えっ! 旅行なのに雨! そんなときでも楽しい時間をすごす7つの方法!

旅行中の雨 イメージ

「楽しい旅行を計画したけれど、あいにく天気予報は雨、せっかくの旅行なのに......」。

できれば青い空の下で旅を楽しみたいものですが、天気だけは運任せ。とは言え、あいにくの雨に見舞われてしまった場合は、せっかくの旅行の楽しさが半減してしまいます。

ここでは、雨でも十分に旅行を楽しむコツや過ごし方について紹介いたします。

目次

雨になっても楽しい旅行にするために事前にすべきこと

みなさんは旅行のスケジュールを立てる際、天候まで考えていますか? 大半の人は雨を想定しないスケジュールを立てているのではないでしょうか?

特に絶景ポイントや自然を満喫するような計画を立てている旅行では、そのほとんどを屋外で活動することになります。

ただ、雨になってしまうと活動が制限されてしまうため、「もし雨だったら......」という場合も想定してスケジュールを立てておくことが大切です。

雨でも楽しめる場所の情報収集をしておく(博物館、美術館、グルメスポットなど)

万が一のことを考えて、メインのプランとは別に雨でも楽しめる場所を事前に調べておくことが大切です。自然を満喫するスポットや屋外施設、遊園地や動物園などは、雨が降ると十分に楽しむことができなくなるため、屋内施設を中心に選んでみてください。

博物館や美術館、水族館などは天候に左右されずに楽しむことができる他、大型ショッピングモールや商業施設などでショッピングを楽しんだり、美味しいものを探すグルメスポットを巡るのも楽しみ方の1つです。

設備の充実した宿泊施設を選んでおく

台風などの影響で天候が悪くなってしまうと、どこへも行くことができず、宿泊施設で待機しなければいけないケースも考えられます。その場合、設備が何もない宿泊施設だと、部屋でテレビを見ているくらいしかすることがなくなってしまいます。

特に何日か滞在するような場合は設備が充実したホテルや旅館などを選んでおくことも大切です。

宿泊施設内で楽しめる人気アクティビティと言えば、屋内プールやジム、スポーツ施設やゲームセンターなどを思い浮かべますが、最近ではアクセサリーや伝統工芸品などの手作り体験ができるものなど、独自の楽しみ方ができる宿泊施設も増えています。宿泊施設を選ぶ際には、泊まる目的以外の楽しみ方も考えてみましょう。

お天気保険付きのプランを予約する

最近ではお天気保険と呼ばれるものがあります。雨が降る時間をあらかじめ選択(予想)しておき、その間に雨が降っていたら、掛け金に応じた金額がキャッシュバックされたり、宿泊料金が全て戻ってくるというものです。

掛け金はプランによって異なりますが、一般的には500円~1,000円前後から宿泊代金もしくは旅行代金の5~10%程度の料金になっています。

カッパ、傘、レインブーツを用意しておく

少しの雨であれば、計画通りに観光スポットを回れる場合もあるので、悪天候でも対応できる装備は整えておきましょう。雨ガッパや傘は言うまでもありませんが、靴が汚れてしまわないようにレインブーツや長靴なども準備しておくと重宝します。また、カバンなども濡れても良いビニール系のものを準備しておくことをおすすめします。

その地域の気候について調査しておく

その地域の気候についてもしっかり調査しておきましょう。特に国内旅行と違って、海外旅行に行く場合などは季節や時期によって雨が多いなどの特徴があります。天候が安定しているのか、雨が多いのかなど事前にチェックしておき、できるだけ晴れが多い時期に予定を入れるようにしましょう。

雨を避けて楽しく過ごす方法

旅行中に雨が降ってしまった場合、それをうまく避けて楽しく過ごす方法にはどんなものがあるのでしょう?

1. 博物館、美術館などの施設を楽しむ

天候に関係がない博物館や美術館、資料館や文化施設を訪れてみてはいかがでしょうか?こういった場所は普段なかなか訪れる機会がないと思うので、雨降りを機会に興味のある分野の施設を探してみるのも良いでしょう。

2. 大型ショッピングモールなどを楽しむ

子供連れのご家族や女性同士の旅行であれば、大型のショッピングモールや複合商業施設などを訪れるのもおすすめです。ショッピングで気分を切り替えても良いですし、映画館やゲームセンター、屋内遊園地などがあればお子様でも十分に楽しむことができます。食事もモール内で済ますことができるので、ゆっくり施設を回ってみてはいかがでしょう?

