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【ナミビア】ナミブ砂漠に登ってきた!他に外せない観光スポットもご紹介!南アフリカのジャカランダも見頃でした♪
今回は、ナミブ砂漠が有名でずっと気になっていたアフリカ南西部の国「ナミビア」に行ってきましたので、ご紹介させて頂きます。
ナミビアと併せて、紫色に美しく咲く花・ジャカランダが見ごろの「南アフリカ」にも行ってきましたので、こちらも少しだけご紹介しますね。
目次
- ナミビアってどんな国?
- 【ナミビア】世界遺産「ナミブ砂漠」はなぜ赤いのか!?
- 【ナミビア】ナミブ砂漠の「DUNE45」と「ビッグ・ダディ」に登ってきました!!!
- 【ナミビア】ここも外せない!ウェルウィッチア&ムーンランドスケープ
- 【ナミビア】港湾都市ウォルビスベイでシーフードを満喫!
- 【南アフリカ】見ごろを迎えた、紫色が美しいジャカランダ
- 【南アフリカ】安くて美味しい南アフリカワイン
- 是非一度アフリカを訪れてみよう!
ナミビアってどんな国?
そもそもナミビアってどこにあるかご存知でしょうか?
アフリカ大陸にある国の1つであり、南アフリカ、ザンビア、ボツワナ、アンゴラと国境を接しています。
まずナミビアと聞いて、皆さん何を思い浮かべますでしょうか?
ナミビアは現地の言葉で「何もない」という意味を持っています。
その名の通り、ナミビアの大半は茶色の大地が広大に広がっています。
>>>「ナミビア」の基礎データについてはこちらから(外務省)
【ナミビア】世界遺産「ナミブ砂漠」はなぜ赤いのか!?
ナミビアで有名なのが、世界最古であり美しい絶景を望める世界遺産「ナミブ砂漠」!
他の砂丘や砂漠との一番の違いは「砂が赤い」こと。
理由は分かりませんが、ナミブ砂漠の砂には鉄分が含まれており、それが酸化して赤くなっていると言われています。
特に朝日に照らされたナミブ砂漠は色のコントラストが楽しめるのでおすすめです。
また、ナミブ砂漠は複数の砂漠から構成されており、代表する砂漠が「DUNE45(デューン45)」や「ビッグ・ダディ」です。この2つには、登ることも可能です。
【ナミビア】ナミブ砂漠の「DUNE45」と「ビッグ・ダディ」に登ってきました!!!
私も「DUNE45」と「ビッグ・ダディ」に登ってきました!
砂の中を歩くので、なかなか思うように前に進むことが出来ず、ゆっくり1時間ぐらいかけて砂漠の頂上に到達!
登るのは大変でしたが、やはり上から見る景色と下から見る景色は全然違いました。しんどい思いをして登った先の景色は最高です!
行かれた際にはせっかくなので、ぜひ登ってみて頂きたいです。
そして1時間ぐらいかけて登った砂漠ですが、降りるときは駆け降りるので10分かかりません。中には段ボール持参で、滑り降りている人もいました。
下に降りると靴の中は砂でいっぱいに。砂はサラサラなので、すぐにキレイに落とせます。が、気になる方は裸足で駆け降りて下さい。
但しこれは午前中の観光に限ります。気温が上がってからだと砂が熱い場合もあるので、要注意です。
【ナミビア】ここも外せない!ウェルウィッチア&ムーンランドスケープ
ナミビアには、ナミブ砂漠と同じぐらい外せない観光地があります。
ウェルウィッチア(奇想天外)
まずは、樹齢1,000年は生きると言われている「ウェルウィッチア(奇想天外)」。
ウェルウィッチアの植物は一見ただの多肉植物に見えますが、他の国では育つことが出来ず、ナミビアの中でも決まったエリアでしか育つことが出来ない希少な植物です。
ムーンランドスケープ(月面世界)
もう一つが「ムーンランドスケープ(月面世界)」。
その名の通りデコボコした様子が、まるで月の表面のように見えると言われている名所です。
【ナミビア】港湾都市ウォルビスベイでシーフードを満喫!
なんと、ナミビアには砂漠だけではなく海も併存しています!
砂漠観光の後は、ナミビアの海沿いに位置する港湾都市「ウォルビスベイ」へ。
ここは砂漠の景色とは打って変わって潮風が吹き、ラグーンにはフラミンゴが集まっています。
ナミビアで美味しいシーフードを食べよう!
ウォルビスベイでの食事は、なんと言ってもシーフードがおすすめ!!!
白身魚やイカリング、焼き牡蠣やエビなど、豊富に揃っています。
味はとても美味しいのですが量が多いので、プラッターを頼んでシェアをすることに。
ナミビアに来て、シーフードが食べられるなんて予想外でした!
【南アフリカ】見ごろを迎えた、紫色が美しいジャカランダ
そしてナミビア観光の後は、今ちょうど見ごろを迎えている「ジャカランダ(=紫雲木(しうんぼく))」を見るため南アフリカへ足を運びました。
ジャカランダと言えばプレトリア地区が有名ですが、実は数はヨハネスブルグのほうが多いのです。
9月下旬からプレトリアで咲き始め、少し遅れて10月中頃にヨハネスブルグで咲き始めます。そのため、日本の桜は1週間くらいしか楽しめないのに対し、ジャカランダは1カ月ほど楽しむことが出来ます。
幅広い1本道の両サイドにはジャカランダが立ち並び、街一面紫色で覆われる景色は特に美しく、是非一度は見ておきたい景色です。
ジャカランダは九州やオーストラリアでも見ることが出来ますが、約7万本のジャカランダが一斉に咲くのはこのプレトリアだけですので他とは全く違う迫力がありました!
【南アフリカ】安くて美味しい南アフリカワイン
それから南アフリカといえば有名なのものがもう1つあります。
それは安くて美味しい、「南アフリカワイン」です。
南アフリカは温暖な気候で、南フランスと同じような気候をしていると言われており、たくさんのブドウ畑があります。
それぞれのワイナリーによって特徴が異なりますが、今回は南アフリカの中で最初にワイナリーを始めた歴史あるワイナリーを訪れました。
ワイナリー見学をした後、試飲もすることができます。
気に入ったワインがあればその場で買うことももちろん可能です!
是非一度アフリカを訪れてみよう!
アフリカと聞くと、治安は大丈夫なのか、予防接種は必要なのかなど、怖くて治安が悪そうなマイナスのイメージをお持ちの方もたくさんいるかも知れませんが、実際は観光地に関しては予防接種などは必要ありませんし、旅行会社を通してツアーで参加される場合には治安などについて心配する必要もありません。
今回のブログを読んで頂いて、アフリカに興味を持っていただけたら幸いです。
ヨーロッパへの旅行に行く感覚で是非アフリカへ♪
『奇想天外』なすばらしい景色がたくさん待っているはずです。
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