公開日:
最終更新日:
住んでいる場所の垣根を越えたお祭り!ケアンズ初の「ご縁」イベントに行ってきました!
オーストラリアの人はマーケットが大好きです。ケアンズでも、週末ともなるとあらゆるマーケットが開催されます。開催場所はケアンズですが、そこに参加している方は、シドニーやブリスベン、ゴールドコーストなどオーストラリアの他都市、そして日本からも参加という大スケール!ケアンズ発のイベント、ケアンズ・ミニエキスポ「えん」の楽しい雰囲気をご堪能くださいませ。
>>ケアンズ・ミニエキスポ「えん」公式Facebookはこちら
目次
ケアンズにはすごい方ばっかり!
カラートークス改めDolphins with Rainbowとして活動されるまきさん。私も会いしたいと思いつつこれまでお会いできずにいた、ケアンズの有名人です♪
というのも、まきさんは、オーラソーマカラーセラピーやレイキヒーリングをされるだけでなく福島の子供たちの支援にも力を入れ、とても精力的に活動されている方です。ケアンズの日本人はみなさん知っていると思います。実際お会いすると優しい人柄でファンの方が多いのも大いにうなずけます。
HP:Dolphins with Rainbow
HP:Smile with kids
ケアンズのトロピカルな雰囲気によく似合う、ハワイアンのような雰囲気の店は、ハワイアンロミロミマッサージ。ゆみこさんはケアンズ初、そしてケアンズ唯一、ローカヒロミロミのプライベートサロンオーナー、そしてスクールの先生でもあります!何度もハワイを訪れて習得された技術力の高さは、もちろんのこと、温かく迎えてくれるゆみこさんのファンは数知れず!ケアンズは小さな街ですが、ケアンズの自然のバイブスに心惹かれて素晴らしいヒーラーやセラピストの方も集まっています。やはり身も心もリラックスできる土地なんですね!
ケアンズの「はじまりのはじまり」のパッションが垣間見えて楽しい!
ここまで読んでお気付きでございましょう?この「えん」には、日本人の出店者さんのみが参加されています。それどころか、イベントにいらした方も圧倒的に日本人が多かったです。こんなにも日本人の方だけがケアンズの一地点に集まるなんてすごいな~というのが私の感想です。
かわいらしいベビーシューズ!よくよく見たら、靴と靴下が一体になってる~!
靴下を履かないでそのまま外にも遊びに出かけられるし、そのまま洗えうこともできるそうです!そんなかわいらしいベビーシューズがケアンズで販売されているとは知らなかった。それもそのはず、ベビーシューズの販売をまだ始められたばかりだそうです。日本の人は、素敵なもの発見眼(笑)に優れているからすぐにスグレモノが発掘されるけれど、シンプルなライフスタイルを謳歌する気風もあって、ケアンズでは新しいものが大流行ということがありません。それだけに、こんなスグレモノに出会えるのもまたケアンズのたのしみです。ベビーシューズのかわいさに、周りの出店者さんもいろいろアドバイスしたり、ビジネスアイデアを交換したりと、温かいケアンズコミュニティの光景が見られて和みました・・・
「えん」にご参加の出店者さんは、すでに店を持っていたりビジネスを展開されている方ばかりではありません。これからビジネスをしようと思っている方も多く、ビジネスの「はじまりのはじまり」の物語が聞けて、それもまた楽しかったです。オーストラリア自体、自分のやりたいことをやってみよう!と思いきれる環境なので、実行する方がたくさんいらっしゃいます。
ご縁はケアンズの外から、そして日本からも!
ケアンズ開催のイベントですが、他の都市、そして日本からお越しの方の話が伺えるのもこのイベントの醍醐味です。上の画像はシドニーから参加、KoKeBeeさんが販売しているビーズワックスラップのお店です。多くの人がエコへ高い関心をもつオーストラリアでは、ビーズワックスラップがとても人気です。ですがKoKeBeeさんは、「ビーズワックスラップ屋さんではない」とおっしゃるように、その情熱をプラスチックごみの削減に注がれています。
KoKeBee:KokeBee
この日も、プラスチックごみを削減する意味をわかりやすくワークショップで教わりました。スーパーのレジ袋やプラスチックストローの廃止にばかり注目されがちなプラスチックごみ問題ですが、そもそもそもどうしてプラスチックごみを減らしたいのか、そのために今自分に何ができるか、とてもわかりやすく楽しかったです。
「やりたい!」「やってみよう!」の想いがたくさん集まった、「えん」のご縁にはたくさん元気をいただきました。こんなイベントが実現できるのもまたケアンズの良さだと思います!
Rankingオーストラリア記事ランキング
-
ナイーブME
- 西オーストラリア州南部のド田舎でヤギとアルパカの世話をしながら建築業を営む兼業農家。都会のオシャレな情報よりも、僻地のクセある情報に強いです!