2018年11月中旬、中国・上海を訪れました。

今回の訪問は、なんと！テレビ番組の収録です★

中京テレビの仲良しアナウンサーのおふたり、前田麻衣子アナ・望月杏夏アナと行ってきましたよ～！

目次

• 中部国際空港から約２時間半、直行便で上海へGO
• まずは、観光♪観光客に人気の豫園商城へ
• 旬の上海蟹を堪能！！名店「成隆行蟹王府」で上海蟹フルコース
• 旅の締めくくりはグランドハイアット上海の87階のバーへ・・・

中部国際空港から約２時間半、直行便で上海へGO

上海の魅力は何と言っても、その近さ♪中部国際空港から上海までの直行便が毎日１日９便も飛んでいます。

最近、中国の入国時に外国人は指紋登録（採取）が必要になりました。採取の対象は、14歳から70歳までの全外国人で、そうなると、結構入国に時間がかかります。飛行機到着、指紋登録をしてから入国審査、そして荷物のピックアップ。ここまでに1時間半ほどかかりました。忍耐が必要です（笑）

まずは、観光♪観光客に人気の豫園商城へ

豫園（よえん）は上海市内に位置する明代の庭園で、もちろん美しい庭園も魅力なのですが、お買い物好きな女子ふたりは、その門前街である「豫園商城（よえんしょうじょう）」にテンションUP！中国らしい高層建築物やにぎやかなお土産店が軒を連ねます。

ガイドブックでもおなじみの有名な小籠包のお店「南翔饅頭店」もございます。

おふたりが、気になったのは・・・切り絵です。10～20分もあれば、似顔絵を切り絵にしてくれます。素晴らしい技術に感動！どんな作品になったかは、番組当日のお楽しみ★

旬の上海蟹を堪能！！名店「成隆行蟹王府」で上海蟹フルコース

今回お邪魔したのは、上海蟹の名店「成隆行蟹王府」の大寧店。比較的新しい店舗で清潔感もあり、時間帯によっては二胡などの生演奏も聞けます。

お店に入ると・・・

たくさんの上海蟹が！もちろんまだ生きています。

成隆行蟹王府は上海蟹の産地である陽澄湖（ようちょうこ）、太湖などに面積1,800万平方メートルという上海蟹の養殖場を所持しており、通年で上海蟹を食べることができます。ただ！やはり11月からが本場の旬！濃厚な蟹味噌は今がオススメです。

フルコースはこちら・・・！日本のお客様が喜んでいただけるメニューはなんだろう、と現地旅行社と試行錯誤で考えたメニューです★

注：お店ではコース料理はなく、単品で組み合わせてオーダーすることが基本です。

■おしながき■

• 前菜３品
• 豚の筋肉と蟹味噌の炒め物
• 蟹の甲羅焼き（蟹味噌入りバター焼き）
• 蟹味噌入り豆腐
• 蟹味噌入り小籠包
• 蒸し上海蟹
• 蟹味噌入りチャーハン
• 野菜炒め
• 梨入り姜茶
• フルーツ

※仕入れ状況によって料理内容が変更となる場合がございます

特にオススメなのが、３品。

おすすめ1.　豚の筋肉と蟹味噌の炒め物

豚の筋肉（ホルモンのような触感）が濃厚な蟹味噌と絡み合い、口の中でとろけます。蟹味噌が一番濃く感じるメニューでした。

おすすめ2.　蟹味噌入り豆腐

お店手製の優しいお味の豆腐と蟹味噌のコラボレーションが堪らない一品。何杯でも食べれそう♪

おすすめ3.　蒸し上海蟹　※写真は4人前

「成隆行蟹王府」のうれしいサービスは、なんと上海蟹を剥いてくれること！日本人は、上海蟹のようなサイズの蟹を上手に剥くことが難しいですが、心臓などの不要物をしっかり取り除き、爪に詰まった蟹肉や濃厚な蟹味噌をたっぷりと剥きとってくれます。おふたりも興味津々♪

出来上がりはこれ！

満腹！大満足！な上海蟹フルコースです。

旅の締めくくりはグランドハイアット上海の87階のバーへ・・・

今回は、上海黄埔エリア・88階（地上約340メートル）の超高層ビル・ジンマオタワーの53階～87階に位置するホテル「グランドハイアット上海」にご宿泊していただきました。

このエリアは世界第二位の高さを誇る上海タワーや、上海ヒルズなど、見上げるのも一苦労な高層ビルが建ち並びます。

やはり夜の景色が圧巻！

おふたりは、素敵な上海の夜景を、87階のバー「CLOUD 9」で堪能されていました＾＾

おつかれさまでした♪

＞＞＞「グランドハイアット上海」について詳しくはこちらから（公式サイト）

今回の収録は2018年11月30日(金)10:25～中京テレビ「ぐっと」にて放送されます。

東海圏の皆様、ぜひご覧ください♪