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グルテンフリーや手打ちも...イタリアでぜひ食べてほしい、お土産にも素敵な人気パスタ!

記事投稿日:2018/08/31最終更新日:2018/08/31

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サムネイル出典:Pickaway(CC0)

目次

その数約600種以上!?知っておきたいパスタの基本

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出典:Pixabay(CC0)

日本のスーパーでも手軽に買えるパスタですが、イタリアに比べるとやはり取り扱う種類は少なめ。イタリアのスーパーでは、日本だとあまり見かけない形状のパスタがずらりと並んでいます。パック入りの乾燥パスタの他に、作り立ての生パスタなどもあり迷ってしまうほどの種類があります。

そんな奥深いパスタについて、まずは基本の分類をご紹介しましょう。

「乾燥パスタ」と「生パスタ」の2種類に分かれる

パスタは大きく分けると、乾燥パスタ(pasta secca)と生パスタ(pasta fresca)の2種類があります。

  • 乾燥パスタ:現在主流になっているのは保存のきく乾燥パスタ。安価で手軽に購入できるのが特徴。
  • 生パスタ:一方の生パスタは、新鮮な手打ちパスタのこと。レストランやパスティフィーチョ(パスタ製造所)などで食べることができます。かつてはどこの家庭でもパスタを手作りしていたそうですが、安く簡単にスーパーで手に入るようになったため、現在は家庭での手作りは少なくなっています。

パスタの形状は600種類以上!ロングとショートは覚えておきたい

パスタの形状は600種類を超えるとも言われており、メーカーや地域などによってバリエーションが異なります。こちらも大きく分けると、ロングパスタとショートパスタの2種類に分けられます。そこから麺の太さや長さによってさらに細かく分類されていきます。

  • スパゲッティ:ロングパスタの定番。日本でも良く食べられています。
  • タッリアテッレ:平麺タイプ。
  • ブカティーニ:真ん中に穴が開いたもの。


ショートパスタは、見た目も可愛いらしいパスタがたくさんあります。

  • ペンネ:ペン先のようにカットされているパスタ
  • ファルファッレ:蝶々型のパスタ
  • フシッリ:螺旋状の形のパスタ

ここまでは、ざっくりとパスタの種類をご紹介しました。続いては、現地で人気が出てきている全粒粉やグルテンフリーのパスタと、旅行の際にはぜひ食べてほしい生パスタの実態について解説していきます。

健康ブーム!全粒粉パスタとグルテンフリーのパスタ

ここ数年イタリアでじわじわと普及しつつあるのが、全粒粉のパスタとグルテンフリーのパスタです。金額は通常のパスタより高いにも関わらず、その品揃えや取り扱うメーカーも増えており、スーパーでもたくさんの種類が揃っています。

全粒粉パスタ

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出典:Pixabay(CC0)

全粒粉のパスタはイタリア語で「パスタ・インテグラーレ(pasta integrale)」と言います。パッケージに分かりやすく表記されており、パスタの色も茶褐色なので見つけやすいです。

通常のパスタは、小麦の表皮・胚芽を取り除いた小麦粉で作られますが、全粒粉のパスタは、表皮・胚芽・胚乳を含んだ茶褐色の小麦粉で作られます。全粒粉は小麦粉よりも栄養価が高く、食物繊維や鉄分、ビタミンB1などが多く含まれることから、パスタ以外でもパンやビスケットなどに使われています。

栄養価が高いという特徴がある一方で表皮・胚芽等を含むため、蕎麦のような風味と少しぱさぱさした食感が苦手な方もいるようです。 そんな時は、カルボナーラなどのしっかりと味が付いたソースと一緒に食べると、あまり気になりません。

全粒粉パスタの予算:1袋あたり3ユーロから(メーカーによって異なります)

グルテンフリー・パスタ

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出典:Pixabay(CC0)

グルテンフリー・パスタとはその名前の通り、グルテン(=小麦)を使わずに作られたパスタのこと。イタリアでも英語表記で「gluten free pasta」と表記されます。

グルテンは小麦などの穀物から生成されるタンパク質の一種。グルテンフリーのパスタは小麦を使用せず、とうもろこしやライ麦、オオムギ、キヌアなどを原料にして作られています。

このように小麦の代替品として雑穀やスーパーフードが含まれていることから、パスタが好きだけど病気や小麦アレルギーになってしまったなど何らかの理由で食べられなくなった方や、食事に気を使っている方に嬉しいパスタです。イタリアのグルテンフリー・パスタは日本よりも種類が多く、安く手に入るのでお土産にもオススメですよ。

グルテンフリーパスタの予算:1袋あたり2~10ユーロ(メーカーによって異なります)

イタリアに行くならぜひ食べてほしい、新鮮な手打ちパスタ

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出典:Pixabay(CC0)

最後にご紹介するのが、「パスタ・フレスカ(Pasta fresca)」と言われる手打ちの生パスタ。新鮮な生パスタは、やはり風味と歯ごたえが違います。

レストランで注文する場合は、「パスタ・ファッタ・ア・マーノ(Pasta fatta a mano)」や「パスタ・ファッタ・イン・カーザ(Pasta fatta in casa)」と表記されたメニューがあるか、探してみましょう。 マーノは手、カーザは家という意味なので、手づくりパスタまたは自家製パスタという意味になります。

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撮影:La luce del Sud

生パスタは「パスティフィーチョ(Pastificio)」と呼ばれるパスタ製造所でも買うことができます。パスティフィーチョはどの町にも必ずあると言えるほど一般的な存在で、自家製の新鮮な生パスタが揃っています。

パスティフィーチョは生パスタ専門の小さなお店から、イートインがあってお惣菜も置いてある大きなところまで、お店によって取り扱いや規模はさまざま。その地域でよく食べられるご当地パスタが売られていることもあるほか、乾燥パスタを置いている所も多いので、お土産探しに立ち寄ってみても楽しめるでしょう。

イタリアに行ったら、現地ならではのパスタを食べよう!

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出典:Pixabay(CC0)

お土産にパスタを探すなら定番のスパゲッティも良いのですが、全粒粉やグルテンフリーなど、イタリアでも注目されている健康パスタもオススメ! 一方、出来立ての生パスタは小麦の風味が感じられ、柔らかいけどコシがある打ち立てならではの美味しさを堪能できます。

旅行の際は現地のお店で、手打ちの生パスタを味わってみてはいかがでしょうか?

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