目次

• リトアニアという国をご存知でしょうか？
• 十字架の丘とは
• 実際に行ってみた！
• 最後に

リトアニアという国をご存知でしょうか？

リトアニアはヨーロッパの中でも東側にある、バルト三国の一番南に位置する国です。

最近映画にもなった「杉原千畝」をご存知の方も多いのではないでしょうか？
杉原外交官が、命のビザを発行し6,000人ものユダヤ人を助けたことでも有名な国です。

しかし今回は、リトアニアのもう１つの名所、死ぬまでに訪れるべき場所とも言われる「十字架の丘」に行ってみましたので、ご紹介します！

十字架の丘とは

リトアニアの北部にあるシャウレイの郊外にある丘に、おびただしいほどの十字架が置かれている場所のことを言います。

最初の十字架の始まりは、1831年のロシアに対する蜂起の後、処刑や流刑にされた人々の鎮魂のために建てられたそうです。ソ連時代には、禁域とされ、焼き払われたりなぎ倒されたりしましたが、その都度、 人々は何度も十字架を立てていきました。

十字架の丘は今でも、観光客や移民により増え続けています。

実際に行ってみた！

まず駐車場に着きますが、そこから丘までは5分ほど歩きます。駐車場にはおみやげ屋さんもあり、リトアニア名物の琥珀のアクセサリーや、そのほかのリトアニア土産も買うことができますよ！

道なりに進むと、周りは何もない田園風景の中に、十字架が無数に立てられている丘が見えます。

近づいていくと...

どーーーーん！！

小さなものから、人よりも大きい十字架まで、様々な十字架が見渡す限り広がります。

壮絶な景観の中、階段を上っていくと、横だけではなく奥にもどんどん十字架がおいてあり、終わりが見えません...

最後に

これからもまだ増え続けることが予想されるこの十字架の丘。異様な光景は一生忘れられません。

日本からの直行便がなく不便ですが、行く価値ありです！！

ほかの国では見られませんから。

まだリトアニアに行っていない方...

ぜひ！！！