3. 宿泊施設の温泉やスーパー銭湯を楽しむ

雨で観光が難しければ、早めに宿泊施設にチェックインし、温泉にゆっくり浸かって気分をリフレッシュするのも良いでしょう。そのためには家族風呂や貸し切り風呂、その他たくさんのお風呂がある宿泊施設を選んでおくことをおすすめします。早くチェックインするのが難しかったり、温泉の設備が充実していない旅館しかない場合は、近くの温泉施設やスーパー銭湯に寄ってゆっくり過ごしてみるのも良いでしょう。

4. レンタカーを借りて移動する

雨天時の公共交通機関の移動は何かと大変です。思い切ってレンタカーを借りて移動する方法も検討しましょう。車であれば行き当たりばったりの旅もしやすく、徒歩での移動が少なくて済むので、雨の観光地巡りもさほど苦ではありません。車の運転に自信がなければ専用タクシーをチャーターするのも良いでしょう。

5. 2人以上の旅行であれば普段話せないようなことを話して楽しむ

複数人の旅行であれば、あえて「おしゃべりタイム」を設けてみましょう。普段なかなか言えないことを話したり、昔の思い出話など、雨音を聞きながら雑談するのも良いかもしれません。

雨だからこそできる旅行の楽しみ方

雨が降ってしまったからと落ち込むのではなく、それを逆手にとって思いっきり楽しんじゃいましょう!

6. 雨ならではの景色を楽しむ・写真を撮る

雨だからこその景色というものもあります。例えば水滴のかかった花や木の葉を楽しんだり、水たまりに反射した景色を眺めたり、雨でしか見られない発見もたくさんあります。「雨ならどんな景色になるのだろう......」というのを想像しながら景色を楽しんだり、写真を撮ってみてください。

7. ゴアテクスなどで完全防備をして、雨だからこそ空いている観光地を楽しむ!

雨降りだからと言って、屋外施設に行けないわけではありません。雨のときは空いている場合が多いので、あえて雨の中の観光地を楽しんでみるのも一つの方法です。その場合は、雨で体力や体温を奪われないような装備をして行きましょう。しかし山間部や河川など、雨が降ると危険な場所もたくさんあるので、雨でも安全に活動できる場所を選んで楽しんでください。

「雨だからどうしよう、することがない......」と沈んでしまうのではなく、「雨だからこそこのプランで行こう!」と、雨降りでも楽しめるようなプランをしっかり考えておくことが大切です。この記事を参考に雨の日でも有意義な時間を過ごしてくださいね!

罫線

【さあ、旅に出よう!】
ちょっとリフレッシュしたいとき、新しい刺激を求めたいとき、とにかくのんびりまったりしたいとき、、、そんなときは、旅に出ることをオススメします。美しい風景を見て感動する、美味しいグルメを堪能する、異国の文化に触れてみるなど、旅がもたらす心の充足は、こうして文章でお伝えしてもなかなか伝わるものではなく、やはり実際に自分の足で行ってみて、感じてこそ初めて分かることかと思います。ツアーなら、国内の日帰り旅から南米・アフリカ・南極まで、たくさんの旅がありますので、どんなツアーがあるか一度のぞいてみてはいかがでしょうか?

>>国内のツアーをのぞいてみる(外部サイトへリンクします)
>>海外のツアーをのぞいてみる(外部サイトへリンクします)
罫線

関連記事

Related postこの記事に関連する記事

Ranking国内エリア記事ランキング

ランキングをもっと見る

この記事に関連するエリア

この記事に関連するタグ

プロフィール画像

旅の基本情報お届け部

旅が「楽しく」「お得に」「快適に」なる情報をお伝えします!

Pick upピックアップ特集

全国の動物園&水族館 徹底取材レポート特集!デートや家族のおでかけなど是非参考にしてみてください♪

特集をもっと見る

たびこふれメールマガジン「たびとどけ」
たびこふれサロン

たびこふれ公式アカウント
旬な情報を更新中!