公開日:
最終更新日:
チェコ/美しい町プラハのカレル橋とプラハ城は晴天が一番!
早起きして、晴天のプラハを散歩しました。晴天のカレル橋とプラハ城は、何年この国に住んでいても美しい。こういうイメージでチェコ生活を始めましたが、現実は美しいことばかりではありません。しかし、今日は日曜日なので美しい町プラハを心ゆくまで楽しみます。
久しぶりにカレル橋近くの壁を通りかかると、新たなる絵が出現。絵の上手い人は世界中に多くいるものです。壁一面のキャンバスに個性が光る絵が沢山。(中には殴り書きのような落書きもありますが。)
ちなみにこの壁は個人の自由でメッセージを残せます。早朝の散歩はあらたなる発見もいくつかあって、非常に有意義な時間を過ごせました。基本的に朝が苦手なのですが、たまにはこうやって早朝町歩きをするのは心にも体にもいいですね。早起きは三文の徳。8月の中旬を過ぎると、暑さもだんだんと和らぎます。
↑旧市街広場
マロニエや菩提樹の葉も落ち始め、家庭菜園のハーブも枯れ始め(これは水をちゃんとやってないからかも)、ショーウィンドーには新学期準備の商品が並び、マーケットに行けば果物の季節。洋服店にはすでに秋物の新作が並んでいます。今日行った洋服店には、Back To Officeって新作のオフィスウェアーが並んでいましたが、仕事は夏でも普通にするものじゃないのか?
暑い暑いと言っていた近くの公園管理のおじさんも、最近は快適そうで、色々な意味で夏の終わりを匂わせるプラハです。私は毎年この季節になると、マロニエの大木から落ちてくる、いがいがの実が、まるで宇宙から運ばれた未確認物体を見つけたようで、未だにびっくりするんですよね。最近素手で触ってみたら意外に痛くなくて、こんなものかと思ってしまいました。
Rankingチェコ記事ランキング
-
YUYU
- 2005年からチェコ共和国プラハ在住のコーディネーター・フリーライター・現地ガイド。日本からの各種メディアの取材・撮影コーディネートからWEBへの執筆、現地日本語ガイドまで幅広く活動する。