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クアラルンプールのショッピングモール「ミッドバレー」でアジアンスイーツ&ドリンクを楽しむ!
目次
スイーツ好きにはたまらないフロア
クアラルンプールでも特に有名な巨大モール、ミッドバレーがただえさえ大きいのにまだ拡張している。ガーデンズと呼ばれているちょっとばかりハイグレードなエリアだ。
LG(Low Ground)階は主にレストランやカフェから構成されているフロアで、この辺りを見ると最近、特にデザートやドリンクなどスイーツ関連は、西洋から東洋に人気が完全に移っているように思う。
日本・台湾・韓国スイーツが人気!
台湾のミルクティー系、韓国のカキ氷系、日本の和菓子またはチーズケーキ系等、この3大人気が顕著だ。一時はヘルシーブームに乗ってフルーツジュース系がたくさんオープンしたが、タピオカミルクティー、これに並ぶほどの行列はフルーツジュースでは開店日でさえも一回も見たことがない。(もちもち食感の大粒タピオカは、こちらではパールと呼んでいる)
Chattimeに関しては5年ほど前に有害物質的が混入されていることから、一時マレーシアで販売禁止になって店じまいしたかと思うと、いつの間にか健在になっている。そしてChattimeに似たショップは非常に多く、今一番人気がtealiveだろうか。
どんなお店があるの?変わったチーズ系ドリンクのお店も
韓国のかき氷、Hanbingの人気も高いが、それが最近は普通の韓国レストランでも、デザートにカキ氷が出されるようになった。
甘さこってりマンゴー関連はいつも人気。
チェーン系韓国レストラン、ここでもかき氷がある。食事時はいつもいっぱいだ。
ちょっと変わったチーズ系ドリンク。コーヒーやティーなどとブレンドしてバリエーションが豊かだ。
そして、さらに昨年半期からじわじわとトレンドに見られるのは、洗練されて生まれ変わった伝統中国茶のお店だ。マレーシアでも老舗のpurple cane があったが、どちらかとカフェという感じはしなかった。
洗礼されたティーカフェ tea+
purple caneは2種類の形態で、中国茶を販売する傍ら、木のテーブルで中国茶を出す中国茶専門店、そして中国料理を出すレストラン形式がある。ここミッドバレーの新しいエリアには、お洒落な気分にさせてくれるtea+という洗練されたショップがオープン。見た目爽やかで小さな菓子を添えたチャイニーズティーショップ。
クリーン、清々しい印象を受け与えているTEA+。
グラスの中には華茶。そしてヘルシースイーツが。
カウンターに座ると、スタッフがお茶の説明をしてくれる。
お値段の方も他のローカルカフェと比較すると200ml入りボトルがRM16.80(日本円約400円)と少々高い。
アジアンから厳選された葉茶の香りもカラーもそのままクリアボトルで楽しめるボトルティーあり、ワイングラスで出て来る見栄えがゴージャスな花茶もある。可愛いというよりもとても大人の女性をイメージさせる。アジアンスイーツ系、色々とありすぎてどれからトライしようか絶対に迷ってしまうはずだ!
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YasminYoko
- マレーシア、クアラルンプールに在住。渡航して32年、ライター、リサーチ、コーディネートをはじめ翻訳通訳、日本語教師、個人輸出業を手がける。