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撮影スポット厳選TOP5!オランダ・アムステルダムの水辺の絶景

記事投稿日:2019/06/13最終更新日:2019/06/13

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アムステルダムの歴史と風景は、アムステル川やアイ湾、街中に張り巡らされた運河なしには語れません。水面に映える愛らしい街並みは、訪れる人々を魅了します。アムステルダムの水辺の風景を、美しく撮影できるスポットを、周辺の観光地と併せてご紹介します。

目次

最も有名なあのスポット!

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アムステルダムには100km以上の運河が張り巡らされ、1,500の橋があります。400年の歴史を誇る環状運河地区は、2010年に世界遺産に登録されました。

プリンセン運河(Prinsengracht)とブローウェルス運河(Brouwersgracht)の交差点は、ガイドブックやパンフレットに最もよく登場する風景のひとつです。石橋のたもとにレンガ造りの家々がひしめき、多彩な造形のファサードが目を楽しませてくれます。

写真中央に見える階段状破風の建物は、1642年から続く老舗カフェ『Papeneiland』です。2011年にはビル・クリントン元大統領が来店し、アップルパイを注文したという折り紙つきの名店です。

宗教改革によりカトリックの礼拝が禁じられた時代には『Papeneiland』の一角に、秘密の教会に続くトンネルがありました。現在も店内にはトンネル入口の跡が残されています。

撮影スポット

  • パピーアモーレン橋(Papiermolensluis)
  • アクセス:アムステルダム中央駅より徒歩12分

水辺に臨むカナルハウス

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ダムラック(Damrak)もまた、アムステルダムの風景の代名詞となっています。アムステルダム中央駅から徒歩3分の場所にあり、周辺は運河クルーズの発着所になっています。

ダムラックに並ぶカナルハウスは、運河と接していることが最大の魅力です。アムステルダムの市街地では、カナルハウスのほとんどが道路に面しているので、どうしても駐車中の車が写りこんでしまいます。ダムラックの水辺では、車や通行人を気にすることなく幻想的な写真を撮影できます。

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<ダムラックの西側から撮影したカナルハウス>

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南側に向かって撮影すると、アムステルダム最古の建物として知られ、レンブラントの妻サスキアが埋葬されている旧教会 (De Oude Kerk) の塔や、オランダ近代建築の父H.P.ベラルーヘの設計による旧証券取引所 (Beurs van Berlage) を写真に収められます。

撮影スポット

ダムラック(Damrak)
アクセス:アムステルダム中央駅より徒歩3分

水面に浮かぶカナルハウス

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ダムラックから東へ2分ほど歩を進めると、カナルハウスが運河に接するもう一つのポイントがあります。二本の運河がY字に交わっているため、間に建つカナルハウスが島のように見えます。

二本の運河はここから幅5mほどに狭まり、小さなボートがミニチュアのような橋をくぐって水辺を行き交います。この長閑な風景は、カフェのテラス席でゆっくり堪能することができます。

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撮影スポットを南側のアルム橋(Armbrug)に移すと、小さな運河の入口と、1887年建造のローマ・カトリック教会、聖ニコラス教会 (Basiliek van de Heilige Nicolaas) のドームが見えます。

奇しくも傍には、17世紀に弾圧されたカトリックたちの「屋根裏の秘密の教会」が保存されています。現在はアムステルクリング博物館 (Museum Ons Lieve Heer op Solder) として公開され当時のミサの様子を伝えています。

撮影スポット

  • アルム橋(Armbrug)
  • アクセス:アムステルダム中央駅より徒歩3分

数々の映画の舞台になったマヘレの跳ね橋

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アムステルダムの名前の由来になったアムステル川は、南東部より街に流れ入り、運河と交わってアイ湾に注ぎます。マヘレの跳ね橋(Magere Brug)はアムステル川に架かる、アムステルダムで最も有名な橋です。

1671年の建造後、何度か改築工事を行い、現在の橋は1934年に架けられました。アムステルダムで唯一の木造の跳ね橋で、1994年までは橋の開け閉めをする係りが常駐していました。

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マヘレの跳ね橋は、写真撮影に関わらず、私がよく足を運ぶ場所です。細々と入り組んだアムステルダムの街に囲まれていると、大きく広々としたアムステル川の眺めは、とても清々しく感じられます。また、尊敬する画家ゴッホが、この橋を懐かしんで『アルルの跳ね橋』を描いたと知り、親しみがわくようになりました。

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マヘレの跳ね橋は、夜毎に1,800の電球でライトアップされ、川面にさざめく街の明かりとともに美しい光景を織り成します。

撮影スポットのブラウ橋 (Blauwbrug) は、ワーテルローの蚤の市 (Waterloopleinmarkt)オペラハウス (Nationale Opera & Ballet) のすぐ傍にあります。パリのセーヌ川に架かるアレクサンドル3世橋を模したブラウ橋は、オランダの国家遺産に登録されています。マヘレの跳ね橋を撮影した後にぜひ、ブラウ橋の豪華な装飾を鑑賞してみてください。

撮影スポット

ブラウ橋(Blauwbrug)
アクセス:アムステルダム中央駅よりトラム14番Waterlooplein下車徒歩1分

アイ湾を一望できるパノラマ展望台

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アムステルダム中央駅の北側に広がるアイ湾は、北海運河とアイ湖をつなぐ水路です。アイ湾の向こう岸にあるノールト地区との間には、無料の横断フェリーが運航しています。

ノールト地区では再開発が進み、5つ目の撮影スポットとしてご紹介するA'DAM Lookoutも、2016年に改装オープンした新名所です。かつてのシェル本社が、アムステルダムを360度眺望できる展望台やレストランに生まれ変わりました。

展望台からはアイ湾の美しい景観とともに、アムステルダムのパノラマを満喫できます。晴れの日には、ユトレヒトやアルクマール、ハーレムの街まで見渡せます。展望台にある、スリル満点の「ヨーロッパで一番高いブランコ」も人気のアトラクションです。

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A'DAM Lookoutの隣には、2012年にオープンしたEYEフィルムミュージアムがあります。ウィーンの建築士が手がけた斬新な建物は、アイ湾で凛とした存在感を放っています。

撮影スポット

  • A'DAM Lookout
  • アクセス:アムステルダム中央駅よりBuiksloterweg行きフェリー

自分だけの風景に出会える街

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アムステルダムは、どこを撮影しても絵になってしまう魔法のような街です。ぜひ自分だけのお気に入りの風景を探してみてください。

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Kayo Temel
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記事投稿日:2019/06/13最終更新日:2019/06/13

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