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ロコも大好き!ショッピングするならハワイのコストコに行ってみよう!
※編集部註:掲載情報は2018年11月頃取材時のものです。最新情報は公式サイトなどをご確認ください。
1976年、カリフォルニア州サンディエゴで誕生したCOSTCO。アメリカではコスコ、またはカスコと発音します(以下、当記事でもコスコと表記)。1999年、福岡県に日本第1号店をオープンしたCOSTCOは、日本でも「コスコ」と表記する予定だったそうなのですが、すでに「コスコ」と名で登録をしている会社があったため「コストコ」となったのだそう。今では日本全国に26店舗展開しています。
日本のコスコでメンバーズカードを作った人は、ハワイのコスコでもショッピング可能!今回はハワイに来た時、ハワイのコスコでショッピングするときのヒントになるようなアイテムをご紹介したいと思います。
目次
- 1. ハワイ州にコスコは何店舗あるの?
- 2. ワイキキから往復$5.50で行けるハワイカイ店へ行ってみよう
- 3. いざ、コスコ・ハワイカイ店を突撃!まずはフードコートだ
- 4. ハワイならでは!?コスコ的アメリカ~ンなサイズに仰天!
- 5. コスコで買い物をするなら、ハワイ土産にお得でドデカイあれはいかが?
- 最後に
1. ハワイ州にコスコは何店舗あるの?
(※2019年5月時点)ハワイ州には、7店舗のコスコがあります。オアフ島には、ハワイ第1号店のハワイカイをはじめ、イヴィレイ、ワイピオ、カポレイ、そしてマウイ島、カウアイ島、ハワイ島にそれぞれ1店舗ずつあります。
人種のるつぼと言われるハワイには、様々な人種が暮らしていることもあり、各店舗で扱う商品にはそれぞれの個性があります。例えばオアフ島だとハワイカイ店のある地区には白人や日系人、イヴィレイ店があるカリヒ地区だとフィリピン人やポリネシアン系、アジア系など向けの商品......といった具合です。
同じブランドでも店舗によって、客層に合わせて食料品やアイテムが微妙に変わる、というのはハワイあるあるですね。
★ハワイカイ店
- 住所:333 A KEAHOLE ST. HONOLULU, HI 96825
★イヴィレイ店
- 住所:525 ALAKAWA ST. HONOLULU, HI 96817
★ワイピオ店
- 住所:94-1231 KA UKA BLVD. WAIPAHU, HI 96797
★カポレイ店
- 住所:4589 KAPOLEI PKWY. KAPOLEI, HI 96707
★マウイ島(カフルイ店)
- 住所:540 HALEAKALA HWY. KAHULUI, HI 96732
★カウアイ島(リフエ店)
- 住所:4300 NUHOU ST. LIHUE (KAUAI), HI 96766
★ハワイ島(コナ店)
- 住所:73-5600 MAIAU ST. KAILUA KONA, HI 96740
2. ワイキキから往復$5.50で行けるハワイカイ店へ行ってみよう
ハワイ滞在中にコスコに行ってみたいけれど、レンタカーで行くのはちょっぴり不安、という方もいるのではないでしょうか?在住者のように大量の日用雑貨や食料を調達するのでなければ、ザ・バスでも大丈夫!
ワイキキからは、クヒオ通りにあるバスストップからハナウマ湾行きの通称ビーチバスの22番バスや23番バスに乗ればOK。ワイキキからダイヤモンドヘッドのすぐそばを通り、ファーマーズマーケットで有名なKCC、カハラモール、そして高級住宅街を抜けて右側にキレイな海が見えてきたら、コスコはもうすぐそこ!
下車する場所は、22番バスならカラニアナオレ・ハイウェイとケアホレ通りの角。場所がわからなくて不安な場合は、運転手さんに「I'd like to go to Costco, Could you tell me when we get to near hawaiikai town center please?(コスコに行きたいので、ハワイカイ・タウン・センターの近くに来たら教えてくださいますか?)」と伝えておきましょう。23番バスは、コスコのあるハワイカイ・タウンセンターのバス停で降りてください。
また、2018年1月1日より大人の運賃が$2.75になり、これまでABCストアなどで購入できた4日間バスパスが廃止になりました。その代わりに1日乗り放題の1デイパスが$5.50($2.50/6~17歳)が登場しました。1日中乗り放題なので、アクティブに過ごしたい人にはぴったりですね!
