出かけるのはややおっくうでした。その程度です。

2019年9月1日より8年ぶりに直行便を就航したANA。パースに行くならANAが一番快適に飛べると思います。

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「のんびり~ばぶる!パース」西オーストラリア州政府観光局のパース観光情報はこちら

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