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【フランス】アルザス地方はかわいいがいっぱい!
本日はアルザス地方のかわいい街並みについてご紹介します!!
目次
コルマール
フランスにあるコルマールという町の街並みは、ドイツ風の木組みの建物が多く、統一感がありどこを撮っても写真映えします。
写真は小さなベニスという意味のプティット・ベニスの街並みです!また、この街は有名アニメ映画の舞台にもなりました。映画の中のひとコマに入ったようでわくわくが止まりません♪
ストラスブール
お次はこちら!!フランスのライン川沿いにある町、ストラスブールです!!
こちらの建物は先ほどご紹介したコルマールの街並みに似ており、木組みの建物が多くあります。コルマールには小さなベニス(イタリア)でしたが、ストラスブールは小さなフランスという意味のプティット・フランスと呼びます。
お店の看板
今までは各街並についてご紹介してきました。最後に2つの街で見られた共通点であるお店の看板についてご紹介します!
私が注目したのは、お店の看板です。日本では文字やお店のロゴマークを看板に使っているところが多くみられます。しかし、アルザス地方の旧市街にあるお店は絵で表現されているところが多くみられます!
例えばこちら!何のお店かわかりますか?
こちらはストラスブールにあるお店で、お茶を注ぐ絵が描かれています。
つまり、、、お茶の飲めるカフェです。ティーカップを描くだけではなく、お茶を注ぐ人まで描かれているお店はあまりなかったのでご紹介しました。ほかにもこんなものがあります!
ブドウの絵がありますよね、、、??ブドウから作られる有名なものと言えば・・・・
そうです!赤ワインの産地として有名な、リューデスハイムのワインを示しています。ワインが飲むことができるレストランということです。
なぜこのように絵で描かれることが多いのかというと、昔は識字率が低かったということが理由の一つとして挙げられます。絵にすることで、誰でも何のお店か一目でわかるそうです。今でも旧市街地ではこのような看板が多くみられます。
最後に
いかがでしたでしょうか?思わず写真を撮ってしまう、かわいいがいっぱいのアルザス地方のご紹介でした!機会があればぜひ訪れてみてください♪
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SS
- 北海道に転勤して2年目。国内海外問わず旅行が好きです。