異国の雰囲気を味わいに長崎へ!新たな魅力を見つける旅

目次

はじめに

私は海外旅行が大好きで、アジアを中心に色んな国を訪れています。今回は国内の魅力にもう一度目を向けてみようということで、九州は長崎に行って参りました。グルメや自然、可愛いアニマルたちまで・・・想像を遥かに上回るアツイスポットでした!!
今回はそんな長崎の魅力をたっぷりお伝えしたいと思います。

異国情緒漂う平戸島で歴史を学ぶ!

ポルトガル船が来航し、フランシスコ・ザビエルがキリスト教を布教するために降り立った地である平戸島には、未だにその名残が島内に残されています。

この看板を後に真っ直ぐ進み右に曲がると、「寺院と教会の見える風景」の入り口に到着します。(広島の尾道を彷彿とさせる細い道が入り口となっていて驚きました。。。)

こちらはその教会と、道中にあった木々と果実です。何気ない写真ですが、ここに私はなぜか異国らしさを感じました!
そして、平戸の六角井戸がいよいよ見えてきました。

いずれの記録にも残っておらず謎の多いこの宿・・・
一説では、六角形に造られているのは、どの方向から水を汲んでも汲みやすいためではないかといわれています。
この日は晴れたり曇ったりとわがままなお天気でしたが、当時の雰囲気が未だ漂う平戸を満喫することができました。

戦国時代からキリシタンで栄えた島、生月島を訪れる!

生月島は江戸時代からキリシタンがたくさん住んでいた島で、「いきつきしま」と読みます!ご存知でしたか?
この名の由来は、遣唐使が日本に帰ってくる際にやっと行きついた島だということからきています!

こちらは道の駅から撮った生月大橋です。鮮やかな水色の橋で、変わった形をしています。安定感があるといった印象を受けました。

こちらは生月島の最北端にある大バエ灯台です。訪れた日は、大雨がザーッと降り出し、少し経った後に雨が上がったため、このような写真になっています。
ここは晴れていると、かなり見晴らしのいい灯台(白い建物)です。このてっぺんからの眺めは最高らしいですよ!
北側には対馬や壱岐、南側には生月島全体を一望できます。
是非、生月島を訪れた際には立ち寄ってみてください!

99以上の島々が!?九十九島の謎解明に迫る!

いきなりですが、九十九島にはいくつの島があるとおもいますか??
私はその名の通り99が答えだと当たり前のように思っていました。
しかし・・・その数はなんと208でした!想像を遥かに上回る数に聞いたときは驚きました。
では、なぜ九十九島と呼ぶのでしょうか?それは、数多く島が存在するということを表現するため、九十九島と呼ばれているとのことです。

この写真は、九十九島を50分程で巡る遊覧船から撮影したものです。この遊覧船は屋上を含めて、4階建くらいで、そこそこ大きな船でした。思ったより揺れも少なく、乗っていて心地良かったです。
中にはビールやおつまみ、アイスなどが売られており、綺麗な海と島々を眺めながらのクルージングを満喫できました。

優雅な船旅にて九十九島を堪能しました♪

蒼い海に囲まれし自然と文化の島、天草諸島に上陸!

私は、「天草」という言葉を目にすると天草四郎を思い出します。

この圧倒的な迫力を見てください!!
ここまで存在感のある像を目の当たりにしたのは、奈良にある東大寺の大仏以来です!
なんと高さは15メートルもあり、現存する天草四郎像の中で最も大きいらしいです。
こちらは藍のあまくさ村という、道の駅のようなお土産屋さんに立ち寄った際に撮った写真です。(この日は一日中どんよりしたお天気でした。)
このお土産屋さんには長崎名物がたくさん並んでいました。皆様も是非、一度立ち寄られてみてはいかがでしょうか。大きな天草四郎さんが出迎えてくれますよ!

さて、ここからは私が今回の旅で一番楽しみにしていた〇〇〇が登場いたします。
有明海で私を迎え入れてくれたのは・・・

イルカです!!!!!
写真に収めるのは非常に難しく、このような写真になってしましましたが、肉眼ではしっかりとその愛らしい姿を目に焼き付けることができました。左の奥の方に見えるのがヒレです。日本で、水族館以外でイルカを見ることができるのは珍しいと思います。是非、一度訪れてみてはいかかでしょうか。

最後に・・・

いかがでしょうか?
今回は2泊3日の長崎の旅でしたが、時間が全然足りなかったように感じます。
私が訪れたのはほんの一部ですので、皆様で是非、新たな長崎の素晴らしさを見つけに足を運んでください。
ここまでお読みいただきありがとうございました。

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