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赤ちゃん連れの旅行で必要な持ち物&あると便利な持ち物
赤ちゃんを連れての、待望の旅行。移動中も宿泊先でも、赤ちゃんがご機嫌で快適に過ごせるように、準備をしましょう。そうは言っても、あれもこれも持って行こうとしたのでは、荷物がかさばってしまって大変です。そこで、絶対に必要なもの、あると便利な持ち物を、目的に合わせてピックアップしました。快適な旅行を楽しむために、ぜひ参考にしてくださいね。
目次
- 1. 赤ちゃん連れの旅行で必要な持ち物
- 2. 赤ちゃん連れの旅行であると便利なもの:体調管理編
- 3. 赤ちゃん連れの旅行であると便利なもの:衛生編
- 4. 赤ちゃん連れの旅行であると便利なもの:野外編
- 5. 赤ちゃん連れの旅行であると便利なもの:乗り物編
- 6. 赤ちゃん連れの旅行時に荷物を減らすコツ
1. 赤ちゃん連れの旅行で必要な持ち物
必ず持って行きたいもののリストは次の通りです。着替え、おむつ、おしり拭きは、少し余分に持っていくことをおすすめします。特に着替え。母乳やミルクを吐いてしまったり、おしっこやうんちが漏れてしまったり、思わぬことで赤ちゃんは衣類を汚してしまいます。
おむつやおしり拭きは、出先でも比較的入手しやすく、いざとなればタオルやウェットティッシュなどでも代用できますが、衣類はそうはいきません。汚れた服を着せたままでは赤ちゃんも不快でかわいそうです。
粉ミルクや離乳食も、少し余分に持って行くと安心です。哺乳瓶はガラス製よりもプラスチック製のほうが軽くて、おすすめ。使い捨ての哺乳瓶もあるので、赤ちゃんがいやがらなければ利用を検討してみましょう。
- 着替え
- 紙おむつ
- おしりふき
- 保険証・母子手帳
- 授乳ケープ
- 哺乳瓶と粉ミルク
- 離乳食
- 食事用のエプロン
- 子ども用歯ブラシ
- ベビーソープ・ベビーシャンプー
- 抱っこ紐・ベビーカー
- 絆創膏
2. 赤ちゃん連れの旅行であると便利なもの:体調管理編
赤ちゃんは、体温調節が上手にできません。発熱したときだけでなく、夏場の熱中症予防など、暑さ対策には熱冷ましシートを重宝します。寒さ対策としては、防寒具や使い捨てカイロを準備しておきましょう。防寒具は、掛けることも羽織らせることもできる膝掛けなどがあると、使い勝手がよく便利です。使い捨てカイロは、必ずカバーなどをつけて利用し、低温やけどにならないように配慮しましょう。
- 熱冷ましシート
- 防寒具
- 使い捨てカイロ
3. 赤ちゃん連れの旅行であると便利なもの:衛生編
ホテルなどに滞在する予定であれば、寝具を汚さないためにおねしょシートを用意しておくと、ママも安心して眠れます。また旅先では、おむつ替えをしたものの、手を洗う場所がないというケースも。そんなとき、ウェットティッシュか消毒ハンドジェルがあると役立ちます。
- ウェットティッシュ
- ビニール袋
- 赤ちゃん用の爪切り
- ベビーローション
- おねしょシート
- 除菌スプレー
- 消毒ハンドジェル
- おむつ替えシート
4. 赤ちゃん連れの旅行であると便利なもの:野外編
野外で気をつけたいことは、雨、日射し、虫です。海、キャンプなど、出かける先に応じて下記のものを用意し、デリケートな赤ちゃんの肌を守ってあげましょう。日焼け止めや虫よけスプレーは、必ず赤ちゃん用のものを用意します。ママやパパと同じものが使えれば荷物も減りますが、大人用のものは赤ちゃんには刺激が強すぎる場合もあり、注意が必要です。
- 雨具
- 日焼け止め
- 虫よけスプレー
- 帽子
5. 赤ちゃん連れの旅行であると便利なもの:乗り物編
電車で移動する場合は必要ありませんが、車で移動する場合は以下のものがあると便利です。特に夏場など日差しの強い季節はサンシェードを用意しておくと良いでしょう。車が走る方向や時間帯によっては、長い時間にわたって赤ちゃんに直射日光が当たる可能性があります。
- チャイルドシート用の保冷保温シート
- リアテーブル
- サンシェード
6. 赤ちゃん連れの旅行時に荷物を減らすコツ
赤ちゃんとの旅行では、どうしても荷物が多くなりがちです。しかし、移動はできるだけ身軽にしたいもの。少しでも荷物を減らすコツを紹介します。
宿泊ホテルの貸し出しを利用
赤ちゃんに対する気配りのあるホテルでは、赤ちゃん用の宿泊グッズの用意があり、貸し出しもしてくれます。例えば、ベビーベッドやベッドガードの他、ベビーカー、おねしょシート、体温計など。どんなものが借りられるのかを宿泊するホテルに事前に確認し、借りられるものは持参しないようにしましょう。これだけでも、ずいぶん荷物を減らすことができます。
粉ミルクを用意してくれるホテルもありますが、メーカーが変わると赤ちゃんがいやがってしまうこともあるので、注意が必要です。
なお、借りるにあたっては予約をしておかなければならないこともありますし、別途、料金がかかる場合もあります。必要な手続きは完了させておき、現地でスムーズに借りられるようにしておきましょう。
現地調達
粉ミルクや離乳食、おむつ、おしり拭きなどは、現地で購入するという方法もあります。ただし、大きなドラッグストアやスーパー、ホームセンターがないと、思うように調達できないことも。コンビニも、地域によって取り扱う商品が異なります。現地で調達しようと考える場合は、必ず事前に下調べをして、購入が可能であることを確認しておきましょう。
また、口コミなどの情報は古いこともあり、あてにしていた店舗が閉店していた......というケースもあります。利用したい店舗が決まったら、必ず公式サイトで最新の情報をチェックするようにしてください。
赤ちゃんとの旅行に必要な持ち物、あると便利な持ち物について紹介しました。赤ちゃんの月齢、行き先や移動手段に合わせて取捨選択し、荷物を用意していきましょう。旅行に絶対に必要というわけではありませんが、お気に入りのおもちゃや絵本なども持っていくと、ぐずったときなどに活躍してくれそうです。荷物の量を見ながら、調整してみてくださいね。
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