たびこふれ

大阪で「石見神楽」を観ることができます!

記事投稿日:2019/11/27最終更新日:2019/11/28

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目次

石見神楽の歴史

『石見神楽(いわみかぐら)は神楽の様式のひとつで、島根県西部(石見地方)に受け継がれている伝統芸能です。日本神話などを題材にした演目を豪華な衣装と表情豊かな面を身につけて舞うことで有名で、海外公演でも実績のある神楽です。数ある演目のなかでも、古事記や日本書紀にも登場する八岐大蛇(ヤマタノオロチ)を題材とする「大蛇」は石見神楽の代名詞となっています。』【パンフレットより引用】

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僕が『石見神楽なにわ館』を知った理由

島根県大阪事務所より紹介されました。以前から、島根県の方に「石見神楽はいいよ」とオススメされたので、ぜひ行ってみたいと思いましたし、もともと神楽を観たいと思っていましたので、即行くことにしました。

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『石見神楽なにわ館』の館内をご紹介します

外観はこんな感じ。目立つ建物なのですぐに分かります。

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入口はこんな感じ。

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受付カウンターはこんな感じ。

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会場の入口はこんな感じ。靴を脱いで靴箱(鍵付)に入れて入場します。

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舞台はこんな感じです。

『神楽を演じる舞台が左右7m×奥行5mの広さを有し、本場の伝統をそのままに天蓋、水引幕などをしつらえております。客席も100名がゆったりと観賞できる空間となっており、畳を敷き詰めた和テイスト溢れる桟敷席のつくりで、舞台との距離をより身近に感じて頂けるようあえて靴を脱いで入場して頂くスタイルを採用しております。また、エンターテインメント性を高める舞台装置や演出は、当社が運営するライブハウス「フラミンゴ・ジ・アルーシャ」で培ったノウハウを活かしたものになっており、客席のどこからでも石見神楽の魅力と臨場感を余す事なくご堪能いただけます。なお、当館はお子様からご年配者様までより快適に利用頂けるよう高座椅子もご用意しておりますので、どなた様でもご安心して舞台を満喫して頂けるつくりとなっております。』【パンフレットより引用】

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前2列が低い椅子、後ろの列が通常の椅子になっています。畳敷きになっていて、床暖房が入っていました。とてもこじんまりとした会場なので舞台と一体感があります。今日はたまたま空いていたので、このようなゆったりとした座席配置になっていました。

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ご挨拶

最初に「石見神楽」に関する説明があります(日本語・英語)。

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前半がスタート。この日は「恵比須」でした

最初にストーリーの説明があります。

『出雲の国、美保神社の御祭神で漁業や商業の神様といわれる恵比須が釣りをしている様子を描く舞。めでたいめでたいと舞台から客席にも降りてきて、服をばらまく楽しさあふれる演目となっています。』【パンフレットより引用】

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大太鼓、小太鼓、笛、鐘のお囃子にのって、恵比須が舞台で舞います。

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右サイドに4人の演奏者(大太鼓、小太鼓、笛、鐘)がいらっしゃいます。場面によって強弱をつけて演奏されるのでとても盛り上がります。

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衣装にも注目です。

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恵比須ですから、いつもニコニコ。

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飴を観客に投げてきます。大丈夫です。全員に行きわたっていました(笑)。

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さぁ、恵比須十八番の釣りの準備!

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結構、細かく演じられていますね!

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さぁ、いよいよ釣りが始まります!鯛を釣り上げられるのか!?

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動画で観ていただきましょう!

無事釣れました!

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いよぉ~!めでたし、めで鯛!

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続いて後半がスタート。この日は「八岐大蛇(ヤマタノオロチ)」でした

後半も最初にストーリーの説明があります。

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『古事記や日本書紀にも登場する八岐大蛇(ヤマタノオロチ)を題材とする大蛇は石見神楽の代名詞です。天照大御神(アマテラスオオミカミ)の怒りにふれて高天原(タカマガハラ)から追放された須佐之男命(スサノオノミコト)は出雲の国に降り立ち、八岐(八つの頭)の大蛇に七人の姫をさらわれたという老夫婦と出会います。姫を救うことを決意した須佐之男命は、大蛇に毒の入った酒を飲ませて、戦いを挑みます。見事に退治した須佐之男命は大蛇の尾から出てきた剣を天の村雲の剣と名づけ、天照大御神に捧げ、八人目の姫と結ばれるのでした。』【パンフレットより引用】

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最初に須佐之男命による舞。

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須佐之男命と老夫婦の出会い。

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老夫婦が毒が入った酒桶を用意します。

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須佐之男命は姫と一緒に八岐大蛇が来るのを待ちます。

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八岐大蛇の登場です。

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縦に横にとぐろを巻いています。

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八岐大蛇が毒が入った酒桶を見つけます。

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そしてグイっと飲み干します。

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八岐大蛇が寝ているところを須佐之男命が切りつけます。

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動画で観ていただきましょう!

次々と襲いかかる八岐大蛇を須佐之男命は退治していきます。

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迫力あるシーンが続きます!

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そして須佐之男命は八岐大蛇を退治しました!

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剣を高くかかげ、姫と結ばれました!

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最後にご挨拶

演者さんは結構女性もいるのにビックリしました。

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公演中は写真撮影はできませんが、終了後、八岐大蛇と写真撮影ができます。こんな感じで驚くのもいいですよとポーズをとってくれました(笑)。

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『石見神楽なにわ館』のロビー

椅子もありますし、トイレも完備しています。売店が結構充実しています。

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このお面、売り物ですが、とても迫力がありました!

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石見神楽は日本遺産に認定されました。大阪でも観賞できる機会を作ってくれた『石見神楽なにわ館』に感謝です。

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今日の演者さん。美男美女が揃っていますね!

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最後に八岐大蛇のアップ。とても迫力があります。胴体は紙でできているそうです。

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『石見神楽なにわ館』で石見神楽を観賞した感想

日本の伝統芸能に神楽があるのは知っていましたが、実際に神楽を観たのは初めてです。八岐大蛇は知っていましたが、このような舞をするとは思わず、驚きの連続でした。お面を顔につけているのに、表情が変化して見えるのは神楽独特のことなのかもしれませんし、お囃子が一層舞台を盛り上げている感覚でした。何よりも島根県がバックについているので、関西圏でも石見神楽が浸透するのではないかと思います。オススメしますので、ぜひ観に行ってくださいね!

『石見神楽なにわ館』の詳細

  • 住所:大阪府大阪市浪速区幸町1丁目3-16
  • 公演日:毎週/金・土・日・祝日の定期公演
  • 開演時間:11時からと14時からの1日2回
    ※ナイト公演は体験型になっています。詳細は公式HPにてご確認ください。
  • 公演時間:約1時間の演目となっています。
  • 電話:06-6561-0103
  • 観覧料:一般:3,000円(5歳以下は無料)
  • HP:http://www.naniwakan.jp/
  • アクセス:大阪メトロ(地下鉄)千日前線桜川駅5番出口より徒歩1分。JR難波駅北出口より徒歩5分、大阪メトロ(地下鉄)なんば駅、近鉄大阪難波駅下車後、26A出口より徒歩5分。

※当記事は、2019年11月に観賞した時のものです。詳細に関しては、事前にHP等でご確認ください。

※演目の撮影は禁止です。当記事で使用している画像は、石見神楽なにわ館より撮影許可をいただいています。

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この記事を書いた人
中尾勝
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記事投稿日:2019/11/27最終更新日:2019/11/28

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