オーストラリア第3の国際都市ブリスベンで、グルメな休日を楽しもう!

日本からの直行便もある、オーストラリア第3の都市ブリスベン。人気のビーチリゾート地、ゴールドコーストまで車で1時間とあって、シティとビーチ、どちらも楽しむ欲張りな旅が可能です。オーストラリアの豊かな自然食材にも恵まれているブリスベンには、おしゃれで美味しいレストランがたくさん。公共交通機関も整備されているので、自由な食べ歩きが楽しめます。

目次

ブリスベンの朝は、気持ちの良い朝食からスタート

東京を夜に出発し、ブリスベン国際空港に到着したのが朝6時。ホテルのチェックインにはまだ時間がある。そんな時には、カフェで気持ちの良い朝時間をすごすのがおすすめです。

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ブリスベン川沿いにある「Medley(メドレー)」は朝7時からオープン。ブリスベン川沿いの特等席をキープして、ゆったりとした時間を楽しみましょう。

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朝早い時間帯にもかかわらず、川沿いや近くの公園では、多くの人たちがエクササイズに励んでいて、見ているだけでこちらまでなんだか元気な気分に。フライトの疲れも吹き飛びますよ。

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Medley(メドレー)

絶景を眺めながらの「モーニングティー」はいかが?

オーストラリアには午前10時くらいにお茶とちょっとした食事をとる習慣があり、"モーニングティー"と呼ばれています。そこで向かったのが、サウスバンクの近くに位置する「Emporium Hotel South Bank(エンポリウムホテル サウスバンク)」。

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朝食を食べたばかりだったので紅茶ではなく、スムージーをオーダー。ブリスベンの景色を楽しみました。オーストラリアならではのモーニングティーは、次回チャレンジしてみようと思います。

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エンポリウムホテルの近くは、ストリートビーチや大観覧車、ブーゲンビリアのアーチなどがあるブリスベン市民の憩いの場所。周辺を散策するにもぴったりな場所ですよ。

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Emporium Hotel South Bank(エンポリウムホテル サウスバンク)

話題のレストランで地元の食材を使ったパワフルなランチを

ヘルシーな朝食にしたので、昼はガツンとボリュームのあるものが食べたい!そこで向かったのが「Wブリスベン」に2018年にオープンした「Three Blue Ducks(スリー ブルー ダックス)」です。

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地元で取れた旬の食材を使い、サスティナブルな考え方をコンセプトに掲げているレストランで、ブリスベンは4店目。料理はどれもボリューム満点で盛り付けもおしゃれ。

せっかくならば地元の食材をふんだんに使った料理が食べたいという人におすすめです。話題のレストランというだけあって、ランチにもかかわらず店内は満席。事前の予約をお忘れなく。

Three Blue Ducks(スリー ブルー ダックス)

個性的なデザインホテルに泊まりたい!

地元ブランドのデザイナーブティックや、バーやレストランなどが集まり、ナイトライフの中心地として注目されている地区、フォーティテュード ヴァリーにある独立系ホテル「THE CALILE HOTEL(カライル ホテル)」は、洗練と心地良さが絶妙にミックスされた素敵な場所です。

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パステル調のカラーを用いた部屋や、外の空気を感じる廊下など、スタイリッシュなのにナチュラル感もあり、ホテル全体がとても落ちつく雰囲気に包まれています。

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アメニティもどれも可愛く、着心地のいいリネンのバスローブは、買って帰りたくなるほど。レストランスタッフのユニフォームも淡いピンクで洒落ていました。

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これがブリスベンの今どき感なんだな、と実感。ホテルの周りにも面白そうなショップがたくさんあるので、普通のホテルに泊まるのでは物足りない、ストリートファッションなど、現地発のショッピングを楽しみたいという人にぴったりですよ。

THE CALILE HOTEL(カライル ホテル)

  • 住所:48 James Street Fortitude Valley QLD Australia 4006
  • 電話番号:+617 3607 5888
  • ウェブサイト:https://thecalilehotel.com/

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自分用にも大量買したチョコレート専門店

ブリスベン滞在中に大量買したのが、クイーンズランド州だけで展開しているチョコレート専門店「NOOSA CHOCOLATE FACTORY(ヌーサ・チョコレート・ファクトリー)」のチョコレートです。

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ブリスベンの中心部、アデレード・ストリート沿いに、量り売りメインの店舗とパッケージ売りメインの店舗の2店舗を構えています。

私が向かったのが量り売りメインの店舗。店内はそれほど広くありませんが、ひっきりなしに人が訪れていました。スタッフもフレンドリーで、試食もOK!

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自社で生産しているカカオを使ったオリジナルチョコレートは、素朴で力強い味わい。自分用とプレゼント用に、たっぷりと買い込みました。

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NOOSA CHOCOLATE FACTORY(ヌーサ・チョコレート・ファクトリー)

日本からの玄関口となるブリスベン。短時間でいろいろと回れるのも都市ならではの利点です。グルメやショッピングなど、ブリスベンでしかできない体験を楽しみましょう!

取材協力

クイーンズランド州政府観光局
https://www.queensland.com/

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美濃羽佐智子

出版社勤務を経てフリーランスとなり、2011年から3年間をタイのバンコクで暮らす。エディター・ライターユニットTom☆Yamのメンバー。共著に『タイ行ったらこれ食べよう!』(誠文堂新光社)ほか。

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