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青いタイルのイスラム建築群に魅せられる!ウズベキスタンへ行こう!
ウズベキスタンと言えば、「青の都」サマルカンドが有名ですが、それ以外にも多くの見所があります。近年旅行先としての人気が高まっており、テレビなどで特集が組まれたりと注目されています!
また、ウズベキスタンの人々はとても親日的!現地で観光している時も、日本語で「コンニチワ!」と挨拶をしてくれたり、とてもあたたかく人々が迎えてくれました。
今回は、そんなウズベキスタンの必見観光地をご紹介して行きたいと思います!
目次
ウズベキスタンってどんなところ?
ウズベキスタンは中央アジアに位置する国で、古代からシルクロードの中継地として栄えてきました。
14世紀に大帝国を気づいたティムール王朝の中心として大きく発展し、今もその名残を見ることができます。
ここは必見!サマルカンド・レギスタン広場
ウズベキスタン旅行で外せないのが「サマルカンド」!中央アジア最古のオアシス都市として発展し、美しい青いタイルで飾られたモスクやメドレセ(神学校)などの見どころが満載です!
レギスタン広場はウズベキスタンで一番有名な観光地ではないでしょうか。15~17世紀に建てられた3つの美しいメドレセに囲まれている美しい広場です。 広場の手前の少し高くなったところが写真スポットで、多くの人で賑わっていました。
夜には美しいメドレセがライトアップ!昼間とはまた違った雰囲気の広場を見ることが出来ます。
時間がなく今回は見ることができませんでしたが、プロジェクションマッピングも行われており、とても美しいそうです!
個人的に1番おすすめ!サマルカンド・シャーヒズィンダ廟群
同じくサマルカンドにある「シャーヒズィンダ廟群」。個人的にはここが一番のおすすめスポットです!
ここは11~19世紀にかけて作られた霊廟群。入り口から天国への階段と呼ばれる階段を上がっていくと、両側が青いタイルで装飾された美しい霊廟が並ぶ細い通路に出ます。
観光客はもちろん多いですが、イスラム教の聖地として巡礼に訪れる巡礼者も多くいらっしゃいました。少し高台にあり、サマルカンドの町を見渡すこともできますのでぜひ訪れてみてください!
歴史を感じる古都「ヒヴァ」
首都タシケントから西に約750kmの所にある古都ヒヴァ。町は二重の城壁に囲まれており、内側の城壁に囲まれた内城イチャンカラには多くのモスク、メドレセ(神学校)、ミナレットなどが残されており、ユネスコの世界遺産に登録されています。
17世紀から18世紀の建造物が数多く残り、まるで中世のイスラムの町にタイムスリップしたような感覚で散策を楽しむことができます。
おすすめはアクシェイフババの、高台からの眺望! 特に夕方の時間は遺跡群が夕日で赤く染まり、非常にきれいだそうです!
おわりに
最後までお読みいたきありがとうございました。 まだまだ行かれたことのある方は少ない国だと思いますが、少しでも興味を持っていただけるとうれしいです。日本人の観光ビザも必要なくなり、旅行しやすくなりました。近年注目度の上がっている「青の国」にぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
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