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シチリア出身者から聞いた、南イタリア旅行でおすすめのお土産3選

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記事投稿日:2015/09/02
最終更新日:2017/11/08

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南イタリアには、美味しいものや可愛いものがいっぱい!無数にあるお土産の中から、シチリア島の都市パレルモ出身の友人からおすすめされたものをまとめました。ライターが体験した、お土産を持ち帰るときの注意もご紹介していますので参考にしてくださいね。

※以下、写真は全てイメージです。

南イタリアに行ったらコレを買おう! シチリア出身者が勧めるお土産とは?

南イタリアの美しさは、中部や北部とは一味違います

南イタリアの美しさは、中部や北部とは一味違います(Photo by Free.Stocker

ナポリやシチリアなど、魅力的な観光地がたくさんある南イタリア。素敵な思い出をお土産と一緒に日本に持って帰って余韻を楽しみたいですよね。そこで、今回は筆者の友達である、パレルモ(※)出身のイタリア人からオススメのイタリア土産を聞いた時のお話をご紹介します。

※注:パレルモはシチリア島北西部の都市。シチリア州の州都でもあります。

1:南イタリアに来たら、リモンチェッロはお土産に外せない!

「リモンチェッロ(Limoncello)」とは、レモンのリキュールのこと。レモンの皮を砂糖と一緒に蒸留酒に付け込んで作ります。甘くて口当たりが良いので飲みやすいのですが、アルコール度数は30度と高めなので飲み過ぎに注意。イタリアでは定番のお酒で食後に楽しんだりすることが多いです。

リモンチェッロはカンパーニア産、シチリア産などが有名で、特にカンパーニア産のものは香りが芳醇と評価も高いそうです。ボトルのデザインやサイズもいろいろあるので、お気に入りを発見したら日本に連れて帰りましょう。

ちなみに友人曰く "イタリア南部の家庭ではリモンチェッロは自家製が定番で、庭でとれたレモンを使って作るんだよ" とのこと......贅沢ですね!!

日本のイタリアンレストランなどでもリモンチェッロを頂けるお店がありますので、気になった方は、国内で味を試してみてはいかがでしょうか?

Pulcinella Limoncello
Pulcinella Limoncello / kudumomo

ボトルや産地から、お気に入りを選んでみましょう

ボトルや産地から、お気に入りを選んでみましょう(from AdobeStock)

2:一度飲んだら忘れられない?! 魅惑のデザートワイン

「パッシート ディ パンテレッリア(Passito di Pantelleria)」は甘いデザートワインです。パンテレッリアはアフリカに近い島の名前で、ズィビッボという品種の独特な甘みを持つ葡萄で作られます。

「パッシート」は干した、という意味で、このズィビッボを干し葡萄の状態にして甘みを凝縮させてから、ワイン熟成の途中で加えるのです。フルーツの香りがギュッと凝縮されたような幸せな香りを日本に持って帰りたいですね。

琥珀色の輝きを眺めながらイタリアの風景を思い返せば、ゴージャスな気分に浸れそうです。

Next - Sicily Kitchen Table
Next - Sicily Kitchen Table / Edsel L

3:絶滅寸前の牛から作られる、稀少なチーズ「カチョカヴァロ ポドリコ」

日本でも最近おなじみのカチョカヴァロは、実はイタリア南部のチーズ。 ポドリコ牛はサレルノ中東部に生息する絶滅寸前の牛で、イタリアには約1,000頭ほどしか生息していません。

現在はそれでもかなり数が増えてきているのですが、その牛に春の新芽だけを食べさせ、その時に出たミルクから作るという「カチョカヴァロ ポドリコ(Caciocavallo Podolico)」は奥深い味わい。

そんな貴重なチーズのため、お値段も当然高いのですが、食にこだわるイタリア人の中でも評判の美味しさは是非体感してみてください。熟成されたものはパルミジャーノに近い複雑な味わいで、夢中になってしまうかもしれません。フレッシュなものはそのままスライスしてフライパンで焼いて食べるのもオススメです。

ちなみに、イタリアは各地へ行くとご当地チーズが必ずあるので、チーズ探しはイタリア旅行の楽しみでもあります。カチョカヴァロは元々ナポリ州ソレント付近の名産品でしたが、現在は南部の各地で様々な種類が生産されているので、色々と買い集めて比べてみるのも楽しそうですね。

関連記事:チーズ好き必見!カンパーニャ州の絶品モッツァレラチーズ工場見学レポート

さまざまな食べ方が楽しめるカチョカヴァロ。貴重な逸品をぜひ。

さまざまな食べ方が楽しめるカチョカヴァロ。貴重な逸品をぜひ。(from AdobeStock)

注意:生ハムやサラミは、お土産に持ち帰ることが難しい?!

イタリアの友人にオススメしてもらったお土産リストの中には、シチリアのサラミや生ハムもありました。ですが実はこれ、検査証明書がなければ空港で没収されてしまいます。

空港の免税店で買ったものだとしても、日本への持ち込みにはイタリア政府発行の検査証明書が必要なのですが、残念ながら検査証明書付きで販売されているものはほとんどないそうです。そのため、生ハムやサラミはイタリア国内でお腹いっぱい堪能してくるのが正解です。

せっかく買ったお土産を没収されて残念な気持ちになることのないように、ご注意を。ボローニャやトスカーナなどでも定番のお土産ですが、南部でもぜひ、生ハムとサラミを堪能してみてください。

Il Passeggere
Il Passeggere / Michela Simoncini

Il tagliere imbandito
Il tagliere imbandito / rohypnol [Francesco Zaia]

他にもたくさんある! 南イタリアの"かわいい"お土産たち

筆者の周りでは、イタリア好きな友達の中で「ご当地マグネット」を集めている人が何人かいます。このマグネットは色々な街で作られていて、デザインもさまざま。街のシンボルや名物、ミニチュアの人物など、どんどん集まっていく様子を見ているのが楽しいと評判。冷蔵庫やマグネットボードにコレクションすれば、お部屋が楽しくなること間違いなしです。

それから、アルコールが苦手なお友達にはレモンキャンディーやレモンゼリーがおすすめ。ゼリーと言っても、個包装されたキャンディのようなゼリーです。南部はレモンが名産品なので、レモンを使ったお土産はたくさんあります。お料理好きの方にはアンチョビペーストなど、デザインの可愛いキッチン周りのグッズや調味料が喜ばれそうです。

関連記事:アマルフィ大聖堂で学ぶ歴史と、絶対に買いたいお土産!

最後に、イタリアファッションがお好きな方にオススメなのは、安くて可愛いデザインがたくさん揃う、カプリサンダルやシチリアレースのショール。カプリサンダルは、好みに応じてオーダーメイドできるお店もありますよ!

美しいイタリア南部の写真とお土産と共に、素敵な思い出を持ち帰ってみてはいかがでしょうか。

関連記事:南イタリア旅行のお土産に!夏のリゾート地「ポジターノ」は陶器天国

関連記事:アマルフィ海岸沿いに佇む、小さくて可愛い陶器の町「ヴィエトリ スル マーレ」

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