日本人旅行者にもおすすめの雲南料理が北京でも食べられますよ♪
記事投稿日:2017/12/13最終更新日:2017/12/13
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都で、雲南料理をご賞味あれ
店内の様子も雲南風。店員さんの服装も、食器もこだわりがあるお店です。隣のお客さんを気にする必要がない間取りなので、落ち着いてゆっくり食べることができます。Wi-Fiも無料です。
雲南で採れる食材をふんだんに使っています
日本のポテトサラダとは全く違う食感でした。(9元=約144円)※1元=約16円
お店イチオシ「雲南過橋米線(うんなんかきょうべいせん)」
トレイに12種類の食材を小皿に分けて食卓まで持って来てくれます。食べられない食材はないか聞かれ、目の前で8時間じっくりことこと煮込んだ白いスープと一緒にしてくれます。栄養豊富で、さっぱりしていました。
日本ではほとんど見ない、お米でできた麺です。うどんでもそうめんでもなく、なじみはないけど、なんだか素朴なお味でつるっと食べやすい!
各自取り分けて食べます。食欲をそそるその見た目もよかったです。(46元=約736円)
「オリーブオイルで炒めたジャスミンとたまご」です。お花畑のような香りが口に広がります。(42元=約672円)お値段は少々お高め。
デザートもバラエティ豊か
今回はこちらのパンでもない、餅でもない、面白いデザートを注文しました。初めて口にしたときは、あ!クロワッサンだ!っと感じました。しかし触感はもちもちしており餅にも近いかな、っという印象です。ミルク味でほんのり甘く、食べやすかったです。(2個で10元=約160円)
「牛肝菌」は細菌ではありません。
お店の看板にも堂々と書かれている、「牛肝菌」というキノコも美味しいです。
雲南省に住む人口の3分の1は少数民族で、25もの少数民族がいます。その中でも、彝(イ)族という、少数民族が住んでいる場所でよく採れるそうです。1年の内、採るシーズンは2か月間だけ。夜中に山に入って何時間もキノコたちを探してようやく採集します。人為的な農業ではなく、質素な感じがまたいいんだと思います。炒め物でも煮物でも、いろいろな料理があるので、この文字を見かけた際にはぜひ頼んでみてください☆
<インフォメーション>
・店名:雲南料理『雲海肴』
北京市内に50店舗以上ありますが、今回伺ったのは、東直門にある店舗です。
・住所:東直門外大街48号北京銀座商場B1階です。
・アクセス:地下鉄「東直門」駅のC出口を出てすぐに銀座というデパートがあります。探しやすいです☆
・サイトURL:http://www.yunhaiyao.com/
- この記事を書いた人
現地記者:A - 一番難しいLet it beをモットーに、 なんとかするなんとかなるを繰り返し、 北京留学生活、すでに6年目突入です!
記事投稿日:2017/12/13最終更新日:2017/12/13
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