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ウズベキスタン の魅力は「青の都」だけじゃない!
みなさん、「ウズベキスタン」と言えばどんな場所を想像しますか?「あまり馴染みのない国だから、そもそもよくわからない」という方も多いかと思います。
それでは、こんな写真を見たことありませんか?
こちらはウズベキスタンのサマルカンドにあるレギスタン広場です!サマルカンドは青の建造物が特徴的なことや、青空が多い気候であることなどから別名「青の都」と呼ばれています。
関連記事:美しい青の遺跡!ウズベキスタンの2つの絶景「レギスタン広場」と「シャーヒ・ズィンダ廟群」
しかし今回はそこではなく、砂漠のオアシスに建てられたかつてのシルクロードの都、「ヒヴァ」という街の魅力をご紹介します!
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世界遺産!城壁に囲まれた旧市街
ヒヴァはウズベキスタン西部にある町の名前で、古代ペルシャ時代からカラクム砂漠への出入り口として繁栄しました。
ここには城壁に囲まれた「イチャンカラ」という旧市街があり世界遺産に登録されています。砂漠の地にあるということで、茶色い建物が立ち並ぶ中に、モスク(礼拝堂)であったり、ミナレット(塔)があったりと、その青の美しさが際立ちます。
ある塔を上ると、イチャンカラの美しい街並みを眺望することができます!
イチャンカラといえばこれ!
カルタ・ミノル
まずは「カルタ・ミノル」!正門を入ってすぐのところにあるミナレット(塔)です。1852年に着工しましたが、工事が中断されてしまい、現在も未完成となっています。
ジュマ・モスク
そしてお次は「ジュマ・モスク」。中央アジアの中でも有名なモスクですが、213本の木の柱が並んでいて、モスクとは言えど、とても独特な雰囲気で幻想的です。柱の一つ一つをよく見てみると、彫刻の仕方が全て違うことにびっくりです!
これから人気が出ること間違いなし!!
「昔はここをラクダに乗ったキャラバンが通っていたんだな〜」と考えると、自分は随分と遠い異国に来たんだなと感慨深くなります。日本と同じアジアとはいえ、全く違う文化を持つウズベキスタンは今、観光にとても力を入れており、しかも、親日国!!日本人だとわかると「一緒に写真撮って」と言われるので、自分がスターになった気分になります(笑)
まだ、完全に観光地化されておらず昔の雰囲気が色濃く残り、暖かくて優しいこの国を、ぜひ今のうちに訪れてみてください!
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