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ハワイ旅行がよりお得に?LCC(格安航空会社)利用の注意点&賢い使い方

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記事投稿日:2018/12/01
最終更新日:2018/12/01

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<サムネイル写真:Photo by Channey on Unsplash

憧れのハワイ旅行を実現させたいと思っていても、高額な旅行代金がネックでなかなか実行に踏み切れない......そんな悩みはありませんか?

ハネムーンなど、一生に一度の大イベントでハワイ旅行を計画している場合は、快適なフライト、思い出に残るラグジュアリーなホテル滞在、素敵なディナーなど、予算もたっぷりと準備しているかもしれませんが、いつもそうとは限りませんよね。

特にハワイが大好きだからこそ、できるだけ旅費は抑えながら何度も訪れたい&できるだけ長く滞在したいという方も多いでしょう。

そんな時に検討できるのが、LCC(格安航空会社)の利用で旅費を抑える方法です。この記事では、そもそもLCCとはどういうものなのかに始まり、LCCと一般航空会社の違いや、ハワイ旅行にあたってLCCを賢く利用するポイントについてご紹介します。

目次:クリックで見出しに移動します

そもそも、LCC(エルシーシー/格安航空会社)とは?

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<写真はイメージです。 Photo by Pixabay(CC0)>

JALやANAなどの一般航空会社と比較して、より低価格(格安)の航空運賃を実現しているのがLCC(エルシーシー)と呼ばれる格安航空会社です。

LCCは、英語のローコストキャリア(Low Cost Carrier)の頭文字をとった略称で、アメリカでの航空自由化を契機に誕生しました。海外では先駆けて一般的なものとなったLCCでしたが、日本でも国内・国外便ともにLCCキャリアが複数就航し、その利用もより活発になっています。

LCCはどうして格安運賃が実現できているの?

JALやANAなどの一般航空会社は、LCCと比較してFSC、フルサービスキャリア(Full Service Carrier)と呼ばれています。そう、LCCとFSCの大きな違いはそのサービス提供の内容にあります。

LCCは、徹底的な運営管理、コスト削減によって、そのメリットを運賃に反映しているのです。

LCCの運賃は安いけれど、安全面には問題ないの?

LCCが提供している運賃の圧倒的な安さに、驚きと同時にちょっとした不安を感じたことがある方も多いと思います。コスト削減が、機材や安全運航をも脅かしているのでは楽しいはずの旅行も本末転倒です。

しかし、ことLCCの安全面に関して言えば、安かろう=(安全面で)悪かろうというわけではありません。

JALやANAなどのFSCが国の厳しい安全基準をクリアしているのと同様に、LCCの各航空会社ももちろん国の同じ安全基準を満たしていないとサービスを提供することはできません。

日本とハワイ間で就航しているLCC航空会社

さて、日本とハワイを結ぶLCCには、どのようなものがあるのでしょうか。去る2017年夏に、驚きの価格で関西国際空港とハワイのホノルルを結ぶ路線の就航をスタートさせたマレーシアのLCC航空、エアアジアXのニュースは衝撃的でした。

キャンペーン期間限定料金とは言え、片道1万2900円(往復2万5800円)~というFSCの3割程度の価格設定に、狂喜乱舞した方も多いと思います(※)。

2018年11月現在では、シンガポールのLCC「スクート」の2つが存在し、どちらも関西国際空港発着となっています。そのため、関西近郊以外のエリアにお住まいの方は、空港へ行くまでの移動費用が多くかかってしまう点に注意しましょう。

※編集部註:2018年11月現在も、片道1万円台のシーズンが存在します。また、エアアジアXにはグレードの高いプレミアムフラットベッドの席もあります。

お得だけれど注意も必要。LCCとFSCの違いや注意点は?

