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お土産にぜひ!イタリアで愛される高級チョコレート「Venchi」のおすすめ4選
イタリア旅行のお土産に、高級チョコレートブランド「Venchi(ヴェンチ)」はいかが?
上質な材料で作られたチョコレートはフレーバーも豊富で、大人のお菓子としてピッタリ。日本ではまだまだ知名度の低いメーカーかもしれませんが、イタリアでは老舗として愛される有名ブランドです。
この記事では、実際に食したライターがおすすめする、4つの製品をご紹介しています。
目次
- 100年以上続く、老舗チョコレートブランド「Venchi(ヴェンチ)」
- ライターのおすすめ1:「クレミーノ・バー」は美味しすぎる逸品
- ライターのおすすめ2:チョコスプレッドなら、お菓子作りやパンが好きな方にも喜ばれる
- ライターのおすすめ3:現地ならではのお楽しみ。ジェラートも見逃せない!
- ライターのおすすめ4:オフィスや自宅に常備したくなる「一口チョコ」や「ドラジェ」
100年以上続く、老舗チョコレートブランド「Venchi(ヴェンチ)」
イタリアの主要な空港や駅(※)で見かける「Venchi」という名前のお店。こちらは、1878年創業の老舗チョコレート屋さんです。こだわり抜いた上質な材料だけを使って丁寧に作られたチョコレートの数々は、味にうるさいイタリア人も納得の美味しさ。
日本ではなかなか手に入れることはできませんが、高級スーパーなどで一部取り扱いがあります。今回は、筆者がおすすめするVenchiの商品をご紹介しましょう!
イタリア旅行のお土産を考えている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
「Venchi」の読み方は......
「Venchi」はイタリア語では「ヴェンキ」と読みます。ところが日本だと違う意味になってしまうので(失礼!笑)「ヴェンチ」という読み方で流通させていることもあるようです。
ただし、イタリアでお店の場所を聞いたりする際には「ヴェンチ」では通じないので要注意です。
ライターのおすすめ1:
「クレミーノ・バー」は美味しすぎる逸品
撮影:Itayii ライター
驚くほどなめらかな「クレミーノ・バー」は、Venchiを代表する製品のひとつ。ピスタチオやヘーゼルナッツが練り込まれたものや、ミルクとジャンドゥーヤが二層になったものなど、多数の種類があります。お店でゆっくり選んで、お気にいりを見つけてみてください。
写真は「BARRETTA GIANDUJA TRIS SALATO(6,50ユーロ)」。80g入りで、ヘーゼルナッツ、アーモンドとピスタチオ、ホワイトチョコにジャンドゥーヤを合わせたフレーバーです。
ライターのおすすめ2:
チョコスプレッドなら、お菓子作りやパンが好きな方にも喜ばれる
撮影:Itayii ライター
お土産に喜ばれるアイテムなら、チョコスプレッドも良いでしょう。オリーブオイルとチョコレートを混ぜて作られており、滑らかでナチュラルな味わいが特徴です。ホワイト、ミルク、ダーク、ラムフレーバーの4種があるので、好みに応じて買い分けたいですね。
写真は「CREMA SPALMABILE DI CIOCCOLATO BIANCO E NOCCIOLE」のミニサイズで、ホワイトチョコレートとヘーゼルナッツを使ったスプレッドです。
ライターのおすすめ3:
現地ならではのお楽しみ。ジェラートも見逃せない!
そして、イタリアへ行ったからには、日本で味わうことのできないVenchiのジェラートを食べて帰ることをオススメします。先ほども述べたようにアクセスの良いお店が多いため、空いていそうならおやつに迷わずチョイスしてみてください。チョコレート屋さんならではの濃厚な味わいが特徴です。
チョコレート系以外のフレーバーもありますが、やはりオススメはチョコレート味。チョコとフルーツのコンビネーションを楽しむのもいいですよ!
こちらは日本に持ち帰ることはできない、旅行者ならではのお楽しみ。現地の味を堪能した上で、これは美味しい!とおすすめできるアイテムを厳選してみてください。
関連記事:夏のイタリアンドルチェと言えばコレ!知っておきたいジェラート事情
ライターのおすすめ4:
オフィスや自宅に常備したくなる「一口チョコ」や「ドラジェ」
撮影:Itayii ライター
最後にご紹介する製品は、ちょっとしたおやつに最適な一口チョコ。写真は「DRAGEES - FRUTTI DI BOSCO(8.10ユーロ)」という商品。100g入りで、コロンとした大きさが可愛いフルーツドラジェ(ドライフルーツにチョコレートがコーティングされたもの)です。
このほかにも、コーヒー味のクリスプをチョコレートでコーティングしたキャンディタイプのチョコレートなどがあります。エスプレッソやカプチーノと一緒に食べて、旅の思い出に浸ってみるのも楽しいことでしょう。オフィスへのお土産や、自宅で少しずつ食べるためのお土産としておすすめです。
大切な方やチョコレートがお好きな友人へのお土産にピッタリのVenchi、旅行中に見つけたときは是非チェックしてみてくださいね。「イタリアのチョコってこんなにおいしいんだ!」と、ビックリするはずです。
※編集部註:2016年時点、Venchiはフィレンツェ、ミラノ、ローマ、ヴェネチア等各地で出店しています。最新情報は公式サイトをご覧ください。
基本情報
■名称:Venchi(ヴェンキ/ヴェンチ)
■公式サイト:https://it.venchi.com/
■想定予算:7~10ユーロ(1つあたり)、60ユーロ(セットやギフトパック)
【イタリア一口メモ】
歴史ある芸術の街イタリア。水の都「ベネチア」、地中海の楽園「シチリア島」、とんがり屋根のおとぎの村「アルベロベッロ」など見所いっぱいです。絶品グルメや美しい街並みも数多く紹介され、話題となっています。南イタリアのツアーやクルーズツアーも数多く用意されていますので、一度ご覧ください。
<時間と費用>(目安)
●旅行日数:5~8日間
●飛行時間:約13時間(成田~ローマ)
●ツアー費用:約100,000円~約410,000円
イタリアのツアーはたくさんあります。まずはどんなツアーがあるか探してみてはいかがでしょうか?
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