たびこふれ

マレーシアのセブンイレブンって?

記事投稿日:2014/06/16最終更新日:2018/02/23

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マレーシアのコンビニエンスストアといえば、セブンイレブンがメジャーな存在だ。「KK」「99」なども徐々に拡大しているが、国内ではセブンイレブンが圧倒的に多い。店舗数は約1,600店。1日の利用者数は平均約90万人に達しているらしい。

どこでも24時間営業なのだが、ちょっと品揃えの少なさに日本人には物足りないかもしれない、というか日本のコンビニとは違う独特な雰囲気が漂っているので、それはそれで興味深いかもしれない。

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売らている商品は、もちろん分類としてならかわらない。パン類、カップラーメン、お菓子やナッツ類、飲み物類、雑誌や最低限の日用品もあるのだが、日本の製品でないので違う雰囲気なのかもしれない。

ただし、日本のコンビ二のように競った日替わりお弁当類や季節ごとの食品、デザートなどは全然なし。場所によって暖かいケースの中に入ったカレーパイやサーディーンパイなど、プラスチックケースに入ったナシゴレン(マレー風チャーハン)やミーフンゴレン(マレー風ビーフン炒め)などがたまに置いてある。

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公共料金等を振り込むシステム等もないが極稀にコピー機がある場所がある。スキャナーなどは絶対なし。

マレーシアでは、 TOUCH'N GOという自動決済サービスが一般的で、現在は主に高速の料金所、ショッピングセンターの駐車場、ドライブインなどで使用できるが、セブンイレブンでは年内 にセブンイレブン店舗でのTOUCH'N GOを使った買い物も可能になるという。

また、もうひとつ「ポイント・オブ・セールス・アクティベーション」(POSA)方式のプリペイドカードが取り扱われることになり、「iTunesストア」や「スターバックス」、「スカイプ」などのギフトカードが販売されるらしい。

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もうひとつ、ここはイスラム国家のマレーシア。セブンイレブンを含めた大体のコンビ二ではビールくらいは売られているが、地方や場所的にはマレー系の多く住む場所など、ない所もあるので要注意!

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