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ソウル・B級グルメを食べ歩き!弘大(ホンデ)編
目次
弘大(ホンデ)とは
弘大とは、弘益(ホンイク)美術大学の略称で、ソウルでも最大級の学生の街です。
美術大学の学生によるアートやフリーマケットから、クラブやライブハウスなどの音楽まで、とにかく若者パワーあふれる街です。週末だけでなく、平日も深夜も、とにかく人が集まる活気ある場所です。
ワーホリなどで韓国に留学する方は、ゲストハウスや宿舎も多いため、この辺に住む日本人も多いと思います。
観光で来られた方は、まずはB級グルメを楽しんでみましょう~!
弘大(ホンデ)は広範囲に渡りますが、B級グルメが密集しているのは「駐車場通り」に並行している、もう一つの通り、別名「コプチャン(ホルモン)通り」などとも呼ばれています。
コプチャン(ホルモン)通り
観光案内所から眺めた写真が以下です。左側の大きめの通りが「駐車場通り」、右側の細い通りが「コプチャン(ホルモン)通り」になります。
通りに入るとすぐに目に入るのが、このオブジェ。なぜケンタウロスなのかは謎ですが、そこがアートの街たる由縁でしょうか...。かなり古くからここにあって、待ち合わせなどの良い目印になっています。
さて通りには、タロット占いのカフェやアクセサリー、ファッション、テイクアウトコーヒーや間食などが並んでいます。
もう少し進むと、この通りを「コプチャン(ホルモン)通り」と言わしめた、コプチャン店が並びます。
コプチャンはまたの機会にご紹介するとして、B級グルメをご紹介していきましょう~!
弘大(ホンデ)のB級グルメは・・・
明洞や南大門市場は屋台のため、夕方から屋台が街に登場しますが、弘大(ホンデ)のB級グルメは、店舗なので日中から営業しています。屋台は日によって場所が変わりますが、こちらはそういうともないので目指す食べ物にありつけそうですね。といっても韓国。お店の移り変わりが早いので、次にその店があるとは限らないので、ご注意を。
それでは見ていきましょう~~~!
ワッフルは様々な味があって楽しそうです。
定番のおでん(ちくわ、かまぼこ類)。カニが出汁扱いされています。
こちらは「元気な卵パン」。「生意気な卵パン」と訳されていますが、よくある「ケランパン」とは形もボリュームも違いますね!価格は同じなので、こっちのほうがコスパが良さそうです。
「元気な卵パン」は、卵+玉ねぎ+チーズ+ベーコン 2,000ウォン
「生意気な卵パン」は、卵+ジャガイモ+特別ソース+ソーセージ+チーズ 2,500ウォン
ちなみに、よくある「ケランパン」はこちらです。↓↓↓
そして、新しいメニューがこちら!リンゴ飴ならぬ、イチゴ飴とでも言える一品。3,000ウォン。
そして明洞の屋台でも紹介しましたが、一口サイズの鶏唐揚げに甘辛ソースをからめた「タッカンジョン」。
S:3,000ウォン、チーズプラスで3,500ウォン。
その他、焼き鳥に、本格コロッケ、クレープなど。学生が喜ぶメニューが並んでいます。
駅に近い場所には、昔ながらの屋台も出現しています。こちらはおでん(ちくわ、かまぼこ類)やトッポッキ、揚げ物など。食べたいものをハシゴしてもいいですね。
まずは、弘大(ホンデ)トライアル、B級グルメをお試しください。
※価格は2019年1月当時のものです。訪れる際は最新情報をご確認ください
▼弘大
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COZ
- 初めて韓国の地を踏んだン十年前の懐かしさが忘れられず、とうとう永住権まで取得。主人は韓国人、子供なし。奮闘と葛藤の飽きない毎日を過ごしています。