公開日:
最終更新日:
【グアテマラ】スーパーで買えるおすすめのお土産!めずらしいお菓子やばらまき用も紹介
メキシコの南に位置し、今もなお少数民族が暮らしているエキゾチックな国、グアテマラ。
ハンドメイドで作られる織物などのカラフルな雑貨やお洋服がお土産として人気ですが、それらが売られている市場では基本的に値段の記載がなく、値段の交渉が必要となり、ばらまき用や、ちょっとしたお土産を購入するには少し面倒なことも。
「せっかく遠くのグアテマラに来たのだから、観光を1番に楽しみたい」
「お土産は最小限の時間でまとめて購入したい」
そんな方へ、こちらの記事ではスーパーで買えるグアテマラのお土産を紹介致します。
目次
1. グアテマラの鉄板!コーヒー
グアテマラの鉄板といえばコーヒーですよね。
手作業と質にこだわり生産されているグアテマラのコーヒー。フルーツのような強い酸味と、チョコレートのような深み、甘味が特徴です。お土産に喜ばれること間違いなし。スーパーでもたくさんのコーヒー豆が並んでいます。同じグアテマラのコーヒーでも、産地やランクによって味も異なりますので、何種類か飲み比べてみるのもおすすめです。
2. 濃厚でおいしい!チョコレート
コーヒーと並んで有名なのがチョコレートです。
日本人の感覚と違い、グアテマラ人の中では、チョコレートは「飲む」もの。お湯や温めた牛乳にココアのように溶かして飲むのが一般的です。
そのため、なかなかグアテマラ産の「食べるチョコレート」というものはスーパーに売っていないのですが、この飲むチョコレート、かなり濃厚でおいしいです!お値段も1袋100円ほどから売られておりますので、ばらまき用のプレゼントにも最適です。
※食べるチョコレートを購入されたい方は、Museo de Chocolate(https://www.chocomuseo.com/)がおすすめです。グアテマラシティ、アンティグア、パナハッチェルに店舗がございます。
3. フルーツのフレーバーで飲みやすい!グアテマラのラム
お酒好きな方へのお土産におすすめなのが、このグアテマラのケツァルテカ(Quezalteca)というラム酒。
グアテマラの国鳥、ケツァール(Quezal)+グアテマラ人の女性を表すグアテマラテカ(Guatemalteca)を合わせたネーミングもしかり、パッケージも民族衣装を着たグアテマラの女性の絵があしらわれており、ザ・グアテマラなお酒です。
種類もノーマルなものから、現地人にお茶やジュースとして親しまれているハマイカ(ハイビスカス)、枝豆の茶色バージョンのような見た目で酸味のあるタマリンド、日本人の舌にもなじみやすいナランハ(オレンジ)など、フレーバーラムも何種類かあり、女性にもおすすめです。小さな小瓶が100円ほどから販売されています。
ちなみにこちらがグアテマラを代表するビール、ガジョ(gallo)です。少しかさばりますが、ビール好きな方へのお土産におすすめです。
4. 日本ではめずらしい!チチャロン味のお菓子
グアテマラでは、チチャロン(豚の皮の唐揚げ)が日本でいう鳥の唐揚げのように親しまれています。
このチチャロンは、トルティーヤに乗せてワカモレ(アボカド)と一緒に食べたり、トルティーヤの記事に混ぜて揚げ焼きにして食べるもので、週末のちょっと豪華なごはん、ということで現地人に愛されている食材の一つです。
そんなチチャロンですが、スナック菓子のフレーバーとしても愛されています。最初は癖のある味にびっくりするかもしれませんが、一度はまると止まらない味です。スーパーでは大きいサイズしか売っていませんが、街のいたるところにある売店で小さいサイズが数十円から販売されています。こちらもばらまき用のお土産に最適です。
5. 最後に
スーパーによってはクレジットカードを使用する際に身分証明書(パスポート)の提示が求められる場合がございます。ご注意くださいませ。
観光地となっている主要な街にはスーパーマーケットが基本的にございますのでご安心くださいね。
日本とは違うものがたくさん売られているのがスーパーの面白いところ。ぜひお土産選びをお楽しみくださいね。
Rankingグアテマラ記事ランキング
-
ツォミ
- ホストマザーに「Noはスペイン語でネガティブな言葉だからあなたの名前は今日からツォミよ」と言われるというラテン版千と千尋の神隠し現象が起きて以来、ツォミと呼ばれている20代女性。