僕が愛してやまない素晴らしき「注連寺」。大阪から山形県鶴岡市まで毎年通うほど魅了されています

注連寺(ちゅうれんじ)に初めて訪問したのが2012年8月のこと。その素晴らしさに魅了され毎年大阪から通い詰めること計8回...。

本堂内部は撮影ができませんので、僕が感じた注連寺の魅力を書き出してみました。

● 境内は注連寺を守るご住職と妹さんがしっかりと約30分かけて説明してくれます。
● 御本尊は大日如来。6年に一度御開帳されます。次回は2021年の予定です。
● 人々の幸福を祈り続ける生き仏として鉄門海上人の即身仏が安置されています。
※写真では紹介できませんので、ぜひ現地に足を運んで拝観してください。
● 一間、一間の天井画の素晴らしさも魅力のひとつ。天界と俗界の接点を天井に見立てた秀作が広がります。
● 御神木は七五三掛桜(しめかけざくら)。最初は白色、徐々に桃色に変化するという珍しい桜です。
● 作家・森敦氏の芥川賞を受賞した小説「月山(がっさん)」は注連寺でひと冬過ごして執筆したものです。

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注連寺外観です。どっしりとした外観が印象的です。

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注連寺を正面から。向かって左側に即身仏の鉄門海上人が安置されています。

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本堂の彫刻は繊細で素晴らしいです。

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残念ながらこれまで8回も通っているのに、いまだ注連寺から月山を望めたことがありません。

ここから眺める月山は最高に美しいそうです。いつの日か美しい月山を眺めることができると信じてこれからも訪問します。

なお、昔は湯殿山(ゆどのさん)や月山は女人禁制の山だったため、女性はここから月山を眺めたそうです。

今年2017年は3回も注連寺を訪問しました(笑)。

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8月1日に訪問した時の御朱印。「あれ?」と思ったのは、いつもの御朱印と違うから。

『湯殿山大権現』と書かれています。

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8月18日に訪問した時はいつもの『大日如来』が書かれていました。ご住職にお伺いしたところ、気分によって書き分けるそうです(笑)。

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9月2日に訪問した時、これまで「湯殿山大権現」「大日如来」と書かれてきましたので、ご住職に前頁の御朱印をお見せしたところ、「即身仏 鐵門海」上人の御朱印を書いてくれました。

他にもあるのかな?次に訪問した時に聞いてみましょう!

湯殿山 注連寺

※上記記事は2017年8月時点のものです。訪問の際は、必ず事前にご確認を。

追記:2018年8月に拝観

残念ながら月山を見ることはできませんでした...。

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御朱印は通常の『大日如来』さまでした。

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追記:2019年10月に拝観

ついに注連寺から月山を拝むことができました。10回目で初めてです。素晴らしい!

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御朱印は通常の『大日如来』さまでした。

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中尾勝

旅が大好き!国内海外を問わず飛び回っていますが、海外へは2011年に渡航して以来、出国していません。今は原点に戻り国内を旅しながら日本の良さを体感中。

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