【メキシコ】プラヤ・デル・カルメンに「たい焼きスイーツ」がついにやって来た！

日本の伝統的なスイーツ「たい焼き」。今世界各国で、日本を誇るたい焼きが注目されています。たい焼きをアレンジしたスイーツがアジア諸国で登場している中、ついにメキシコにもたい焼きスイーツがやって来ました。メキシコのリゾート地、プラヤ・デル・カルメンで発見した「たい焼きアイス」をご紹介しましょう。

たい焼きアイスは一体どんなアイスクリーム？

たい焼きとアイスクリームが一緒になったたい焼きアイスは、数か月前にプラヤ・デル・カルメンの町中心部、10番通りに位置する「Museum of Fun & Ice Cream」というカフェで、初めて登場しました。このカフェのたい焼きアイスは「Happy Fish」という名前で、90ペソ（日本円で540円）で販売されています。たい焼き部分はソフトクリームのコーンの部分になるため、持ちやすくするために日本のたい焼きとは全く異なり、硬めに作られています。

たいの口が大きく開いていて、そこにお好みのアイスが入ります。アイスを食べていくと、たい焼き部分に行く前に、コーンフレークが出てきます。アイスが多少溶けてコーンフレークと混ざり、その部分も美味しくいただけます。しかし、肝心なたい焼きの部分はパンケーキのような味で、日本のたい焼きの味は全くしません。味よりは見た目を重視していようです。たい焼き部分は少し残念ですが、アイスはとてもクリーミーで濃厚。レベルの高いアイスを提供しています。写真映えするスイーツですし、食べてみる価値はありますよ。

Museum of Fun & Ice Cream

住所：Plaza pelícanos Ave 10 entre 8y10,Centro, Playa del Carmen, Q.R.

アイスを食べた後は美術館でクールな体験をする

このカフェは、建物の1階部分にあります。カフェの2階には3Dの美術館があり、経営者が一緒のためカフェの客は、2階の「3D MUSEUM OF WONDERS」の入場料の割引がききます。経営者は、よくこのカフェでコーヒーを飲んでいるようで、時間があれば美術館のパンフレットを持って、テーブルまで話かけてくるかもしれません。カフェ内には、美術館ショップのように、アートなお土産も販売されています。こちらの美術館では、写真も取り放題ですので、トリックアートの写真を自分へのお土産にしてもいいでしょう。

カラフルな店内とキリンのお出迎えで子どもも飽きないカフェ

プラヤ・デル・カルメンは、カンクンとは違い、ダウンタウンに買い物・食事・観光の中心が全て集まっています。こちらのカフェは、メインアベニューであるアベニダ・キンタからわずか1ブロックの10番通りに位置しています。カフェは、「プラサ・ペリカノス」と呼ばれるプラサの1階角にあります。

店内は、ピンクを中心にカラフルな色で装飾され、なんと壁からはキリンが出てきています。たい焼きアイスを食べに来たら、キリンとの記念撮影もぜひお忘れなく！カフェは、火曜日が定休日で、それ以外の曜日は朝9時半～夜10時まで営業しています。メキシコのちょっとした日本を、こちらのカフェで味わってみてはいかがでしょうか？