たびこふれ

宮崎観光遺産認定の子宝の神・陰陽石

記事投稿日:2018/02/17最終更新日:2018/02/17

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宮崎県の南西部に位置する小林市に流れる浜の背川の上流部には、目を見張る景観が広がっています。それは、180万年前の火山活動で堆積した溶結凝灰岩を浜の背川が長い年月をかけて削ってできた自然の造形です。

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(c)九州観光推進機構

写真の中央少し右側に注目を。水の流れの中に奇岩が見えるでしょうか。男石(陽石)が高さ17.5メートル、女石(陰石)が周囲5.5m。巨大な「よろず生産の神」「子宝の神」として古くから知られてきました。子授けや縁結びはもちろん、農業など全ての生産物が無事に生まれるよう祈る信仰の対象となっています。

童謡『シャボン玉』の作詞で知られる詩人の野口雨情が、1929年に講演のため小林市を訪れた際に、この地を訪れ以下のように詠んだという記録も残されています。

「浜の瀬川には二つの奇石 人にゃ言うなよ 語るなよ」

自然が作り出したパワースポットとして宮崎観光遺産にも選ばれています。

陰陽石と一緒に楽しみたいのが、上流の三之宮峡です。

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(c)九州観光推進機構

渓流沿いには「全国遊歩道100選」にも選ばれた遊歩道があります。かつてのトロッコ道を整備した道で歩きやすく、子供連れでも安心して散策を楽しめます。「残したい日本の音風景百選」に選ばれた「櫓の轟(落差7メートル、水が滝つぼに落ちる音が響く)」や、畳を敷き詰めたように見える岩「千畳岩」、高さ30メートルを超える「びょうぶ岩」、河童伝説の残る岩のほら穴「カッパ洞」など、迫力のある自然の景観を存分に満喫しましょう。

陰陽石

住所:〒886-0001 宮崎県小林市東方3332−5
電話:陰陽石茶屋 0984-27-3611
吉都線の小林駅よりタクシーで20分
写真提供:九州観光推進機構

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タナコウ
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記事投稿日:2018/02/17最終更新日:2018/02/17

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