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マレーシアにあるドリアン通りで、カラフルなドリアンを食べてみた!
皆さんドリアンを食べたことはありますか?ドリアンにどんなイメージを持っていますか?おそらく多くの方は、匂いが強烈、味も強烈、挑戦する勇気がない......このような考えの方が多いと思います。かつての私もそうでした。実際に食べるとトロッとしていて甘かったり、ビターだったり、フルーティな香りのする美味しいフルーツなんです。
ドリアンは色んな種類があります。サイズも小さいドリアンがあったり、大きなドリアンもあります。色も種類がいくつもありカラフルなフルーツです。そんなマレーシア人の大好きな果物の王様ドリアンについてご紹介します。
目次
コタキナバルにはこんなにドリアンの色があるんです。
ドリアンと色と言われると黄色を浮かべる方が多いと思います。実は同じ黄色でも濃い黄色から薄い黄色のドリアンがあるんです。黄色だけではなくオレンジや赤もあるんです。赤のドリアンがあるなんてビックリしませんか?!
各ドリアンの紹介をします。
赤いドリアン
こんなに真っ赤なドリアン見たことありますか?私は初めて見たときすごく驚きました!絵の具で塗ったかのように赤い色をしています。味は今まで食べたドリアンの中では濃厚なビター風味で実の質も他のドリアンに比べると実が濃縮されていました。個人的に今まで食べたドリアンの中では一番味や品質の変わったドリアンだと思いました。
オレンジ色のドリアン
オレンジ色のドリアンがあるのもコタキナバルに来るまで知りませんでした。ドリアンの色は奥が深いです。地元ではSUN DURIANと呼ばれています。 SUN=太陽らしく明るい色のドリアンです。こちらもビターなお味です。
黄色のドリアン
この色のイメージが強いかと思います。フルーティでトロッとしたこの感触はドリアン好きにはたまらないです。食べたらあっという間に溶けてしまいます。
薄い黄色のドリアン
実が小さいくて可愛らしいドリアンです。大きさはハンドボールと同じくらいです。今までは食べたドリアンの中では一番香りも味もフルーティな味でした。
濃い黄色のドリアン
こちらは大きな実もあり果物の王様らしく貫禄があります。実が大きいので食べきるのに一番時間はかかります(笑)でもドリアンを食べている感があるので、一番ドリアンを堪能できます。ビターながらも甘みもぎっしりあるお味です。
ドリアン通りはいつ行っても楽しい!
Jalan Segamaは別名Durian streetとも呼ばれるドリアンがたくさん売られています。ここDurian streetではドリアン以外にもバナナやパイナップル、マンゴスチンも売られています。中でもドリアンは名物中の名物です。ドリアンエリアの盛り上がり方は特に観光客の注目スポットです。
ドリアン売りのおじさんが包丁で皮を切ってくれているところです。Durian Streetでのおなじみのセリフは「イーアーサン、Wow!!」この盛り上がりっぷりはぜひ現地で楽しんでいただきたいです!※イーアーサンは中国語でいち、に、さんと言う意味です。
切ると中身を見せてくれます。フルーティな切りたてのドリアンの香りはもう早く食べたい気持ちが増して我慢できないくらいです。
切るまではどんな色、どんな香り、どんな形をしているのかは誰にもわかりません。しかしそれが楽しみの一つなんです。
ちなみに切りたてのドリアンはRM60~からその場で食べることができます。テーブルと椅子、手袋も用意されているので時間をかけて楽しく食べることができます。
ドリアン一個は大きくて食べきる自信がない、一人であのサイズは食べれそうにない、ちょっとお値段が......と言う方には、RM10~でパックでドリアンが売られています。日によって売っているサイズや色の組み合わせが違うんです。なのでどんなドリアンを買えるかは当日までのお楽しみです。
コタキナバルでのドリアンの種類、色、楽しみ方をご覧いただけたでしょうか。
コタキナバルにお越しの際はドリアンを食べて甘くてフルーティで楽しい思い出を作っていただけたら嬉しいです。
基本情報
場所はOPPO KK Plaza Concept Storeの前で行われています。橋の下でお店が並んでいます。
15時くらいから少しずつお店が並び始めますが、19時以降に行くのがおすすめです。
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うきゅー
- マレーシア・コタキナバルに住んでいます。アート、食べ物、旅、自然、写真が大好き!最近はいろんな所にお出かけして写真を撮るのが趣味です。