たびこふれ

アートと歴史と、伝統が入り混じる必ず訪れたいメキシコ南東部にある2つの街

記事投稿日:2020/02/07最終更新日:2020/02/07

Views:

カラフルで、文化がぎゅっと詰まったメキシコに恋におちて、何度も遠い日本から足を運ぶ人が増えてきました。私もそんなメキシコリピーターの一人です。

今回ご紹介するのは、メキシコ南東部にある2つの町です。

この2つの町は、コロニアルタウンとしても知られていて、スペイン人が16世紀に建てた教会や、カラフルな街並みが残っている不思議な場所。メキシコ先住民の文化も色濃く残り、彼らの作るお土産品なども魅力の一つで、色で溢れています。

メキシコ大好きの私がオススメしたい、必ず訪れて欲しい二つの町とは、サンクリストバルデラスカサスオアハカです!

目次

サンクリストバルデラスカサス(San Cristobal de las Casas)

mxc1912-02.jpg

サンクリストバルデラスカサスは、かなりグアテマラに近い場所で、マヤの人々が今でも暮らしています。

マヤといえば、ユカタン半島にあるチチェンイッツァという遺跡が有名ですが、サンクリストバルデラスカサスがあるチアパス州にも、パレンケ遺跡というとても大きな遺跡が残っています。

サンクリストバルデラスカサスのテキスタイルミュージアム

サントドミンゴ教会のすぐ横に作られた新しい美術館で、チアパスやグアテマラ周辺で作られたんマヤ伝統の衣装ウィピルの展示が素晴らしい場所でした。

メキシコ大手の銀行が支援していることもあり、コレクションの量も膨大なのです!

テキスタイルミュージアムの目の前には、チアパス名産品のアンバー(琥珀)で作られたアクセサリーや、カラフルな柄の織物や刺繍の入ったブラウスなどが大量に売られています。

カラフルな雑貨を見てるだけでも、なんだか幸せな気分になれるのは私だけでしょうか?

チアパス州のコーヒーを飲むべし

mxc1912-04.jpg

チアパスの名産といえば、コーヒーもとても有名です。

19世紀の中頃にグアテマラから入ってきて、チアパスの気候がコーヒーの栽培にとても適していました。そして、今日ここまでチアパス産のコーヒーを育てあげてきました。

サンクリストバルデラスカサスの街の中には、多数のカフェがあり、チアパス産のオーガニックコーヒーなどが安価に楽しめます。

カフェ巡りをしてみても、数日では足らなさそうです!!

ユニークな教会と伝統衣装のチャムラ村へ馬に乗って行ってみた

mxc1912-05.jpg

今回初めて挑戦してみたのが乗馬!

カナダにいた頃に、小さなポニーに乗せてもらったことはあるのですが、ちゃんとした馬に乗せてもらって、数時間歩くというのは人生初めてです。

しかも2時間ほど乗馬ができて、200ペソととても挑戦しやすいお値段というのも、魅力の一つかと思います。

そして、馬とともに向かったのがサン・フアン・チャムラという小さな小さな村です。ここにはとてもユニークな教会があり、中は撮影禁止なので写真を撮れなかったのですが、先住民の文化と、16世紀に入ってきたカトリックの文化が合わさって、とても不思議な出来上がりになっているとでも言いましょうか。

教会の中に入ると、何千ものろうそくに灯がともっていて、床は松の葉で覆われていて、そこに座って住民たちが祈りを捧げていました。

オアハカ(Oaxaca)

mxc1912-06.jpg

メキシコに戻ってきてから、なんだかんだで半年間暮らしたオアハカという町をご紹介します。

自然も豊富で、特に私の好きな遺跡が多いのが魅力です。独特の文化が残っていて、それぞれのコミュニティの中で、それぞれの特産品を作っています。

先住民族の文化に興味がある人には、とてもお勧めの場所がオアハカです。是非長期滞在してみてください!

