台湾・桃園にあるバロック様式の美しい街「大渓老街」を歩いてみました!

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台湾にはいたる所に老街があるのですが、今回はバロック様式の美しい街、大渓老街(たいけいろうがい)に行ってみました。ちなみに老街とは、清朝末期や日本統治時代につくられた街並みのことを言います。

大渓老街は桃園市内にあり、和平路、中山路、中央路に囲まれたエリアにあります。街並みの特徴は、清朝末期の中華、洋のバロック建築、日治時代の古き良き建物が丁寧に保存されており、古くは、舶運輸で栄えた街地域なのだそうで、風格漂う落ち着いた街並みでした。

軒先にバロック様式の細かなレリーフが施されており、独特の雰囲気がかもし出されています。

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一軒、一軒の凝ったレリーフは建物だけ見ても面白い!

写真映えも良く、どこを撮っても絵になりますね。

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バロック様式とは、barroco、ポルトガル語でゆがんだ真珠という意味で、複雑で立体的な構成、曲線と曲面、豊富で多様な装飾が特徴とか。

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モチーフはアジアらしく子孫繁栄を願う牡丹の花や鯉、ドラゴン、松、獅子などの縁起物が施されています。こういうところを訪れると風水が好きな私には今後よいことがあるかと・・・。

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和平路の奥にある「福仁宮」。こちらは中国らしく豪華絢爛。

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ふと、目にとまったゴミ箱。

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観光客はまだ日本人も少なめで、先取り感があるかも。

フルーツ天国の台湾ではいつでもどこでもフルーツが楽しめますね。フルーツをたっぷり摂取して元気回復。マンゴーたっぷりのかき氷を食べてちょっと一息。今回は別のところで食べましたが散策中には特にいいかも。

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今回は時間の都合で行けませんでしたが、大渓公園まで行くと大漢渓とバロック様式の橋が一望できるそうです。ノスタルジックな街並みと鮮やかな色が交差する街、台北では老街をゆっくり散歩するのもおすすめです。写真がちょっと見えにくく、次訪れる時は一眼レフのデジカメでゆっくり散策ながら撮影します汗。

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こーた

大分に来て3年目になりました。観光資源が豊富なのでいろいろな所に車で出かけています。

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