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【台南】プリプリエビが美味しい「蝦仁飯」!老舗2軒を食べ比べてみました!

記事投稿日:2018/11/22最終更新日:2018/11/22

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ダシの染み込んだご飯に、プリッとした蝦がのった「蝦仁飯」は、台湾南部特有の人気小吃(屋台料理)。数多くの小吃発祥の地として知られる台湾南部の街、台南で「蝦仁飯」の老舗2軒を食べ比べてみました。

目次

チャーハン?炊き込みご飯?蝦仁飯とは?

「蝦仁飯」とは、まるで炎のように赤いことから、その名が付いたといわれる「火燒蝦(アカエビ)」をご飯にのせた台湾料理。台湾南部の沿岸でよく捕れる新鮮な「火燒蝦」を使った「蝦仁飯」は、台南に来たからにはぜひとも食べておきたい小吃です。

「蝦仁飯」の要となるエビは、毎朝手作業によって一つひとつ殻が剝かれ、下処理されます。大鍋でカツオダシ、醬油、砂糖を入れたスープに、炊きあがった白米を入れ、スープをご飯に吸わせていくような感じで、炒めていきます。エビはエビで、ご飯はご飯で炒めていく「蝦仁飯」は、チャーハンでも炊き込みご飯でもない、あえて言うのなら雑炊に近いような料理です。

見ためも調理方法もシンプルながら、癖になるソウルフードで地元民のみならず、台南リピーターの間でも長年親しまれ続けている、人気小吃です。

大通りを挟んでにらみ合う2軒の老舗

台南には、「矮仔成蝦仁飯」と「集品蝦仁飯」という「蝦仁飯」の有名店が2軒あり、どちらも「海安路」という大通り沿いにあります。歩いてほんの2分ほどの距離にお互いが対峙していて、地元の人にとっては、お気に入りがわかれるところ。まず、お店の基本情報を比べてみましょう。

矮仔成蝦仁飯

1922年創業の「矮仔成蝦仁飯」は屋台から始まった、行列覚悟の人気店です。以前は、空いている席を見つけたら座る...という無秩序な感じでしたが、最近ではテープが貼られ順番に並ぶシステムになりました。

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住所:台南市中西區海安路一段66號
電話:(06)220-1897
時間:8時30分~19時30分
休み:火曜、その他不定休あり

集品蝦仁飯

「集品蝦仁飯」は、台南小吃の人気店がしのぎを削るB級グルメ激戦区に、並んでいます。このあたりは夜が特ににぎやかなため、夜ご飯時が得に混み合うお店です。

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住所:台南市中西區海安路一段107號
電話:(06)226-3929
時間:9時30分~21時

メニューとお値段は?

どちらのお店もメインとなる「蝦仁飯」があり、サイドメニューとドリンクが少しづつという感じで、とても似ています。共通するメニューのお値段を比べてみました。

※「火燒蝦」の漁獲量は減りつつあり、ここ最近「蝦仁飯」の値段も、じわじわと上がりつつあります。今後も変わる可能性がありますが、これは2018年10月現在のお値段です。

PHOTO  Taiwan11-4.png

お値段は、ご飯ものが「集品蝦仁飯」の方が高く、スープは「矮仔成蝦仁飯」が高く設定されていますが、ほぼ互角です。

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濃厚な味わいが特徴の鴨のタマゴを「蝦仁飯」にトッピングする食べ方がおすすめですが、「矮仔成蝦仁飯」では、焼き方を全熟(固焼き)、半熟、散蛋(スクランブルエッグ)の中から選ぶことができます。

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また「集品蝦仁飯」では、鴨のタマゴだけでなく、鴨のタマゴが苦手という方のために鶏のタマゴも選るようになっていたり、「蝦仁飯」のエビを大盛りにしてもらうこともできるのがいいところです。

まとめ

2軒のお店について、基本情報やメニューで比べてみましたが、肝心な味はどうかというと、私個人的にはそんなに大差はなく、どちらもおいしいと思います。なので、お店同士が近いので、空いている方へ...という選び方でもいいかと思います。いちど食べると病みつきになる、南部ならではの少し甘い味付けの「蝦仁飯」を、ぜひご堪能ください。

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記事投稿日:2018/11/22最終更新日:2018/11/22

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