オアハカの伝統料理に舌つづみ

mxc1912-07.jpg

以前の記事でもご紹介したように、オアハカにはたくさんの伝統的な料理が存在します。

先日食べた、カルド・デ・ピエドラもその中の料理の一つで、アツアツに熱した石をスープの中に放り込みます。とてもワイルドなこの料理ですが、地元の人に話を聞いてみると、男性が奥さんに日頃の感謝の気持ちを込めて作る料理だそうです。何度も素敵な意味のある料理ですね。

その他にも、お酒好きにオススメしたいのがメスカルと言うテキーラと近しいお酒です。オアハカシティには、メスカレリアというメスカル専門のショップやバーがたくさんあります。タコスとの相性はバッチリなのです!

関連記事

世界遺産にもなっている遺跡の数々

mxc1912-08.jpg
<昔ここで陶器が作られていたそう>

オアハカで特筆すべきは、先ほども書いたように、世界遺産にもなっている遺跡が多い所です。

以前の記事でも紹介したように、オアハカ周辺で一番大きな遺跡はモンテアルバンです。

その周りにも、モンテアルバンと比べたら小規模になりますが、ヤグル遺跡やミトラ遺跡など、時代が違ったりという理由もあり、それぞれの遺跡に個性があります。

例えばこの前行った、アツォンパ遺跡は、モンテアルバンの衛星都市として作られたのですが、山の上に作られた都市です。かなり大掛かりのピラミッドがあり、ここでは陶器が作られていました。その陶器を作る文化は今でも続いていて、村の名産品になっています。

関連記事

世界遺産のモンテアルバン遺跡他メキシコ・オアハカで訪れたい絶景遺跡3選

オアハカのフェスティバルがすごい

mxc1912-09.jpg

メキシコ最大級とも言えるフェスティバルが、オアハカで開催されます。特に有名なのがこの二つです。

  • ゲラゲッツァ
  • 死者の日

ゲラゲッツァ

ゲラゲッツァはまだ日本人には馴染みのないフェスティバルですが、メキシコでは最大のイベントの一つと言っても過言ではないほどの大きなフェスティバルです。オアハカ州のそれぞれのコミュニティから代表者が集まり、彼らの音楽やダンスを披露します。

これが一か月まるまる続いて、町中大騒ぎになるのです。

死者の日

リメンバーミーで更に有名になった"死者の日"のお祭り。日本のお盆と同じ意味合いがありますが、メキシコ版はとにかくお祭りらしいお祭りです。

お墓の周りには出店で囲まれていて、夜中まで飲んだり食べたりして、家族と死者と共に過ごします。バンドが生演奏をしてくれて、お墓はマリーゴールドや故人が生前に好きだったもので飾られ、その周りを観光客の私たちがうろうろするという構造になっていました。

最後に

mxc1912-10.jpg

写真は、この間訪れたサンホセデルパシフィコという村です。オアハカから数時間で行けて、自然が豊かで景色がとてもきれいでした。オアハカシティに訪れる機会があれば、サンホセデルパシフィコまで足を延ばしてみてはいかがでしょうか?

今回は、メキシコ独特の歴史や文化をすることができ、 観光アトラクションも多いこの二つの街を紹介しました。写真の様に自然も豊かなのも、大きな魅力です。

メキシコは日本と比べて物価も安いので、飛行機代は少し高いですが、メキシコに来てしまえば生活費はとても安いし、メキシコ料理も美味しいし、ついつい長居してしまう国です。

SNSでも情報発信をしているので、興味がある方は是非フォローお願いします!

では、皆さま良い旅を。

プロフィール画像
この記事を書いた人
Ai Nishino
  • Facebook シェア
  • twitter シェア
  • はてなブックマーク  シェア
  • LINE シェア
  • instagram

記事投稿日:2020/02/07最終更新日:2020/02/07

Views:

メキシコのアクセスランキング

    © 2017 TabiCoffret Co.,Ltd.