シドニーおしゃれスポットの再開発地区Barangarooが熱い!

サーキュラー・キー(Circular quay)、ダーリング・ハーバー(Darling Harbour)と、観光客バランガルー(Barangaroo)。カジノ富豪、ジェームズ・パッカー氏が計画している高級カジノ、6つ星ホテル、高級マンションなどを含んだクラウンカジノリゾートが2021年のオープン予定で今まさに建設中。スターカジノからもさほど遠くない場所にまた大規模なカジノが建設されているので、シドニーの2大カジノがどうなっていくのかも気になるところ!

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すでに完成している建物も多く、その中でもオフィスビルでもあるインターナショナルタワー(International Tower)は3棟あり、有名な企業がたくさん入っていて、このタワーが出来たことによって、カフェやレストラン、バーが続々と立ち並び、今やシドニーの新しいオシャレスポットとして人気を得ています。

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有名なベーカリーショップ(Bourke Street Bakery)、ハンバーガーショップ(UME buerger)、フライドチキン屋(Belles Hot Chicken)など、名のあるカフェやレストランがこのバランガルーにお店を構えているのも注目されている理由の一つ。

バンクシー(Banksii)もその1つで、オシャレな雰囲気とクオリティの高い一品を楽しめるレストラン。

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オーナーシェフはオーストラリア人で、オーストラリアのネイティヴの食材を使用したユニークな料理を楽しむことができます。バンクシアと言うオーストラリアの野生の花から名前を取っているそう。イタリアのバームース(vermouth)と言うリキュールをそのままドリンクで提供したり、料理に利用したり、一味違ったスタイルが注目されているレストランです。

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注目度の高いレストランがシーラス(cirrus)。イエロー(yellow)、モノポール(monopole)、ベントレー(Bentley)などの有名レストラングループのシェフが4店舗目としてオープンしたのがシーラス。他3店舗はどのお店もオシャレで、斬新な味付けの料理が人気で、4店舗目でもあるシーラスもすでに注目を集めています。コンテンポラリー料理の中にも、オーストラリア地産のものを使っていてお客さんを魅了しています。

その他にも中華料理のロータス(Lotus)、トルコ料理のアナサン(Anason)などの有名レストランも入っていて、世界各国の料理を堪能でき、お店のインテリアも素敵なので、歩いてるだけでも楽しめるのがこのバランガルー。

先日はシドニーの冬の恒例イベントとなった「光の祭典ビビットシドニー(Vivid Sydney)」に、バランガルーも参加したことで、初日はかなりの賑わいを見せていました。

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今回のバランガルーのビビッドのテーマはバッドマン??

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ハーバー沿いにレストランが並んでいるので、すべてがウォーターフロントで雰囲気もバッチリ。ダーリングハーバーも同じくウォーターフロントですが、個人的にはこちらのバランガルーエリアのほうがローカルに根付いたグルメを堪能できるかなと思います。

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バランガルーにあるキングスワーフ(Kings Wharf)はクルーズ船の発着場でもあるので、昼は爽やかな雰囲気を楽しんで、夜はちょっとロマンチックな時間を過ごせる場所。

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ウィンヤード駅からも徒歩で10分程度。ダーリングハーバーを散歩しながら、バランガルーにも足を運んでみることをオススメします!

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KAORI

2007年よりオーストラリア移住。半年間のバックパッカーハネムーンで東南アジア・インド・トルコ・東ヨーロッパ14か国の旅を終え、再びオーストラリアへ。教育業界で世界各国の生徒さんや留学エージェントさんとお仕事する1児の母。

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