【第2弾】沖縄リピーター必見!沖縄県南城市のマニアックすぎるグルメスポット!

以前ご紹介した「リピーター必見!沖縄県南部【南城市】がアツい! 地元民おすすめのマニアックすぎる観光スポット」のご好評につき、今回は沖縄県南城市のマニアックすぎるお食事処をご紹介します。

南城市はハートの形をした地形でも有名な、沖縄県南部にある観光都市です。知念岬やあざまサンサンビーチ、世界遺産の斎場御嶽(せいふぁうたき)などは、沖縄好きには名の知れた観光スポットではないでしょうか。今回取り上げるのは、筆者が実際に訪れて美味しかった地元民にも人気のグルメスポットです。沖縄のおしゃれなカフェに行きつくした方や、地元の方に愛されるグルメスポットを知りたい沖縄リピーターの方、必見です。

目次

1. 沖縄素材たっぷりのカフェレストラン「be natural」

前回も紹介させていただきました、カジュアルカフェレストラン「be natural」。

こちらのお店は地元の方だけでなく市外・県外にも多くのファンを持つ人気店です。様々なサイトや雑誌にも取り上げられており、2017年に南城市内での移転を経てさらに注目を集めるお店です。

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be naturalが人気の秘密は、「無添加素材」で作られたバリエーション豊かなメニュー。無添加はオーナーの最大のこだわりで、旬の沖縄食材を使用したメニューをはじめ、デザートのシャーベットやアイスも自家製です。カフェとして利用する地元民には、ベーキングパウダーを使っていない自然派スイーツが大人気です。

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訪れる季節やタイミングによって食べられるメニューが変わるのも、be naturalならではの特徴。休日に家族で食事に来るリピーター続出も納得の人気店。店内にはオーナー手づくりの木製家具やアンティークの小物も並び、観光巡りの途中にほっと一息つきたい方にもおすすめ。

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※文中の店内・料理の写真は、筆者が訪れた2016年6月当時のものです。ご了承ください。

be natural

■住所:沖縄県南城市佐敷字佐敷138-1
■営業時間:11時30分~20時30分(ランチL.O.14時40分/ディナーL.O.20時30分)
■休業日:火・水(祝祭日は営業)
■電話番号:098-947-6203
■公式HP:http://benatural.sunnyday.jp/

2. 落ち着く店内でコスパ最強のコースランチ「ビストロブーケ」

「ビストロブーケ」は地元の方にも人気な洋風料理店。新鮮な沖縄野菜や、その日の朝に地元で揚がった鮮魚を使った料理を食べることができます。素材の仕入れ状況にもよりますが、1,500円前後で本格的なフランス料理のコースランチを食べることができます。

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コースは、3~4種類あるメインから1つ選び、それに加えて前菜・スープ・自家製パン・デザート・ドリンクがついてきます。自家製パンはふっくらあったかでとても美味しいです。店主さんに食材に関する質問をすると、図鑑や本をみながら、どんな食材でなぜこの料理にピッタリなのか丁寧に教えてくれますよ。ボリューム満点で美しいお料理にお腹も心も満たされます。

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もうひとつ注目すべきは、まるでおとぎ話に出てくるかのような店内です。食材にまつわる本を読んだり、地元の方の足跡を感じたり、料理を待っている間も楽しみがたくさんあるお店です。

ビストロブーケ

■住所:沖縄県南城市知念久原435-2
■営業時間:ランチ11時30分~15時/ディナー18時~21時
■休業日:火曜日
■電話:098-947-6755
■HP:https://tabelog.com/okinawa/A4704/A470403/47000580/

3. ワンコインランチで南城の空気を体感「食堂ウージ畑」

ウージとは沖縄方言でサトウキビのこと。その名の通り、サトウキビ畑を抜けてみえてくるのが「食堂ウージ畑」です。このお店の最大の特徴は、お腹いっぱいになるワンコインランチ!

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メインの食事、小鉢、ごはん、お汁がセットで500円。定食のメインとなる食事はかなりの種類があり、生姜焼きやハンバーグなどの定番メニューの他に、ポークたまごや沖縄そば、地魚ちまぐー煮つけなど沖縄らしいメニューもあります。ごはんとお水はセルフサービスですので、ぜひ地元の方の手つきにならってメインの食事を待ちましょう。

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店内は2名席と4名席がいくつかあり30名ほどが入れますが、お昼時は地元の方や建築関係の方で大賑わいしています。お昼より少し早めの時間か、遅めの時間が狙い目です。ただ、閉店の時間が早まってしまうこともあるので、13時半を過ぎる来店の際は電話でランチ営業について問い合わせてみることをおすすめします。

食堂ウージ畑

■住所:沖縄県南城市佐敷冨祖崎46
■営業時間:11時30分~14時
■休業日:月曜日・日曜日(加えて不定休あり)
■電話:090-7455-6572

4. 地元民に愛され続ける沖縄ぜんざい「いいやんべぇ」

国道沿いに面してぜんざいの看板を掲げるお店「いいやんべぇ」。

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皆さんは、ぜんざいと聞いて思い浮かべる料理はどのようなものでしょうか。地方によって差はあっても大概の方が小豆と砂糖を甘く煮詰めて、中にお餅や白玉が入った温かいぜんざいを想像するのではないでしょうか。沖縄のぜんざいと言えば、かき氷です。

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店主のお母さんが何時間もかけて煮た金時豆はつやつやで、豆本来の甘さも楽しめる大粒。かき氷はふわふわの食感と相まって、やみつきになります。

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お店は車庫だったスペースを改装して作られています。店内はこじんまりしているものの、風通りがよく、丸テーブルを囲んで地元の方ともお喋りが弾む楽しい空間です。人気店のためしばしば店内が込み合うこともありますが、持ち帰りも可能なので、ぜひドライブのお供にしてみてはいかがでしょうか。

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お店の閉店時間が夏季は少し伸びることもありますが、その日のぜんざいがなくなり次第閉店してしまうため、来店の際には開店状況を問い合わせてみてください。お話し好きの店主さんとおしゃべりをしながら食べるひんやりぜんざいは格別においしく、観光巡りの癒しになるのではないでしょうか。

いいやんべぇ

■住所:沖縄県南城市佐敷字手登根378
■営業時間:11時~17時半(季節変動あり)
※2019年は3月より始業
■休業日:不定休
■電話:090-1943-7248
■HP:https://tabelog.com/okinawa/A4704/A470403/47018793/

最後に

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<編集部注:記事公開当初、当画像が「いいやんべぇ」の見出し内に掲載されておりましたが、当画像は「いいやんべぇ」とは無関係のものでした。お詫びして訂正いたします。誠に申し訳ありませんでした(2019年3月15日たびこふれ編集部)>

いかがでしたでしょうか。地元の方は知っていてもなかなか観光雑誌には載っていないおすすめスポットばかりのご紹介でした。

ほとんどのお店が近接しているので、レンタカーを利用する方は簡単に巡ることができると思います。ぜひ南城市のマニアックすぎるグルメスポットで、地元民目線の旅を楽しんでください。最後までお読みいただきありがとうございました。

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Islander なんばなう

東京都在住の20代女性です。大学は観光学を専攻しました。世界遺産巡りが好きだった母にくっついて、幼い頃から世界中を旅してきました。その反動からか大学時代にコスパよく楽しむ島旅・日帰り1人島旅・贅沢な古民家ハウスへ宿泊する島旅など国内の島旅にハマりました。

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