動物が大好きな私がおすすめする動物園をご紹介！なんと入場料無料！ただで楽しめるのが、大宮にある「大宮公園小動物園」です。

東京ドーム14個分の巨大な公園

東武鉄道アーバンパークライン（野田線）大宮駅から2駅、約3分で到着する大宮公園駅から歩くこと約7分。明治18年にできた67.9ヘクタール（東京ドームおよそ14個分）の広大な敷地面積を誇る歴史ある公園です。

巨大な公園の中には、広場、池、並木道、森などが広がり、施設として野球場、サッカー場、陸上競技場および競輪場、水泳競技場、弓道場、体育館、歴史と民族の博物館、日本庭園、児童遊園地、そして今回ご紹介する小動物園があります。

さらには隣接する大宮第二・第三公園にはテニスコート、軟式野球場もあって文章を読むだけでとてつもない広さということがわかりますよね♪

今回はその中のひとつ、小動物園にスポットをあてました。早速見てまいりましょう！

入口です。無料ですから料金ゲートはありません。

64歳ですが、まだまだ現役♪

最初に出会ったおサルさん。尾の先がライオンの尾の先と似ていることから「シシオザル」というそうです。バッチリ目が合いました。

続いてニホンザル。物悲しそうな目が印象的です。子ザルもかわいい♪

お次はブラウンケナガクモザル。物をつかめる尾は「5番目の手足」と呼ばれているそう。確かに見事にキャッチしていました。

さらにおサルさんが続きます。つぶらな瞳がキュートなご存知「リスザル」すばしっこいヤツでようやくキレイに撮れた1枚です。

おサルさんコーナーを離れると、様々な動物が！

上段左：ベンガルヤマネコ（17歳のおじいちゃんネコ）
上段中：タンチョウ（日本に住む最大の鳥、ものすごい大きな鳴き声でした）
上段右：インドクジャク（羽は開きませんでした、残念）

下段左：アネハヅル（最も小型のツルだそうです）
下段中：シロフクロウ（ハリーポッターのペット）
下段右：カピバラ（まったく動きません、1ミリも...）

一見するとイノシシに見えますが「クビワペッカリー」と言い、南北アメリカ大陸に生息しているそうです。肩から首にかけて白～黄色味かかった首輪状の模様が名前の由来だそうです。

親の傍を離れない、生後約1か月の赤ちゃんが可愛すぎ♪

動物園の一番奥には猛獣舎がありハイエナとツキノワグマの姿が！

休むことなく素早く動き回っていたブチハイエナさん（名前はキラちゃん・女の子）と、ゆ～っくり歩いていたクマさん（名前はクマキチ・男の子？）が対照的でした。

動物園の中には屋根とフェンスで覆われた「とりたちのらくえん」ゾーンが。鳥大好き人間としては興奮が抑えられません。

このカモ？（種類はわかりませんでした）20センチくらいの接写です。全く警戒していません。

つづいてはフラミンゴさんの群れ。フラミンゴがピンク色になる理由は、食べているエサのなかにピンク色になる成分があるため。知ってました～？

この子は何故こんな格好？？

左の画像はたぶん「シラコバト」。国の天然記念物で、埼玉県の県鳥です。カワユス。

右の画像は初めて実物を見ました。「ギンガオサイチョウ」さんです。くちばしの上の突起物がサイの角のようなので、サイチョウと言うそうです。

鳥たちがこんなに近くで見られるなんて、まさに楽園でした。

他にも

ブタさんにヤギさん、オオバタンという大型のインコなど。

他にも紹介しきれない動物がたくさんいます。キリンや象、ライオンなどの大型動物はいませんが「小動物園」という割に多くの種類の動物たちが癒しをくれました。

休日を中心に、おやつタイムやふれあいイベントも数多く開催していますので、お近くに行った際は立ち寄ってみてください。ファミリーでもデートでも癒されること間違いなし！とってもおすすめです。なんと言っても【0円（タダ）】ですし♪

おまけ

公園内は自然がいっぱいで、ちょうど紅葉が見ごろを迎えていました。

大宮公園小動物園

• 住所：埼玉県さいたま市大宮区高鼻町4
• 開園時間：10:00～16:00
• 入園料：無料
• 休園日：月曜日
• HP：大宮公園小動物園

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