たびこふれ

ハチミツの聖地西オーストラリア州南部は世界最高峰のハチミツ宝庫

記事投稿日:2019/07/08最終更新日:2019/07/08

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みなさん、ハチミツ好きですか?私は大好きです。

一時は日本でマヌカハニーブームがあったようですが、私たち西オーストラリア人には興味の無い話題。なにせ、ここ西オーストラリア州南部はマヌカハニーを凌ぐ世界最高峰のハチミツがそろうハチミツの宝庫ですから!!

目次

世界一ハチミツに対して厳しい西オーストラリア州!

オーストラリアは入国の際に食べ物の検疫に世界一厳しいことで有名な国ですが、中でも西オーストラリア州はさらに厳しいのです。

オーストラリア国内のものであっても、他州からの持ち込み禁止アイテムがいくつか存在します。そのアイテムのなかにハチミツが挙げられます。ハチミツは生ものとして扱われているので、害虫や病気を持ち込まれたくないからです。

この厳しい検疫法によって守られているため、西オーストラリア州だけが唯一ハチミツの病気を持っていない州なのです。害虫や病気に侵されていないということは、ハチミツが抗生物質や農薬によって汚染されているということは一切ありません!!

西オーストラリア州内で他州のハチミツを売っていることがありますが、それらの商品は政府によるテスト済みのものになります。

マヌカハニーを凌ぐジャラハニー

ハチミツの質を語るときに『UMF 30+』や『TA 20+』などが使用されるのはご存知でしょうか?

これらはハチミツブームの到来と共によく目にするようになった表記ですが、要はハチミツの抗菌効果を示すもので、数字が大きい方が効果が高いということらしいです。
この抗菌効果と栄養価面で比較すると、マヌカハニーよりもジャラハニーの方が優れているということが研究でわかりました。この『ジャラハニー』はジャラの木から採れるのですが、ジャラの木は西オーストラリア州南部にしか生息していません。

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ジャラの木について

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ジャラの木はユーカリの一種で2、3年に一度だけ白い花を咲かせます。開花時期は11月から1月という暑いときで、これは他の花との開花時期が違うために純度の高いハチミツが採れると言われています。

ジャラの木は硬いことで有名です。オーストラリア人なら誰しもが知っている建築資材の代表格です。

私たち夫婦はオーストラリアで建築業を営んでいるので、ジャラの木材はしょっちゅう扱いますが、初めて手にしたときの重さは衝撃でした!そのくらい密度の濃い重たい木のためシロアリ被害に遭うこともなく、昔から家造りの基礎として使われてきました。森林保護の観点から昔ほど採れなくなった現在では、高級建築資材や高級家具に使われていますが、ローカルである私たちのエリアではジャラの林業も盛んで、ジャラ専門の木材工場もあり身近な存在です。

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ジャラの木が身近と言えば、ローカルの者であれば薪ストーブの薪はジャラが定番です。密度が濃いぶん熱の高い火が長持ちするからです。

ユーカリの木のハチミツ

ジャラハニーがマヌカハニーより優れているとのことですが、そんなことローカルの者は全く気にしていないのが現状です。

西オーストラリア州南部で採れるハチミツは純度が高くケミカルは一切使用していないこと、そしてユーカリから採れるハチミツ自体が最強だということを昔から知っているからです。

ユーカリの木から採れるハチミツだけに含まれている過酸化水素によって抗菌効果が優れているそうですが、それを考えるとジャラハニーだけでなく、その他のユーカリのハチミツも健康に良いということです。(オーストラリアの森林の80%がユーカリです。)

そして、何と言ってもユーカリのハチミツは味わいが濃いのに食べやすくて美味しいとの評判です。

つまり西オーストラリア州南部のハチミツは質良し、味良し、そして価格も良しなのです!!

ハチミツ専門店

私たちがハチミツを買うのはローカルマーケットや路上販売で、だいたい1kgで10~15ドル(800~1,200円)くらいのものです。種類はたいていWild flower(ワイルドフラワー)で、ユーカリの森の中で採れたので花の種類が特定できないというものです。

そんな私たちでも、たまには色んなハチミツを食べたくなって訪れるハチミツ専門店があります。

それがこちら、Bartholomews meadery です。

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こちらのハチミツ専門店ではいろんな種類のハチミツが揃っており、しかも試食もできます!!!

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上の写真は試食瓶ですが、その数20種類以上。ユーカリの種のKarri、Yate、Moort、Malleeや、Coastal heath、Tagasaste といった花、それ以外にもチリやチョコレート、ジンジャー、バニラなどの味付きものもあります。(100%自然相手のハチミツなので、毎回同じものがあるとは限りません。)

私たちのお気に入りはコクがあるのにしつこくないMoort。1kgタブで20ドルで、ハチミツ専門店にしては良価格です◎日本にお土産で買って帰るときは3kgタブを購入し、日本到着後に小瓶に詰めて配っています。

ハチミツ以外にもハニーワイン(テイスティング有り)やスキンケア用品、小物まで揃っておりハチミツを食べること以外でも楽しめます。

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そして極め付けに、ハニーアイスクリーム。ハニーチョコレート、ハニーバニラ、ハニーヘーゼルナッツ、ハニーシナモンなど約10種類があり、どれも極上の一品です!1フレイバー4.5ドルからです。

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Bartholomews meadery

まとめ

空港やアジア人の多い観光地では、アジアで人気のTA30+などの抗菌作用の高い高級ハチミツが売られていますが、これらは通販でも買えるものです。

ハチミツの聖地と言っても過言ではない西オーストラリア州南部で、あなたのお気に入りハチミツを見つけてみてみませんか?!

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記事投稿日:2019/07/08最終更新日:2019/07/08

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