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アメリカのハロウィンの楽しみ方♪「パンプキンパッチ」でのどかな週末
ロサンゼルスはまだまだこの時期、昼間は真夏のように暑かったりします。ついつい10月だということをすっかり忘れてしまうのですが、季節はもうすっかり秋。ハロウィンが近づいています。
10月に入ると至る所で、カボチャを販売する「Pumpkin Patch (パンプキンパッチ)」が期間限定で出店されています。今回は、そのパンプキンパッチに行って来ました。
パンプキンパッチで売られているメインのカボチャは、日本で煮付けなどにすると美味しい濃い緑色をしたものではなく、いわゆるハロウィン用の鮮やかなオレンジ色のもの。中身をくり抜いて作るランタンを作ったり、カボチャのパイやスープなど、お料理としても楽しみます。
一面にゴロゴロとたくさん置かれているカボチャは、抱えきれないほどの大きなものが目立ちます。会場にはさまざまな飾り付けもされていて、カボチャと一緒に写真を撮るだけで、SNS映えする写真が撮れそうです。
また、手のひらに乗るくらいの小さなカボチャも売られています。これはオレンジ色のものだけでなく、まるでおもちゃのような不思議な色・形をしたものがとてもたくさん種類があり、秋らしいインテリアの小道具として、アメリカ人家庭のリビングルームやテーブルなどに華を添えています。
また、パンプキンパッチは、かぼちゃが販売されているだけではありません。子ども向けにいろいろなアトラクションが併設されていて、子連れにはもってこい。ジャンパーやフェイスペイント、ミニ動物園などもあり、動物と触れ合うこともできます。
都会の中にポコっと現れる、期間限定の即席「カボチャ農園」。のんびりした週末のアクティビィとして楽しめます。
Johnson Brothers Pumpkin Patch
15500 Jeffrey Rd.
Irvine, CA 92618
(949)733-0650
http://www.johnsonbros.net/
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SOLO
- ビーチ、青空、パームツリーのカリフォルニアに憧れて20年前に単身渡米、ロサンゼルス郊外オレンジ・カウンティー在住のライターおよび編集者。エクササイズ、新しいレストラン巡り、パーティー好き。最近の趣味は30年ぶりに始めたサクソフォーン。