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ハワイでしか見られない生物に出会える「マウイ・オーシャン・センター」
毎年30万人以上が訪れるマウイ島で最も人気のある観光スポット。ここでしか見られない生物たちとの出会いを楽しめる水族館です。
※2016年01月27日掲載時の情報です。最新情報は公式サイト等をご確認ください。
ハワイでしか見ることのできない、固有種の生物と出会える水族館
「マウイ・オーシャン・センター」
マウイ・オーシャン・センターは、飼育展示されている生物のうちハワイ固有種とされる生物が25%を占めており、大変貴重な生体を扱っている施設。
水族館では政府の厳正な管理と指導のもと、汲み上げた海水を使用し生態系を忠実に再現するなど、生物たちに最適な環境を整えています。
外観
水族館の環境や生物たちへの配慮と、保護活動について
しかし、マウイ・オーシャン・センターでは飼育されている生物たちが生涯を館内で過ごすことはなく、成長の過程でいずれ海へと返されます。中でもハワイ固有のアオウミガメ(ホヌ)は、卵から孵ったばかりの子ガメを飼育し、ある程度成長した時点で海へ帰すことで、絶滅危惧種の保護活動にも貢献しています。
さらに、一部の教育プログラムを除き、餌付けやショーなどは行わないことで、生物たちにストレスや負担をかけないよう配慮しています。
子供たちにも、もちろん大人気
パノラマ水槽で悠々と泳ぐ生物を観察できる、大人気のアクティビティ
原則としてふれあいコーナーやショーは実施しない方針ですが、体験型アクティビティは多数用意されています。その中でも外洋を再現した「オープンオーシャン」は、同館最大のアトラクションのひとつ。
これは全長16.5メートルのトンネル型パノラマ水槽の中を進むアクティビティで、水槽の中を往来する何種類ものサメやスティングレイ(エイ)、2,000匹以上のリーフフィッシュを間近に見ることができます。
また、認定ダイバーの方であればこの水槽内に潜って生物たちとより近く対面できる「シャークダイブマウイ」を体験できます。
パノラマ水槽
ホテル間のシャトルサービスで、水族館へのアクセスも便利に
マウイ・オーシャン・センターでは、新たにシャトルサービスを導入され、アクセスが便利になりました。運行スケジュールは1日2回、水族館とマウイ島の西側、南側の主要ホテル間をそれぞれ移動します。
まず、西側のシャトルは、ラハイナの街を抜けて、美しいパリハイウェイの海岸沿いを通ります。南側のシャトルはキヘイの街を通り、砂浜のビーチやマアラエアベイ、冬にはビーチで泳ぐザトウクジラを目にすることもできます。
ホヌが描かれたシャトルバス
歩き疲れたときに嬉しいレストランや、おみやげコーナーも
館内には「シースケープ」、「マアラエアレストラン」、「リーフカフェ」の3つのレストランと、ギフトショップ「マウイオーシャントレジャーズ」が設置されており、食事やお土産にも困りません。レストラン・カフェで休憩をはさみながら、存分に楽しんで学び、マウイ島の思い出を作ってみませんか?
※以下、シースケープ、マアラエアレストラン公式Facebookページより。
写真・情報提供:ⒸMAUI OCEAN CENTER
基本情報
名前:マウイ・オーシャン・センター(MAUI OCEAN CENTER)
住所:192 Maalaea Rd、Wailuku, HI 96793、アメリカ合衆国
TEL:+1 808-270-7000
営業時間:9:00~17:00
公式サイト:http://www.mauioceancenter.com
公式Facebookページ:https://www.facebook.com/MauiOceanCenter/
公式Instagram:@mauioceancenter
※最新情報は公式サイトでご確認ください。
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