オーストラリアに行くなら!ケアンズ産コーヒーを飲んでみよう♪

オーストラリアのケアンズは、自然がいっぱい。そのため、いろいろな作物が採れるのですが、コーヒーだって採れます!「オーストラリア産コーヒー」と聞いてもあまりピンと来ない方も多いかもしれません。

それもそのはず、オーストラリア産コーヒーのほとんどがケアンズからほど近いマリーバで採れるものの、コーヒー市場全体から見れば僅かな生産量であるため一般市場にあまり出回らない貴重なコーヒーなんです。中でも、アサートンの気候や土壌、高度は、良質なアラビカ種コーヒー豆の栽培に適しているのです。

目次

マリーバのコーヒー園に行ってみよう!

マリーバには、いくつかコーヒープランテーションがあるので、ケアンズ滞在中、お時間があれば、ドライブがてらコーヒー園に直接行ってコーヒーをいただくのがお勧めです。思いつくだけでもCoffee Works、 Jaques Coffee Plantation、Skyburyなどいろいろなコーヒー園があります。

マリーバをドライブしていると、コーヒーの木をよく見かけます。ケアンズの普通の人家にもコーヒーの木がよくあります。

コーヒーの木

実が赤くなると収穫時期となり、燦々と輝くマリーバの太陽の下でコーヒーの実を乾燥させます。

aques Coffee Plantation 入り口

こちらの画像は、コーヒー園の一つ、「Jaques Coffee Plantation」の入り口。たくさん並んだ蟻塚が目印です。入り口の見た目の想像通り、ゲートをくぐると広大な敷地の自然いっぱいコーヒー園が広がります。

aques Coffee Plantationの庭

広大な自然いっぱいコーヒー園でこんなお庭の風景に囲まれながらのランチは楽しいものです♪

3つのコーヒー園の違いは?

コーヒー園には、それぞれの特徴がたくさん。特徴のお好みで選んでみても、全部制覇しても楽しいですよ!ご参考までにそれぞれのコーヒー園の印象をまとめてみました。

1. Coffee Works

自ら「コーヒーのテーマパーク」と呼んでいるだけあって、コーヒーだけでなく、雑貨類を扱ったギフトショップがあったり、コーヒーミュージアムがあったりとコーヒーエンターテイメントとして力を入れている印象のコーヒー園です。他のコーヒー園に比べ、観光地としての要素が強めです。

2. Jaques

マリーバの自然の中に突如現れるコーヒー園は、観光を意識しているものの、テーマパークというより、セグウェイやミニヘリコプター飛行という自然を意識したアトラクションを取り入れたり、そのままの広大な敷地を楽しめるコーヒー園です。観光客の方だけでなく、地元の方もふらりとランチを食べに来たりするカフェ的存在。

3. Skybury

賞を受賞するなどコーヒーの味も評判がよく、輸出にも力を入れるコーヒー勝負という感じのコーヒー園。コーヒー園の景色を眺めながらコーヒーを楽しめる点でも人気です。観光地なのに、日曜日は休みという「我が道を行く」感じもなんともケアンズらしさを感じます(笑)。

ケアンズ市内でもマリーバ産コーヒーが楽しめますよ!

先ほど登場したCoffee Worksは、ケアンズの街にもお店があるので、マリーバへ行く時間がない場合は、街で楽しむことができますよ!

コーヒーシロップや紅茶、チョコレートも扱っているので、お土産も選べますし、その場でコーヒーを楽しむことができます!

ケアンズ cofeeworks

ケアンズの街中では、金曜日、土曜日、日曜日に野菜や果物の市場、ラスティーズマーケットが開かれるのですが、そこでもマリーバのコーヒーを楽しめます。コーヒー豆を売っていたり、マリーバコーヒーを使ったカフェも出ています。

また、最終手段としては(笑)、ケアンズ空港の国内線ターミナル側に先ほども登場のコーヒー園、Skyburyのカフェが出ているので、日本に帰る前に心残りのないよう、マリーバコーヒーを楽しむこともできます。ぜひ、みなさんもケアンズの自然をコーヒーで味わってみてくださいね♪

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キャノン美佳

オーストラリア在住。AUのナチュラルコスメやスーパーフードにはまり、ウェブショップ「おうちスパ」を運営。素敵なケアンズ情報をお届けします。

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