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ろうそくの灯りで古都・奈良の夜を照らし出す「なら燈花会(とうかえ)」

1999年から開催されている「なら燈花会(とうかえ)」が、2017年も8月5日(土)~14日(月)の間、開催されました。
「なら燈花会(とうかえ)」は、ゆったりと時の流れる世界遺産の地、奈良に集う人々の祈りをろうそくの灯りで照らし出す、奈良の夏の夜の風物詩です。
期間中は、毎晩約2万本のろうそくの灯りが色々な会場を彩ります。「燈花(とうか)」とは、灯心の先にできる花の形のかたまりのことです。これができると縁起が良いと言われています。"「なら燈花会」を訪れた人々が幸せになりますように"という願いを込めてろうそく一つ一つに灯りが、ともされています。
なら燈花会の会によると、8月5日から14日までの開催期間中の来場者は、あわせて97万5000人となり、来場者数が過去最高となったそうです。今年は、開催期間10日間のうち1日が、台風5号の接近で中止となりましたが、それにも関わらずこの数字はすごいですね。
来年は、20回目となり、何か記念になるようなことを企画中とのこと。来年の燈花会も楽しみです!
なら燈花会(とうかえ)2017 開催概要
- [開催期間] 2017年8月5日(土)~14日(月)19:00~21:45 ※雨天中止あり
- [開催場所] 奈良公園一帯 (住所)奈良市登大路町・高畑町・春日野町・雑司町
- [料金] 無料
- [駐車場] 奈良公園一帯に多数あり(有料)
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つかいたん
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