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【ソウル】体にやさしい健康デザート『昭福(ソボッ)』のアイスが美味!
『昭福』とは、なんとなく日本風で、デザートっぽくない店名ではありますが『ソボッ』と読みます。アイスクリームやピンス(かき氷)で話題のお店です。
目次
自然と人のためのデザート
自然と人のためのデザートを作るというコンセプトに基づき、着色料や粘性剤などの合成添加物を一切使わず、自然が持つ本来の味を表すことをモットーとしています。
主な材料は玄米や白米などで、毎朝炒めて香ばしい香りを引き出し、牛乳に合わせて独特の風味を出しているのだとか。
こういう丁寧な作業を韓国ではよく「精誠を尽くす」と言います。食べ物の美味しさは、この「精誠」次第だと言っても過言ではありません。
なんとも高いが納得の味
アイスクリームとしては5200ウォンと破格の値段ではありますが、食べて納得と言われる方が多いようです。
『昭福』のアイスクリームは当然、白い「昭福アイスクリーム」がその味を堪能できるでしょうし、皆さんの評価も高い!抹茶味もあり、それらが美味しそうではあったのですが~、しかし、しかし~!悩みに悩んだ末、あえて、あまり評価では見かけないチョコ味にしてみました。
コーヒーとのセットで、8200ウォン。
生花を飾りにしたフォトジェニックな盛り付け!
やって来ました。「昭福チョコアイスクリーム」!可愛らしくて、これはインスタ映えすること間違いなし!
食べていくと、中からカボチャやヒマワリの種などが出てきます。甘さもカロリーも控えめで、栄養価も高く、色々な食感も楽しめるという、盛りだくさんのアイスクリームです。
一緒にのっている丸い物体は「アイスボール」といって中にお餅が入っています。きな粉の風味が美味しさを引き立てている一品。これも単品で注文できます。なんと小(9個)で7500ウォン!
自然の恵みは自然に還る
『昭福』では、とにかく自然を大切にすることをモットーとしているので、容器やスプーンに至るまでこだわりを持っています。可愛らしい容器は紙製。スプーンは木で出来ています。
この容器、置くには少し不安定ですが、持って歩くことを考えた容器とのこと。紙製なので持っていても冷たさが手に伝わりません。こういった小さな気配りが人気の秘密ですね。
やっぱり韓国では、大人数で行こう~
こちらのお店はアイスクリームだけでなく、先程紹介した「アイスボール」や「ピンス(かき氷)」、お餅やパイ、ドリンクなどもおすすめです。
どれも食べてみたいメニューではありますが、一人で冷たいものをたくさん食べるとお腹を壊してしまうので、大人数で行ってシェアしたいところです。韓国で食べ歩くなら、やはりどこに行くのも大人数がオススメです。
気に入ったら、何度でも行ってみるのもいいかもしれませんね。
住所:ソウル特別市 麻浦区 オウルマダン路 58
営業時間:12:00~23:00(LO.22:30) ※完売したら閉店
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COZ
- 初めて韓国の地を踏んだン十年前の懐かしさが忘れられず、とうとう永住権まで取得。主人は韓国人、子供なし。奮闘と葛藤の飽きない毎日を過ごしています。