オーストラリア北部のケアンズは、南国のトロピカルな観光都市として日本の方にも知られていますが、どのくらい「トロピカル」かというと、ケアンズは、沖縄よりもハワイよりも赤道に近い街なんですよ！

ですから、ケアンズにもほんのりとした季節の差はあれど、ちょっとした夏なのか、すごく夏なのか、涼やかな夏なのか、というくらいの差で、真冬でも日中はTシャツで過ごすことができます。

今日は、そんな赤道直下のケアンズだからこそ楽しめる「トロピカル気分」を最大限に満喫しましょう！

目次

• トロピカルな植物に親しむ
• トロピカルな果物を楽しむ
• トロピカル対策
• トロピカルなホリデーを！

トロピカルな植物に親しむ

ケアンズを訪れる観光客の方によく尋ねられるのが、ケアンズの植物に関するご質問です。ただでさえオーストラリアには日本で見かけない固有の植物が多いのに、さらに、ケアンズには熱帯の植物が多いので、日本の方には珍しいのだと思います。

街中でも日本で見かけない植物を見つけることはできますが、せっかくなので、植物園に行ってとことん熱帯植物を満喫してみてはいかがでしょうか♪

こんな日本で見かけない木がわんさか（笑）。これは、ソーセージの木といって、この果実は毒性があるのですが、大きいものは50cmほどにもなるんですよ～。

オーストラリア原住民アボリジニーが昔から使っていた花や木の実も間近に見ることができて面白いですよ。

ケアンズ・ボタニック・ガーデンズ

• 住所：78-96 Collins Ave, Edge Hill QLD 4870
• 営業時間：7:30～17:30（天候や祝日などによって変更する場合もあり）
  入場料：無料

トロピカルな果物を楽しむ

ケアンズでは当たり前にあるトロピカルフルーツも日本では珍しかったり、値段が高かったり、比較してみると面白いものです。

ケアンズに来たらマーケットにも行ってみて下さい。

こちらは、ケアンズの新鮮な野菜や果物が買えるラスティーズマーケット。

日本にもパイナップルはあるけれど、ケアンズでは1個200円位でまるごと買えちゃうんですよ（笑）。パイナップルを食べた後は、パイナップルの頭の部分だけ植えて、ねぎのようにパイナップルを育てて増やす人も結構いますしね（笑）、トロピカルな台所園芸でございましょう？

名前は知っていても食べたことがないなぁーと思う果物も結構あると思います。

こちらはドラゴンフルーツとランブータン。

生の果物は日本に持って帰ることが難しいので、現地で思う存分食べてみていただきたいと思います♪

Rusty's Markets

• 住所：57/89 Grafton St, Cairns City QLD 4870
• 営業時間：5～16時
• 定休日：月〜木曜

トロピカル対策

「トロピカル」の基本はなんといっても、そのまぶしい太陽！

お日様が明るいケアンズの人も、とても明るくおおらかです。明るい太陽には、それだけ人を開放的にする力がありますから、たくさんお日様を浴びてリラックスしていただきたい！

そして、その際気を付けるのが、紫外線。

オーストラリア、そしてその中でもケアンズを含むクイーンズランド州は紫外線が強く、日本の3-5倍あると言われていますので、紫外線対策もお忘れなく♪

そうそう、その紫外線対策と言えば、せっかくトロピカル気分を味わうなら、海にも遊びに行ってひと泳ぎしていらっしゃい！

そして、海で泳ぐなら、オーストラリアで水着を買うのはいかがでしょう？

オーストラリアらしいカラフルな水着が見つかります。

カラフルさもオーストラリアらしさですが、オーストラリアの水着は、紫外線対策も考えられていて、紫外線防止効果が高いものが多いので、紫外線対策なんぞ気にできない小さなお子様の水着は現地調達してはいかがでしょうか♪

トロピカルなホリデーを！

お日様を浴びることは、幸せホルモンといわれるセロトニンを増やし、リラックス効果を得たり、ストレス解消にもなるのだそうですよ♪

どうりでケアンズの人はのんびりとしているわけです（笑）。

日頃の疲れをどこよりもトロピカルなケアンズで癒してくださいませ！

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