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<写真はイメージです。 Photo by Pixabay(CC0)>

記事の冒頭でもお伝えした通り、LCC各社の格安な航空運賃は徹底した運営管理とコスト削減によって実現されています。

そのため、これまでFSCであるJALやANAでは当たり前だったサービスがLCC航空では制限されている、もしくはサービスが存在しないこともあります。

航空運賃の安さでは、LCCが圧倒的に優位

先にご紹介したエアアジアXのキャンペーン価格でも明らかですが、航空運賃だけを比較すると、そのLCC航空会社の提供する航空運賃の安さは圧倒的です。

これは、ハワイ便だけでなく、日本国内各都市と海外各都市を結ぶいずれの路線でも同様です。日本とハワイを結ぶ路線は、FSC航空会社の場合安くても往復8万円からといったところですので、LCC航空会社の提示した価格の安さは際立ちますよね(税金や燃油サーチャージは別とします)。

予約の変更やキャンセルなど、旅程変更の自由度に違い

FSCでも、予約変更やキャンセルの自由度と手数料によって航空チケットの料金に差をつけている場合がありますが、LCCでは概して旅程変更に伴う予約変更やチケット払い戻しの自由度が高くありません。

航空券によっては予約の変更や払い戻しに一切対応していないものがあったり、予約変更や払い戻しに係る手数料が割と高額に設定されていたりする場合がありますので、想定外の出費とならないように注意しましょう。

特に、ハワイ旅行が初めての海外旅行という方は、事前にスケジュール管理を徹底しておくこと、また不慮の事態を想定して心づもりをしておくことが大切です。

マイレージサービスにも違いが

搭乗するたびにその運航距離等によって可算されるマイレージは、旅行を重ねる楽しみの一つでもありますよね。

FSCのマイレージサービスでは、貯まったマイルを航空券の購入やアップグレードに使えることはもちろん、ツアー購入代金のほか、アイテムとの交換などにも利用することができます。

また、貯まったマイルを旅行に使うのではなく、あえて提携先他サービスのポイントとして還元利用することも可能であるなど、幅広いマイル活用が可能になっています。

一方でLCC航空会社の独自マイレージでは、航空券の支払い、手荷物料金の支払い、座席指定料金の支払い、機内でのスナックや飲み物の購入代金支払いなどに利用できることが多く、その利用範囲のバラエティには限りがあります。

つまり、ハワイに着いたらマイレージを提携先のお店で使う......ということはあまり期待できません。反対に、何度もLCCでハワイに行く場合であれば、フライトがさらにお得になるのが嬉しいポイントです。

預け荷物料金は有料がほとんど。荷物やお土産の量には注意を

ハワイ旅行ではたくさんお土産を買ってみんなに配る、と言う方もいることでしょう。でも、ちょっとお待ちください!

LCCでは、預け荷物の料金は有料となっていることがほとんどです。そのため、旅行時の荷物が多い方や、帰国時までにたくさん買い物をした場合、自身の航空運賃よりもお荷物様の料金が高額になってしまったなどという事態が発生することもあり得ます。

また、機内に持ち込める無料手荷物に関しても、LCCはFSCよりも制限されているケースがあります。飛行機に乗っている間と滞在中に使いたい荷物が問題ないか、よく確認しておきましょう。

機内の快適性は?座席の大きさにも違いが

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<写真はイメージです。 Photo by Pixabay(CC0)>

最後に、LCCでは、各路線で大型機が多く就航していないことと、一度の運航でのなるべく多くの運賃収益を上げるために、機内の座席数が相対的に多く設置されています。

そのため、概して座席シートは小さめで、座席間のピッチも狭くなりがち。また、機内での飲み物やフード、その他サービスも最低限の提供とすることでローコストを実現しているため、過度なサービス内容への期待は禁物です。

なお、日本~ハワイ間の移動時間は、飛行機内で約8時間。エコノミークラス症候群対策や移動中の暇つぶしなど、事前準備をしておきましょう。

LCCでハワイ旅行は、どんな人に向いている?

ここまでLCCの特徴や注意点を挙げてきましたが、それではLCCを使ってハワイ旅行へ行くのであればどんな方におすすめなのでしょうか。

次に当てはまる方であれば、検討されることをおすすめできます。

  • とにかく安くハワイへ行きたい
  • 関西国際空港に行きやすいエリアに住んでいる(2018年11月時点)
  • 注意事項など、詳細を読んで備えておける
  • 予約トラブルなどが発生しても柔軟に対応できる
  • 多少窮屈なスペースでも気にならない
  • マイレージなどのポイントはあまり興味がない
  • 現地でお土産を数kg単位で大量購入する予定がない

LCCには制限や注意点もあるものの、賢く使えば旅費を抑えられ、とってもお得になる便利な交通手段です。節約した費用は、ハワイをより楽しむために使えば、もっと充実した旅行になること間違いなし。

まだ利用したことのない方は、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。

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