3. いざ、コスコ・ハワイカイ店を突撃!まずはフードコートだ
コスコ・ハワイカイ店に着いたらさあお買い物!と言いたいところですが、まずはお腹を満たしてくれるフードコートへ行ってみましょう!ここでぜひ食べて欲しい2つのメニューをご紹介します。
★ボリューム満点!ビーフ100%のホットドッグ
いきなりドーン!日本でもお馴染みのホットドッグです。日本ではホットドッグとドリンクで180円とのことですが、ここハワイでは$1.50!私がハワイにやってきた20年以上前からお値段そのまま。すばらしいではりませんか!ハワイに来たら、やっぱりコスコのホットドッグは食べておかないとです。
何故かと言うと......日本のホットドッグはポーク100%、ところがハワイはビーフ100%が基本。これはぜひとも食べ比べをしてほしいものです。
★コスコのアサイーボウルも見逃せない
そしてもう一つ!コスコのアサイーボウルも外せません。街で見かけるものと見かけは違いますが、$4.99でこのボリュームです。アサイーのソフトクリームにたっぷりのグラノーラと、てんこ盛りのブルーベリー&ストロベリー、そして生のバナナが苦手な私にはクランチーなバナナチップスが個人的に大ヒット!話のネタにぜひどうぞ♪
※編集部註:価格やメニューは2018年11月時点のものです。
4. ハワイならでは!?コスコ的アメリカ~ンなサイズに仰天!
<400粒入りの鎮痛剤ボトル。>
コスコと言えばご存知、あれもこれも業務用サイズ。しかも、日本の業務用スーパーで売っているサイズとは比べ物にならないくらいの巨大さ加減です。
ご覧ください、この解熱や頭痛、様々な痛み止めに効くアセタミノフェン(鎮痛剤)ボトルのサイズ!なんと驚くなかれ、このボトルの中には400粒のカプセルが。カプセルの色にもご注目!これぞアメリカです。
<普通のサイズに見えますが......。>
ただでさえアメリカンサイズのシリアル「コーンフロスト」が2袋(合わせて約1.8キロ)入って、たったの$5.29というお値打ちプライス。
<圧巻の900グラム入りブラウニー。>
ポットラック・パーティー(持ち寄りのホームパーティー)や学校行事のおやつとして、アメリカンキッズの定番スイーツであるブラウニーは、個別包装してあるのが人気。900グラム入り(ほぼ1キロ!)で$8.69。
5. コスコで買い物をするなら、ハワイ土産にお得でドデカイあれはいかが?
<ハワイ土産に大人気のポテトチップス。>
お土産に買っていくと確実に喜ばれる「マウイ・スタイル・ポテトチップス」も、コスコ・サイズなら1袋が約680グラム!インパクトのあるお土産になること間違いなしですね。
<コナ・コーヒーもコスコサイズだと......。>
ロイヤル・コナブランドの「ロイズ・レストラン・フレーバー・コナ・ブレンド・コーヒー」。この写真ではわかりづらいかもしれませんが、堂々1,100グラムという大きさで$16.49!スーパーマーケットで売っているレギュラーサイズが約280グラム入りで$5前後なので、これはかなりお得です!
ハワイで買ったカワイイ柄付きジップロックに入れ替えて、気心の知れたコーヒー好きなお友達にプレゼントしたら、絶対に喜んでもらえそう~。
<あの調味料もガロンサイズ!>
最後はやっぱりこれです!ハワイのロコが愛して止まないメイド・イン・ハワイのお醤油「アロハしょうゆ」。このちょっぴり甘めのお醤油をご飯にかけて食べるのがザ・ロコなのです。またハワイのソウルフードであるポケを作る時も、アロハ醤油じゃなければあの味はでないのです。
ALOHAの文字とプルメリアがプリントされたラベルの1ガロン(3.8リットル)サイズのアロハ醤油。お土産にいかがですか(笑)?ちなみにお値段たったの$8.59です!
最後に
いかがでしたか?ハワイのコスコはフードコートから商品まで、日本のそれとはまた違う体験を楽しめます。ただし、一部地域の店舗はあまり周辺の治安が良くないため、今回ご紹介したハワイカイ店のように、安全に移動できるかどうかを必ず確認してください。
まだハワイのコスコに行ったことがない方は、次回のハワイ旅行でビックリ仰天のコスコ体験をしてみてくださいね!
※撮影:yukarinn808
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yukarinn808
- アロハ!ハワイ在住20数年。赤ワインが大好きなフリーランス・ライター。19歳と17歳の息子と暮らすシングルマザー。趣味はB級グルメの食べ歩き、スリフトショップでのお宝探し&ハッピーアワーめぐり。