京都鉄道博物館を楽しもう!【ファミリー編】

目次

京都鉄道博物館は『地域と歩む鉄道文化拠点』がコンセプト

京都鉄道博物館は2016年4月29日にグランドオープンした老弱男女が楽しめる施設。ちょうど2019年は3周年を迎えます。行かれた方もいらっしゃると思いますが、今一度、京都鉄道博物館にファミリーでの楽しみ方を教えていただきました。季節・天候関係なく楽しめる施設ですので、ぜひ行ってみてくださいね!

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不動の人気車両・0系新幹線の前で写真を撮ろう!

エントランスホールから入場するとプロムナードに並ぶ懐かしい車両。

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奥の0系新幹線の前には人だかりが。何と0系新幹線の前で記念写真を撮ることができます。販売用の写真を撮ってもらったら、自分のカメラやスマホでスタッフが撮影してくれます。

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0系新幹線の内部は普段、外からしか見ることができません。

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定期的に車両内部も公開しているのです!乗車しましょう!

※通常は非公開です。

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まずはグリーン車内部。懐かしい。利用したことないけど...。

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昔は新幹線に食堂車やビュッフェカーが連結されていましたね。こちらはビュッフェカー。

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こちらが指定席と自由席の座席です。お父さんが興奮するかも(笑)。

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0系新幹線の運転台を公開しています!スタッフが記念写真を撮ってくれます。ここでお父さんの出番。0系新幹線のスピードメーターに注目!最高速度は何キロになっているかお子様に説明してあげてくださいね!

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お弁当を買って食堂車で食べよう!

京都鉄道博物館にはレストランもありますが、家族で利用の場合、お弁当を買って食堂車で食べることをオススメします。場所はプロムナード内の「ナシ20系食堂車」にて。お弁当は隣の売店にて。

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「ナシ20系食堂車」は走るホテルと称されたブルートレインの食堂車なのです。

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車内はこんな感じです。僕もブルートレインは乗車したことありますが、食堂車は利用したことがありません。

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お弁当をオススメする理由。それはお母さんは朝からお弁当を作るのが大変だし、販売しているお弁当にはこんなオリジナルのお弁当箱があるからです!京都鉄道博物館のイチオシお子様用お弁当はこちら。『ウメテツランチBOX』使い終わったらお弁当箱としても使えます。

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お父さん・お母さん用のオススメ弁当はこちら。『京都鉄博オリジナル巾着弁当』巾着はしっかりとした作りなのでそのまま持ち帰って小物入れにもできますし、お弁当の中身はチラシ寿司なので、さっぱり美味しくいただけます。

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他にも『シンカリオンランチBOX』や『923系ドクターイエローランチBOX』もありますよ!

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もちろん、お弁当を持参しての飲食も可能。館内飲食可能ゾーンを確認して利用しましょう。

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2階のキッズパークでいっぱい遊ぼう!

京都鉄道博物館は様々な仕掛けで楽しませてくれますが、小さなお子様は本館2階の『キッズパーク』がオススメ。
※きかんしゃトーマスは2019年5月7日に終了しました。

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靴を脱いでリラックスして遊ぶことができます。窓側なので自然光が差し込み、明るいのが特徴です。

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小道具もたくさん用意されていますので、子どもたちも楽しそうに遊んでいました!

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そしてキッズパークの前にある『列車を安全に走らせよう』コーナー。実はこれ『鉄道ジオラマ』にある鉄道模型より大きな車両を走らせています。画面を見ながら新幹線などを走らせることができます。

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お子様限定ですが(笑)、中へ入り、中央から電車の走る様子を見ることができるのです!

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お子様用といっても立派な鉄道模型。線路をカタコトと優雅に走っていました!

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SLスチーム号体験乗車(有料)

本物の蒸気機関車が牽引する客車に乗車することができます(有料)。運行時間を入場時に確かめておきましょう!

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時間になったらSLスチーム号のりばで乗車券を購入してSLの前で写真を撮って待ちましょう!

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車内はオープンな雰囲気。ゆっくりのんびりと走ります。出発時の汽笛にはびっくりしないでね!

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京都鉄道博物館がオススメするお土産はこれ!

出口にはミュージアムショップが併設されています。オリジナル商品もたくさんありますので要チェックです。

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エコバック。少し大きめのバックなので物がたっぷり入ります。京都鉄道博物館のロゴと車両などのイラスト入りです。

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お子様用の食器。カラフルなのでお子様も大喜びなのだとか。

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不動の人気を誇る「プラレール」。色んな種類がありますので、お好みの車両を選んでくださいね!

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京都鉄道博物館の概要

  • 所在地:京都府京都市下京区観喜寺町
  • 最寄駅:JR嵯峨野線「梅小路京都西駅」より徒歩2分!
  • 開館時間:10時00分〜17時30分(入館は17時00分まで)
    ※開館時間の繰り上げ、閉館時間の繰り下げを実施する場合があります。
  • 休館日:毎週水曜日・年末年始(12月30日〜1月1日)
    ※祝日・春休み(3月25日〜4月7日)・夏休み(7月21日〜8月31日)は開館。
  • 公式HP:http://www.kyotorailwaymuseum.jp

当記事は、2019年4月に取材したものです。利用の際は必ず公式HPなどで詳細を調べてから行きましょう!

特に企画展の情報は事前に入手が必須です!

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中尾勝

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