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自腹で買ってでも食べたい!仙台隠れ銘菓3選
最近になって神戸のお土産をいただきました。神戸風月堂の焼き菓子をパクパク食べながら、さて今どきの仙台のお土産お菓子とは何なんだろうと考えてしまいました。
萩の月?それとも白松がモナカ?どちらも絶対的な知名度を誇る仙台銘菓ですが、それじゃ自腹で買って食べるか?そう自問自答すると答えは微妙。そこで、おそらく全国的な知名度までは無さそうな仙台の隠れ銘菓を選んでみました。
目次
ぶなの森
まずはこれです。創業は昭和6年老舗菓子店、寿三色最中本舗から発売されている「ぶなの森」。寿の三色最中と言えば「ひとつ食べても美味しさ三つ」のCMフレーズが今でも頭から離れないほど地元では有名なお菓子です。
ぶ厚いタルト生地のような台座に乗ったカラメル風味のスライスアーモンド。どちらかと言えばスポンジケーキ&生クリーム系が得意ではない私は、この手の焼き菓子に手を出してしまうわけです。
「ぶなの森」は1つ173円(税込み)。
ロワイヤルテラッセ
次はこれです。菓匠三全から発売されている「ロワイヤルテラッセ」。菓匠三全と言えば、仙台市民の主食である「萩の月」であまりにも有名な菓子処。しかし、これを扱っているお店は少ないのが難点。
さっくりとした柔らかい生地に挟まれているのは、さつまいもや栗やバターを練り込んだ「ダマンドポテト」というモノらしいのですが、この柔らかい風味と薄く敷かれたホワイトチョコ、そして柔らかいサブレ生地とのハーモニーがたまりません。
前述のように購入できるところが限られており、特にクルマで行けるお店は仙台市青葉区の菓匠三全の大町本店かロワイヤルテラッセ旭ヶ丘店のみ。それがまた萩の月より希少な価値を感じさせているのは事実かもしれません。
パッケージもゴールドでゴージャスな「ロワイヤルテラッセ」1つ230円(税込み)。
仙台デリース
そして最後はこれです。嵯加露府の「仙台デリース」。なんとも昭和風の焼き菓子。洒落たエスプレッソ系などではなく、できることなら「日東紅茶」あたりをお供にしていただきたい。そんな嵯加露府の仙台デリース。隠れた仙台銘品かもしれません。
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何か楽しさを見い出しながら毎日を過ごしていきたいと思っています。