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冬でもこの青空!アマルフィ海岸と南イタリアの旅へ!
はじめに
こんにちは!るかっちと申します。
"アマルフィ海岸!!"といえば、誰もが一度は聞いたことがあるような素敵な響き。今回ご紹介する「世界一美しい海岸」とも呼ばれているアマルフィ海岸はイタリア南部、ナポリよりさらに50km南下した温暖で風向明媚な海岸です。中心となるのが美しきリゾート、アマルフィの街。1月でしたが、お天気は快晴(^^♪ 大聖堂ドゥオーモもキラキラと輝いていました。
アマルフィの絶景ホテルで心に残る滞在を ~ホテルミラマルフィ~
今回、アマルフィを訪れる際にこだわったのがホテルです。「アマルフィに泊まりたい!」ということでアマルフィ海岸の断崖にたたずむ絶景ホテル「ミラマルフィ」へ。このホテルは海岸にせり出すように作られ、窓ガラスからはまるで絵画のようなアマルフィ海岸とアマルフィの街並みが見渡せます。
今回はなんと、輝くような朝日がきらめく中での朝食!(感涙)
まるで映画のワンシーンのようでした。。。
まだ見ぬ絶景と癒しの風景へ その【1】 世界遺産マテーラのサッシ地区
マテーラはサッシと呼ばれる洞窟住居が旧市街に残る町。時間が止まったようなサッシは、ロマネスク様式の教会や公開された洞窟住居などが点在しています。
奥行きのあるどこかの迷路にタイムスリップした迷いこんだような街並みです。サッシとはイタリア語で「岩」という意味とのこと、なるほどです。
その【2】 白い迷宮の町オストゥーニ
南イタリアプーリア州にあるオストゥーニ。オリーブ畑が続く大地に現れた要塞都市のようなたたずまいが印象的です。一歩町に足を踏み入れると、緩やかにカーブした大通り沿いに中世の趣きが残るお店や家並みが並び、魅力的な路地が続いています。
大理石造りの趣あるルネッサンス様式の大聖堂もとっても立派でした。
また今回見つけた路地の奥にひっそり立つ巡礼教会には静かでゆったりとした時間が流れていました。
その【3】 白亜の小さな丘にたたずむ町ロコロトンド
こちらもプーリア州にある白い街ロコロトンド。先程のオストゥーニより車で約30分。上から見るとまん丸な形です。
白い家並みの間に小さなレストランやカフェが並びます。
ロコロトンドは「イタリアの最も美しい村」クラブにも属しているそうで、丘の下にはブドウ畑があり、街のワインレストランにはブドウ畑から穫れたブドウから醸造した自家製ワインも飲めるそうです。
南イタリアの不思議なおとぎの風景アルベロベッロへ
円錐形のとんがり屋根を持つ白壁の家々。トゥルッリと呼ばれるこの家並みが続くアルベロベッロは世界遺産にも登録されています。おとぎの国に迷い込んだような不思議な風景です。お土産物屋さんが並ぶ活気あるリオーネ・モンティ地区と、今も住居として使われているトゥルッリが多いアイア・ピッコロ地区があります。夕暮れ時はなお一層幻想的な雰囲気が漂います♪ 散策にはぴったりですね。
最後に
最後までお読みいただきありがとうございました。冬には雨が多いこともあるそうですが、今回は私が抱くイメージ通りの「陽光輝く温暖な南イタリア」を満喫することができました!斜面に植えられたレモンやオレンジにオレンジ、オリーブの木々と美しい海のコントラストがとても印象的でした。夏のバカンスシーズンは観光客で大人気なのもわかりますね。
お土産は定番のリモンチェッロもおすすめですが、今回、寒波到来中だった日本ではアマルフィで購入したレモンゼリーキャンディーがとても喜ばれました(*^-^*)。イタリアのおいしい朝ごはんも懐かしい今日この頃です☆
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るかっち
- お散歩大好き。家族でお菓子やワインを楽しんでおります。