たびこふれ

美食の国スペイン・バスクの魅力をご紹介

記事投稿日:2019/06/13最終更新日:2019/06/13

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Hola!

皆さんこんにちは。スペインバスクのビルバオに留学中のとしPです。バスクってどんなイメージですか?一昔前まで独立運動などが激しく、危ない地域と思われている方もいらっしゃると思いますが、今は全く違います。日本国内でもじわじわと話題になりつつあるバスクの魅力を紹介していきたいと思います。

目次

バスクってどんなところ?

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バスク国はスペイン北部とフランス南部に位置しています。

独立国家ではありませんが、国旗や独自の言語を持っています。バスク語はヨーロッパ各地の言語と大きく違い、文法的には日本語に似ています。バスク人は皆スペイン語またはフランス語とのバイリンガルです。

スペイン人って情熱的でフレンドリーだというイメージがありませんか。バスクは例外です。とってもシャイで、内輪で盛り上がる傾向があります。また、地元愛がとても強く、自分自身がバスク人であるということに誇りを持っています。

サッカー好きの方はご存知かもしれませんが、アスレティック・ビルバオというサッカーチームがあり、メンバーは全員バスク出身です。試合はとても熱く盛り上がります。

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治安

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旅行するにあたってまず気になるのはやはり治安ですよね。

バスクは閉鎖的な環境にあったため、比較的安全です。スペイン国内でのスリなどの邦人被害はマドリードやバルセロナが大半です。

基本的には安全なバスクですが、サンセバスチャンなど人の多い場所では最低限の注意は必要です。バルなどで食事をしている際、物売りの人が来ることがあります。Noとはっきり断り、また、相手にしないことでトラブルには巻き込まれにくくなります。

昼から1杯、バル文化

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さて、スペインといえば、ワイン、生ハム、さらにバスクは魚介類も有名です。

バスクのソウルフードはピンチョス。ピンチョスといっても沢山種類があります。1番有名で分かりやすいのはスペイン風オムレツ。これもピンチョスの1種です。他にもオリーブ、生ハムやアンチョビが小さく食べやすいサイズで盛られていますなど、見た目も美しく、食べてしまうのがもったいないと思うものまであります。これらをビールやワインとともにお昼から頂きます。こっちの人はちょっとくらいなら大丈夫という感覚で、飲んだ後に仕事も運転も、学生の場合は授業も(笑)

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人気の高いバルはいつも満席。立ち食いでも入れないくらいのところもあります。でも、それで諦めてたら絶品ピンチョスにはありつけません。人と人との間を縫ってカウンターに行き、これが欲しいって指さしながら店員さんとアイコンタクトを取るのが一番です。人で溢れかえっている店内では声が通りません。

地元の人はバルで飲み食いだけでなく、仲間との会話も楽しみます。もし、あなたが地元の人たちと話したいのであれば、少しで構いません、バスク語で話してみてください。

  • Kaixo(カイショ、こんにちは)
  • Ni ~ naiz(ニ~ナイス、私は~名前~です)
  • Ni japoniakoa naiz(ニ ハポニアコア ナイス、私は日本人です)

これだけ言えればもう十分です。サンセバスチャンの人は比較的英語を話せる人が多いですが、年配の方は英語を話せない人もかなりいます。ボディーランゲージでも思いは通じるので、身振り手振りで表現するのも面白いかもしれません。お別れの時にはAgur(アグール、さよなら)といいます。あなたも地元っ子の仲間入りが出来るかもしれませんよ。

ワイン好きにはたまらない

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バスクの地酒はチャコリという白ワインです。辛口微発泡で、すっきりと飲みやすいワインです。魚料理との相性がよく、バスク料理がさらに美味しくなります。バスク地方の玄関口ともいえるビルバオから約2時間のところに生産地があります。ワイナリーもメールや電話などで事前予約をすれば見学することができます。また、ビルバオからバスで1時間ほどのところにはチャコリミュージアムという博物館もあります。

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私は白よりも赤が好きなんだよ、という方もご心配なく。バスク国内ではありませんが、バスで3時間くらいの場所にリオハ州という赤ワイン生産で有名な地域があります。こちらも事前予約をすればワイナリー見学が可能です。英語にはあまり自信がないという方でも、ツアーもありますし、何といっても施設に入ったときのワインの香りにはうっとりします。

バスクにもリオハのワインがよく流通しています。Ramón Bilbaoというワインは僕のお気に入りです。そして、行きつけのバルはビルバオのデウストにあるDeustoarrakです。毎日のように通って、450円でワイン1杯、ピンチョス1つを楽しんでいます。

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ワイン片手にピンチョスや海の幸、生ハムといった美食を堪能し、バスク精神を感じてみてはいかがですか。

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記事投稿日:2019/06/13最終更新日:2019/06/13

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