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インドネシアは簡単に医薬品が手に入ってしまう!?
スラマッシアーン今回はバリ島にある薬局についてレポートします。
バリ島にも薬局はあるの?
バリ島にも薬局はあります。インドネシア語で薬局はAPOTEK(アポテッ/最後のKは読まない)と言います。
日本のようなドラッグストアではなく、昔ながらの薬のみを置いてある薬局といった感じです。
インドネシアでチェーン展開しているKimia Farma(キミアファルマ/Rは伸ばすのではなくルと読む)や個人でやっている小さな薬局もあります。
目印はAPOTEKという文字ですね。
どうやって買うの?
例えば風邪なら咳と鼻水が出るなどの症状を伝えれば薬剤師又はスタッフが薬を出してくれます。
あとは、前回買った薬のパッケージなどを取っておいて、これと同じのを下さいと言っても大丈夫。食後に1日3回などの飲み方もきちんと教えてくれます。
病院で扱ってる薬と同じものを売ってるので、驚く事に抗生物質なども医師の処方箋がなくても買えてしまいます。
日本の薬に比べて1粒が大きかったり、飲む量も多かったりするので私はいつもネットで調べてから飲むようにしています。
コンビニにも薬が買える!?
なんとコンビニにも薬のコーナーがあります。APOTEKほど種類はありませんが、頭痛薬や解熱剤、胃薬などの簡単な薬はコンビニでも買う事が出来てしまいます!
しかもこの国、薬がめちゃ安いです。コンビニに売ってる薬も100円以下~300円くらいです。
もちろん病院もたくさんありますが、こんなに薬が安くて簡単に手に入るなら病院に行かなくなりますよね~
最後に
簡単に薬が買えるのは便利だけど、少し怖い気もします。でも、自分ではっきりと症状や原因が分かってる時は病院に行く手間が省けるので本当に助かります。
私は日本とインドネシアしか知りませんが、国が変われば随分違うものですよね。他の国はどうなのか興味深いです。
また変わった事や面白い事が見つかったらレポートしますね!
それではまたお会いしましょうサンパイジュンパー
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Mangga
- 2011年に初めて訪れたバリ島が忘れられず翌年は単身で長期滞在に挑戦! ますますバリ島に魅せられその半年後には移住! 行動力と直感だけで生きているアラフォー女子。 バリ島のオススメスポット、ガイドブックには載ってない穴場スポットなどをお届けします。