公開日:
最終更新日:
ブルガリアに行って見つけてきました!ローズで潤いと安らぎを!
目次
ローズウォーターとは
肌が敏感になる季節の変わり目には、やさしい潤いを与えてくれる化粧水が手放せません。
自宅ではローズ水45ml、精製水45ml、グリセリン2mlを混ぜて簡単に作れるローズウォーターが重宝しています。
特にバラには保湿と抗菌効果に加え、ストレスを和らげ、心身をリラックスさせる効能があると言われているので、自宅では化粧水以外にもハンドソープなど簡単なローズオイル入りコスメ作りも楽しんでいます。
<精製水、ローズウォーター、グリセリンから自身の肌に合う配合での化粧水>
ローズオイルを使ったコスメ
バラの種類は今や世界中で2万種以上ありますが、ローズオイルが抽出できるのはたった4種類しかありません。その中でも最も香りがよいと言われるのが「ダマスクローズ」という種類。特にブルガリアで栽培されている「ダマスクローズ」は「世界一の香り」といわれております。
ブルガリアのバラはもともとペルシャ(現在のイラン)の地方から持ち込まれたそうですが、ブルガリアの首都ソフィアより東へ約170km、バルカン山脈の麓の街カザンラクにあるバラの谷は栽培に適した地形と気候条件が整っており「世界一のバラの生産地」となりました。
バラの花から抽出されるローズオイルはシャネル N°5やイブサンローランなどの高級ブランドメーカーから出されている香水には必ず取り入れられており、ほとんどがこのダマスクローズのローズオイルを使用しています。
1トンのバラの花びらからは0.2%の抽出率から約200gしか採取できず、昔は金と取引されるほど高価であったことから「金のオイル」とも呼ばれていました。
こんな貴重なダマスクローズオイルを使ったコスメをバラ大国ブルガリアに行って見つけてきました!
ダマスクローズとスコベレボ村(カザンラクから車で約30分)にある工場
まずは、寝室やリビング、トイレにもそのまま置いておくだけで香りが良いローズソープはお土産にも大好評!
また、ローズウォーターの化粧水だけでは足りない乾燥肌の人には保湿クリームもおすすめ!
肌につけた時、みずみずしくしっとりとした感じも、伸ばしていくとローズの香りも良くさらっと肌に溶け込んでいきます。
<ローズウォーターとラベンダーウォーター>
<保湿ハンドクリーム>
ローズリキュールやローズオイル入りバラジャムや蜂蜜など体内へ直接取り込む飲食料品も充実しているので参考までに。
<ローズリキュール(試飲用)>
<ローズ入り蜂蜜>
さあ、今日からいつまでも若々しくいたいと願う女性や男性も自宅で簡単に作れるローズオイル入りコスメでアンチエイジングを楽しみましょう!
※注意
妊娠中や授乳中の女性の方は通経作用により出産に影響を及ぼす可能性があるためローズオイルの使用は控えて下さい。
Rankingブルガリア記事ランキング
-
HITOSHI
- Where there is a will, there is a way!!をモットーに、一人でも多くの日本の方に世界中の国々の魅力を伝えたいという思いを抱いて…!