写真：今も昔も変わらない佇まいで、街の娯楽を支えてきました

田舎街の風情を残すホノカアのメイン通り、ママネ・ストリート。小さなお店が立ち並ぶのどかな風景の主役はここ、ホノカア・ピープルズ・シアター。全てハワイロケで撮影が行われたという、ある日本映画の舞台になった場所としても知られています。

ホノカア・ピープルズ・シアターの歴史について

ホノカア・ピープルズ・シアターは、さびれゆく街の行く末を案じた日系移民のタニモト家の人々によって1930年にオープンし、地元に娯楽を提供してきましたが、1988年に一度閉館。

役目を終えたように見えましたが、街の人の希望を受けて復活を遂げ、今はまた映画や音楽イベントなどカルチャー発信の場として活躍しています。

写真：映画館のポップコーンスタンド

カントリーサイドの優しい雰囲気を保つホノカア。ここで暮らすかのように、目的のない一日を過ごすのも、また一味違うハワイの楽しみ方ですね。

写真：映画、ライブの前後に社交場となるカフェ

写真提供：Honokaa People's Theatre

施設情報

名前：ホノカア・ピープルズ・シアター（Honokaa People's Theatre）
公式サイト：http://honokaapeople.com/
※最新情報は公式サイトにてご確認ください。